アナルリベンジ-第20話 2910文字 優香

アナルリベンジ-第20話

愛する娘が残虐非道の扱いを受け、自殺する。復讐を誓ったおれは、娘の担任の妻を襲う。

作家名:優香
文字数:約2910文字(第20話)
管理番号:k137

美奈子も事実、驚いたのだろう。
この女も、まるで計画に沿って選んだように、絶好の生贄だ。
朋子が驚いて周囲を視回す。
辺りにはおれしかいない。
「ああ、は、恥ずかしい」
朋子が消え入りそうに立ちすくんで小さく呟いた。
「良くやるの?万引きなんかしないで、普通に買えば良いじゃない」
美奈子が優しく諭すように、朋子の肩に手を置いた。
「レ、レジに出すのが、は、恥ずかしいから」

朋子が両手で顔を覆った。
「こんな小説読むって事は、本当に偶然だけど、もしかして私と同じ趣味なのかしら?」
朋子が驚いて顔を覆っていた手を下ろし、眼を丸くして美奈子を視詰めた。
おれも、美奈子がまさかそれを切り札に持ち出すとは想わなかった。
「嬉しいわ。私、オナニーしてる時に目覚めて、自分で浣腸して、お尻でオナニーして。でもずっと独りで辛かったの。貴方もそうなの?」
「私は、元彼にされて、写真も撮られて、クセになって、別れてからは独りで」
朋子が恥ずかしそうに項垂れた。
美奈子が一瞬おれを視て頷き、朋子の肩に手を置いた。
「貴方、今からの予定は?」
「家に帰ります」

「そのいやらしい小説を読んで、自分で浣腸してうんちしながらオナニーするのね?」
「そ、そんなっ」
朋子がまた、慌てて周囲を視回した。
「ねえ、今からホテルに行って、私としよう?」
「あ、貴方と?ですか?」
「そう。私とするの、厭じゃないわよね?」
美奈子が有無を言わせない風にきっぱりと言った。
「は、はい」
朋子が一瞬淫靡な表情を視せた。
二人目の生贄捕獲。
美奈子がタクシーを拾う。
乗り込む瞬間、おれに手を揚げた。

テディプレイスーツ一覧02

コーヒーを淹れて飲む。
夕暮れになると、部屋の中でも全裸でいると肌寒い。
ベッドに潜り込む。
愛子は未だ帰って来てはいなかった。
美奈子は上手くやるだろう。
あの賢い女が「任せて」と言ったのだ。
偶然も偶然だが、結果的に、朋子は、佳美を遥かに上回る極上の生贄だった。
佳美より一回り小柄だが、洋服の上からでも、乳房や尻肉の豊かさが測り知れた。
二人共美人ではないが、洋服の上からでも男が食い付きそうな程ボリュームのある肉体をしている。
貌はマスクで覆うから、やつらは、二人の裸身を視た瞬間、我を忘れて飛び付くはずだ。
朋子も、佳美も、真にこの計画に誂えたような、生贄にうってつけの女じゃないか。
悩む事などなかった。

何時の間か眠り込んでいた。
もう挨拶のようになった二人の掌がおれの男根を弄る。
美奈子がキスの雨を注いでからおれの顔を覗き込んだ。
「バッチリよ。あの子、浣腸してあげたら、うんちしながらオナニーして、自分から撮って、って言ったの。デジカメで撮ってあげたら、あっと言う間にイッたわ。シャッターの音が感じるんだって。念のため、彼女の眼の前で運転免許証も撮ったわ」
さすがに美奈子は切れる。
「お前も浣腸させたのか?」
おれは朋子に浣腸され、排泄を晒す美奈子の痴態を想い浮かべた。
「あら、嫉いてくれるのね?嬉しいわ。させなかったわよ。彼女を先に浴室に入らせてから、スマフォの目覚ましを10分後にセットして置いて、電話が鳴ったように装って、あの子だけさせて、急用が出来たから帰るって誤魔化したわ。貴方と愛子以外には、女でも厭。絶対厭よ」

おれでも、そこまで想い付かない。
「ハロウィンパーティーの話をして、交通費だと言って10万円渡して、来てくれたら写真のデータは返すし、もう10万円あげるから、もう万引きなんかしないで、いやらしい本をちゃんと一杯買いなさい、って言ったら、嬉しそうに、行きたいって言ったわ。詳しい日程なんかは来週に報せるからって、プリペイド携帯の番号と彼女の番号を交換して確認したし、芦ノ湖に来る事は家族にも絶対秘密にしてって、念押ししておいたわ」
「完璧だ」
「ご褒美頂戴ね。さっき二人共お尻の中、綺麗にしたから」
美奈子が、二人の掌で力を漲らせたおれの勃起をしゃぶり立てる。
「おじ様、早くセックスしたくてベッドに入ってたのね」

