セクハラ臨床検査技師-第6話 3000文字 城山アダムス

セクハラ臨床検査技師-第6話

ひろしは臨床検査技師。エコー検査を担当している。毎日同じ検査に明け暮れ、仕事に飽きてきた頃、思いがけず高校時代憧れていた綾香先生が患者として検査室を訪れた。色白で美人の綾香先生の肌に検査器具を当てるひろしの心はときめいた。検査が進むにつれ、ひろしの綾香先生へのセクハラまがいの医療行為がエスカレートしていく。

作家名:.城山アダムス
文字数:約3000文字(第6話)
管理番号:k103

綾香先生はいきなり僕のズボンに手を伸ばし、ファスナーを下ろしながら僕のペニスをまさぐった。
「これをください。これを私のあそこに入れてください。」

僕は一瞬頭が真っ白になった。先生の性器に触れているだけで十分興奮していたのに、先生とセックスする展開までは予想していなかった。思いがけない展開に僕が戸惑っていると・・・
「はやく入れてください。・・・入れて・・・お願いです・・」

先生は鬼のような形相で、僕の挿入を激しく求めている。
「綾香先生と、セックスできるんだ。僕はなんて幸せなんだろう。」
僕の気持ちは、やっと現実に追いつき、憧れの綾香先生とセックスできる喜びを強く感じた。

僕は急いでズボンとブリーフを下ろし、固く勃起したペニスを先生の膣口にあてた。
「お願い。はやく入れてください。・・・はやくう。」
先生は、断末魔のような形相で、必死に催促する。

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僕は腰に力を入れて、膣口にペニスを挿入した。先生の柔らかく温かな性器が僕のペニスを包み込む。
「僕のペニスが綾香先生の性器にしっかり包まれている。僕は、今、綾香先生とセックスしている。」

僕の心は高揚し、天にも昇る思いだった。こんな、素敵なことが、現実になるなんて。夢ならいつまでも覚めないでほしい。このままずっと先生とセックスしていたいと思った。
「お願い。動いて。激しく突いて。」

先生も、僕とのセックスに酔いしれている。僕とのセックスにより強い刺激を、より強い快感を求めている。
僕は腰を前後に動かし、先生の下半身への攻撃を始めた。先生も僕の動きに合わせて、恥骨を強く押し付けてくる。
僕はゆっくりと腰を前後に動かした。それに合わせて先生の下半身も前後に動く。先生の膣は僕のペニスを強く締め付け、絡みついたまま離さない。

「もっと。強く。激しく突いて。」
僕は激しく前後に腰を動かした。先生も、僕の腰の動きに合わせて腰を前後に振る。
二人の腰の動きが大きくなり、速さを増し、やがて僕の固く勃起したペニスの先端が先生の膣の奥をリズミカルに突き出した。

「あんあんあんあん・・・・」
先生は僕のペニスの動きに合わせるように声をあげ、快楽の坂道を昇りつめていく。
「イ・イ・イキ・・・ソ・・・」

先生の身体は、絶頂に向けて走り出している。先生は喉の奥から苦しそうに声を絞り出す。
「イ・・ク・・イク・イグー」
先生の膣壁が波打ちながら、ビクンビクンと激しく痙攣を始めた。

僕のペニスも先生の膣の激しい痙攣に触発され、大きく脈打ちながら痙攣を始めた。僕と先生の性器はお互いに激しく痙攣し合いながら絡み合い、強い快感と共に一体化していく。

僕のペニスはついに爆発し、先生の膣の中に白い精液をまき散らした。先生の性器も僕のペニスをギュッと締め付けた直後、激しくリズミカルな収縮を始めた。
そして、僕と先生は同時に逝き果ててしまった。

・・・・やがて二人の性器の痙攣は治まった。僕はそのままペニスを抜かず、僕と先生は、しばらく挿入したまま上下に重なっていた。時々先生の性器が、ヒクヒク動くのが心地よかった。それに合わせて、僕のペニスもピクピクと動く。

まるで先生の性器と僕のペニスが、セックスの余韻に浸りながら会話しているようだった。
二人の性器の動きと呼吸が落ち着いた頃、スルッとペニスを抜いた。先生の割れ目から白い精液がシトシトと流れ出している。
「こんな素敵な検査、初めてです。」

