セクハラ臨床検査技師-第7話 3100文字 城山アダムス

セクハラ臨床検査技師-第7話

ひろしは臨床検査技師。エコー検査を担当している。毎日同じ検査に明け暮れ、仕事に飽きてきた頃、思いがけず高校時代憧れていた綾香先生が患者として検査室を訪れた。色白で美人の綾香先生の肌に検査器具を当てるひろしの心はときめいた。検査が進むにつれ、ひろしの綾香先生へのセクハラまがいの医療行為がエスカレートしていく。

作家名:.城山アダムス
文字数:約3100文字(第7話)
管理番号:k103

綾香先生・・・そう。うれしいです。できるだけゆっくりお会いしたいから、午後1時に待ち合わせしていいですか?場所は中央駅の出会い杉はご存知ですか?

ひろし・・・出会い杉ですね。中央駅の西口にありますよね。では、日曜日の午後1時に出会い杉でお会いしましょう。
綾香先生・・・約束よ。あと、お願いがあるんですが・・・
ひろし・・・どんなお願いですか?

綾香先生・・・田中さんと一緒にいるところを知り合いに見られると不味いので、出会い杉でお会いしたらすぐホテルに行きたいんですが・・・
ひろし・・・了解しました。お会いしたら、僕の車でそのままホテルに行きましょう。
綾香先生・・・ありがとうございます。早くお会いしたいな。楽しみだわ。

ひろし・・・僕もとっても楽しみです。
綾香先生・・・では、楽しみにしています。お休みなさい。
ひろし・・・お休みなさい。
先生とのLINEを終えると、カレンダーを見た。今日は木曜日だ。あと3日で先生に会える。その夜、僕は興奮して眠れなかった。

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————

日曜日が来た。
僕は今、中央駅の西口にある「出会い杉」のベンチに座っている。「出会い杉」は、待ち合わせや休憩スポットとして市民に親しまれている。江戸時代に切り倒された、樹齢3000年の屋久杉の、太い幹の部分が通路に飾られ、そのまわりを木製のベンチが丸く囲んでいる。

僕は今、そのベンチに座って、綾香先生を待っている。午後1時に会う約束だ。時計を見ると、あと5分だ。
「今着きました。出会い杉で待ってます。」
僕は綾香先生にLINEを送った。

「もうすぐ着きます。」
すぐに綾香先生から返信が届いた。
僕は、期待で胸をときめかせながら、綾香先生の到着を待っていた。

中央駅の構内は、最近のコロナウィルスの影響で人通りが少ない。「出会い杉」のまわりをベンチが20脚ほど囲んでいるが、ベンチを利用している人は少なく、綾香先生も僕をすぐ見つけられるだろう。

ロータリーの方から紺のスーツを着て、バックを肩にかけたスタイルの良い女性が、「出会い杉」に向かって歩いてくる。
・・・おそらく綾香先生だ・・・僕の心はときめいた。
僕は今日の午前中まで仕事があり、そのまま会いに行くのでスーツ姿であることを綾香先生に伝えたところ、綾香先生から

「では、私もスーツにします。色は紺色です。」
と連絡を受けていた。紺のスーツを着た女性は、やはり綾香先生だった。
僕は、心の中でガッツポーズをした。綾香先生も、すぐに僕を見つけたようだ。僕と視線が合うとにっこり微笑んだ。僕はベンチから立ち上がると

「今日はよろしくお願いします。」
と軽くお辞儀した。先生も軽く頭を下げ
「こちらこそ、よろしくお願いします。」
綾香先生は少し緊張している。

「それでは、ホテルに行きましょう。」
僕が、そう言うと先生は黙ってうなずいた。
中央駅を出ると、近くの駐車場に止めてある僕の車に乗り込んだ。
先生は助手席に座った。

「ホテルは城山方面でいいですか?」
「田中さんにお任せします。」
僕はホテルに向かってハンドルを切った。

約10分でホテルに着いた。車から降り、ホテルに入った。フロントのパネルを見ると、部屋が二つしか空いていない。日曜日なので昼間でも利用者が多いようだ。
パネルには部屋の写真が提示してある。広い方の部屋を選んでパネルを押した。