愛子がおれの唇を貪る。
美奈子と愛子の乳房を愛撫してやる。
「ばか。裸でいると風邪ひきそうだからだ。おれは極度の寒がりで、何時かは、暖房器具なしで、一年中裸でいられる南の国で暮らしたいんだ」
「へぇ、そうなんだ」
愛子が何か想いを巡らせるように一瞬真剣な表情になったが、すぐに淫靡な微笑みを浮かべた。
「ああ、もう我慢出来ないっ」
美奈子がおれに跨がり、唾液塗れにした勃起を指で支え、滴る愛液に濡れて開いた女陰の襞を先端で何度か擦って別け、膣孔でゆっくり咥え込む。
「ああ、い、良いっ、貴方の、ち、ち〇ぽっ、欲しかったの」

美奈子が美しい裸身をのけ反らせ、美貌を官能に歪め、熱く喘ぎ、尻肉を浮かして膣孔から抜き出した愛液塗れの勃起の先端を肛孔に宛がい、また尻肉を沈めた。
「ああ、お、お尻っ、き、きついわっ」
勃起の先端が潜り込んだ処で強い緊縛感があり、美奈子が尚も尻肉を沈めると、抵抗を圧し退けて、一気に根元までめり込む。
美奈子が膝を立てて脚を大きく拡げる。
滴る愛液に塗れた女陰の襞が妖しく蠢き、皺が伸び切って拡がった肛孔が、おれの勃起を咥え込んでひくついている。
愛子がベッドサイドテーブルの上に置いた巨大なバイブを手にして、美奈子の膣孔に潜り込ませ、しゃくり立てた。
「ああっ、す、すごいっ、お、おま○こっ、お、お尻も一杯っ」
美奈子が妖艶に美貌を歪め、愛子の乳房をわし掴みに揉み立て、鈍い作動音を立てるバイブを愛子がしゃくるのに併せて、尻肉を振り立てる。
「おいっ、そんなに、けつ振るなっ」

シースルーランジェリー一覧02

おれの勃起が美奈子の肛門粘膜に咥え込まれたまま、膣粘膜と肛門粘膜の隔壁を隔てて伝わるバイブの刺激に激しく翻弄され、付け根の奥底で一気に射精感が湧き起こる。
「だ、だってっ、勝手にっ、お、お尻が動いちゃうっ、狂っちゃうわっ、愛子っ、すごいっ、い、良いっ」
美奈子が凄絶なまでに裸身を悶えさせ、快感を訴えて叫ぶ。
「駄目だっ、出るっ」
おれは襲って来た眼も眩むような射精感に委ね、尻肉を激しく躍動させて美奈子の肛門を下から突き上げ、美奈子の腸粘膜奥底に夥しく射精した。
「いやーっ。あ、愛子っ。み、視てっ。わ、私っ。イ、イクイクイクイクッ、イクーッ」
美奈子が、狂気に侵されたかのように裸身を激しく痙攣させ、尿孔から間歇泉のように夥しい愛液を飛沫かせ、仰向けにもんどりうって、失神した。

裸身が痙攣する度に愛液が飛沫き、洞らを開いた肛孔から、おれの精液が滴り流れた。
愛子がそれを舐め取り、啜り、美奈子に口移しで飲ませた。
「私もっ」
愛子がバイブを投げ捨て、おれに跨がり、愛液と精液に塗れた勃起を膣孔で根元まで咥え込み、いきなり激しく尻肉を振り立てる。
「み、美奈子さんっ。お、おじ様のち○ぽっ、し、子宮まで挿ってるっ、み、視てっ。すごいのっ」
《そうか。これ、子宮孔か》
美奈子としていても感じたのだが、勃起が最もめり込む際に、先端にこりっとした感触があった。
それが子宮孔なのか。
背後からしても、普通にしても、その感触はなく、美奈子や愛子がおれの上になって脚を拡げ、尻肉を完全に落とした際だけ、勃起の先端が最も深くめり込むのだ。
それが二人に強烈な快感を見舞うのだろう。

(続く)

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