綾香先生は、息を弾ませながら僕を愛しそうに見つめていた。
「こんな気持ちいい検査なら、また受けてみたいです。」
綾香先生の意外な言葉に、僕は驚いた。

「おかげで下腹部の痛みが消えたみたいです。私、結婚しているんですが、ずっとセックスしてなくて・・・それが下腹部の痛みの原因だったみたいです。また、下腹部が痛くなったら検査してもらっていいですか?」

「もちろん。喜んで検査してさしあげますよ。それでは今日の検査はこれで終わりです。」
僕は先生にハンドタオルを手渡した。先生は体に付着したジェルと、僕の精液をタオルで丁寧にふき取った。
先生はベッドから起き上がり、検査着から服に着替えた。

「今日は本当にありがとうございました。また、必ず検査に来ます。その時はよろしくお願いします。」
先生はそう言うと検査室を出ようとした。
「お疲れさまでした。」

と僕が後ろから声をかけると、先生は立ち止まり、くるりと僕の方に向きを変え、
「あのう。ちょっとご相談があるのですが・・・」
「相談ですか?」

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「はい、もし田中さんに御迷惑でなかったら、一度ゆっくりお会いしたいです・・」
「ゆっくりお会いする?」
「田中さんがお休みの日にでも、ゆっくりお会いして、今日の続きをお願いしたいんです。」

僕は一瞬キョトンとしていた。綾香先生は申し訳なさそうに
「やっぱりご迷惑ですよね。今日はありがとうございました。」
と言うと、僕に深々と頭を下げ検査室を出ていこうとした。僕は先生から誘われていることにやっと気づいた。

「ちょっと待ってください。」
僕は慌てて呼び止めた。
「迷惑だなんて。ぜひゆっくりお会いしたいです。」

すると綾香先生はにっこり微笑みながら
「本当によろしいのですか?」
「もちろんです。ぜひお会いしましょう。」
「うれしいわ。」

そう言うと綾香先生はスマホを取り出し
「よろしければ、LINE交換していただけますか?」
僕もスマホを取り出し、綾香先生とLINEを交換した。先生は僕の目を見つめながら
「今夜、LINEしてもいいですか?」
と聞いてきた。

「もちろんです。お待ちしています。」
僕がそう言うと、先生はにっこり微笑んで、検査室を出て行った。
診察台のシーツは綾香先生の愛液と僕の精液で大きなシミができていた。

先生は僕が教え子であることに最後まで気づかなかった。
高校時代憧れていた綾香先生と検査中にセックスできたことが夢のようだった。
今まで、何十人、いや何百人の女性のエコー検査をしてきたが、検査中に関係を持つことは一度もなかった。その初めての相手が綾香先生であったことがとてもうれしかった。

————

その日の夜、僕は綾香先生からのLINEを心待ちにしていた。
しかし、夜の9時を過ぎても、10時を過ぎても先生からのLINEは届かなかった。僕の方からLINEしてみようかとも考えたが、先生のご主人に見つかってはいけないと思い、先生からのLINEを待ち続けた。

11時を過ぎた頃、やっと先生からLINEが届いた。
綾香先生・・・田中さん。こんばんは!
僕はすぐに返事を返した。

ひろし・・・こんばんは!LINEお待ちしていました。
綾香先生 ・・・・遅くなってごめんなさい。
ひろし・・・大丈夫ですよ。

綾香先生 ・・・主人が寝てくれたので・・やっとLINEできました。今日はありがとうございました。とっても気持ちよかったです。
ひろし・・・僕もとっても気持ちよかったです。
綾香先生・・・今度は、病院の外でお会いしていただけますか?できればゆっくり時間をかけてお会いしたいです。ご迷惑ではありませんか?

ひろし・・・迷惑だなんて。こちらこそ、喜んでお会いします。いつ頃がよろしいでしょうか?
綾香先生・・・そう言っていただいて、とっても嬉しいです。早くお会いしたいわ。田中さんのご都合のいい日を教えてください。

ひろし・・・今度の日曜日はいかがですか?
綾香先生・・・日曜日ですね。何時に待ち合わせしましょうか?
ひろし・・・私は何時でもいいですよ。待ち合わせ場所と時間は野崎さんに合わせますよ。

(続く)

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