エレベーターに乗った、僕は、綾香先生を見つめた。綾香先生も一瞬僕に視線を合わせたが、恥ずかしいのか、すぐに俯いてしまった。その清楚な仕草が可愛らしかった。

部屋に入ると、僕と綾香先生はソファーに並んで座った。
しばらく沈黙が続いた。先生も僕も少し緊張していた。
「何か飲み物飲みますか?」

僕は、ソファーから立ち上がり、部屋の冷蔵庫を覗いた。
「私、ビールでいいわ。」
「ビールですか?」
僕は意外な顔をして聞き返した。

「少し酔わないと・・・恥ずかしくて・・・」
「僕は車の運転があるからウーロン茶にします。」
「そうだったわね。田中さん車の運転があるから、ビールは飲めないんですね。だったら私もウーロン茶にしようかしら。」

「大丈夫ですよ。ビールを飲んでください。」
僕は冷蔵庫からビールとウーロン茶を二つ取り出した。棚からコップを出し、テーブルに置いた。
先生はウーロン茶を僕のコップに注いでくれた。僕も先生のコップにビールを注いだ。

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「乾杯。」
綾香先生はビール、僕はウーロン茶で二人の再会に祝杯をあげた。綾香先生は、やや速いペースでビールをあおっている。
「ビールがお好きなんですね。」
「ビールは好きです。でも、今日は、これからのこと考えると、とっても恥ずかしくて・・・・だから早く酔いたいんです。」

綾香先生は、これからの僕との行為に対する期待と羞恥心を振り切るように、グラスに注がれたビールを一気に飲み干した。少し頬が赤く染まってきた。白い首筋もうっすらと赤くなっている。大人の女性の色香が漂う。

しばらく綾香先生とおしゃべりしながら時間を過ごした。綾香先生もアルコールが回り、緊張もだいぶほぐれてきたようだ。
「私、ちょっと酔ったみたい。」
「・・せ・・野崎さん、酔うとどうなるんですか?」

僕は、思わず先生と言ってしまうところだった。先生は気づいていないようだった。
「そうねえ・・・・・私、酔うとちょっとエッチになるかな?」
そういうと、綾香先生は恥ずかしそうに首をすくめた。

「私、エッチになる。」
という大胆な発言と、首をすくめるその可憐で純情な仕草のアンバランスが、とてもチャーミングだった。僕は思わず綾香先生を抱き締めたくなった。でも、急に抱き締めたりしたら、綾香先生はびっくりするだろう。

僕は、綾香先生の手をそっと握った。綾香先生も僕の手を握り返し、そっと僕の肩にもたれてきた。僕の頬に綾香先生の髪が触れた。とてもいい香りがする。僕はそっと綾香先生の肩に手を回した。

綾香先生はそっと目を閉じた。僕の唇がそっと綾香先生の唇に触れた。綾香先生の唇がかすかに開く。綾香先生の柔らかい唇が僕の唇を吸う。僕は少し口を開け、舌を綾香先生の口の中に差し込んだ。綾香先生の舌先が僕の舌先に触れた途端、綾香先生は僕の唇を強く吸い、舌を絡めてきた。

僕は綾香先生の唇を激しく吸いながら、そっと右手を綾香先生の胸に添えた。綾香先生の胸は僕の手のひらに収まるほどの大きさだ。僕は、ブラウスの上からそっと手を当てて綾香先生の小さな胸のふくらみを手のひらで感じた。

指をブラウスの襟の隙間に忍ばせる。指先が綾香先生に肌に触れた。指をすべらせ、ブラジャーの隙間から指を入れた。指先はなだらかな胸のふくらみをたどりながら、乳首に触れた。
「あっ。」

綾香先生はかすかに声を漏らした。指先は綾香先生の乳首にそっと触れるか触れないかくらいの軽さで、置いているだけである。指先で綾香先生の乳首の微妙な変化を楽しんでいる。綾香先生が呼吸するたびに指と乳首が微かにこすれ、それが刺激となって乳首は硬さと大きさを増している。

綾香先生は、僕が指先で触れている乳首に全身の感覚を集中させているようだ。綾香先生の上半身がゆっくり動きはじめた。僕の指と乳首が触れ合う刺激をもっと求めているのだろう・・・でも僕は乳首に指をそっと添えたまま、動かない・・・綾香先生は息遣いが荒くなり、胸がうっすらと汗ばんできた。

僕は手を綾香先生のブラウスからそっと抜き、スカートの裾をつかんだ。そして、スカートの中に手を入れると、手のひらが綾香先生の膝に触れた。手のひらを、膝を覆うストッキング越しに滑らせる。指先が腰の少し下のゴムに触れた。そのままゴムの中に手を入れると、手のひらはストッキングの中を滑っていく。

(続く)

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