セクハラ臨床検査技師-第5話
ひろしは臨床検査技師。エコー検査を担当している。毎日同じ検査に明け暮れ、仕事に飽きてきた頃、思いがけず高校時代憧れていた綾香先生が患者として検査室を訪れた。色白で美人の綾香先生の肌に検査器具を当てるひろしの心はときめいた。検査が進むにつれ、ひろしの綾香先生へのセクハラまがいの医療行為がエスカレートしていく。
作家名:.城山アダムス
文字数:約2950文字(第5話)
管理番号:k103
僕は先生の陰毛をじっと見つめた。白い透き通った肌に黒い陰毛が鮮やかに浮き出ている。陰毛の奥に隠れているアーモンド色の性器の割れ目がかすかに見える。僕は先生の性器を見たいという強い衝動を覚えた。
もっと検査を続けたい。ここで終わりにしたくなかった。
「もう少し画像を撮りますね。」
僕は検査を続けることを先生に告げた。
「はい。」
先生は素直に返事した。
僕は検査をするふりをしてプローブを性器の割れ目近くまで動かし、指先で陰毛を掻き分けた。濃い陰毛の間からアーモンド色の割れ目が見えた。さらにブローブを下げ、陰毛を掻き分け、性器を見ようと試みた。残念ながら濃い陰毛の茂みが綾香先生の性器をしっかりガードしている。
「綾香先生の性器を見たい。できれば触りたい。こんなチャンスは二度とこないぞ。何かいい方法はないものか」
僕はハッとひらめいた。会陰走査をすればいい。会陰走査とは、直腸などのエコーを撮る時、プローブを会陰に当てて検査する方法だ。会陰は膣と肛門の間にある。会陰操作するためにはパンティーを脱ぐ必要がある。さらに、会陰にプローブを当てるためには、足を大きく開かなければならない。性器は丸見えになるのだ。
「あのう。念のために直腸のエコーを撮りたいんですけど・・・」
「直腸ですか?」
「はい。下腹部の痛みがひょっとして直腸の異常から起きている可能性がありますので。」
僕は医師でもないし、直腸を調べる必要もない。でも、どうしても綾香先生の性器が見たい。綾香先生の性器に触りたい。そのために会陰走査をしたかった。
「わかりました。では調べてください。」
綾香先生は素直に従った。僕を検査技師として信頼しているようだ。かなり後ろめたさを感じたが、それよりも、性的な下心の方が数倍上回っていた。
「では、会陰にプローブを当てますので、パンティーを脱いでください。」
「えっ。パンティーを脱ぐのですか?」
綾香先生はとても困惑した表情を見せた。
「直腸検査のためには、会陰にブローブを当てなければなりません。どうしてもパンティーを脱がなければならないんです。」
僕は必死になって真顔で説得した。僕の真剣な表情を見て、
「わ、分かりました。」
綾香先生は観念したようにパンティーを脱いだ。先生の腰から、きれいな足をパンティーがするすると下りて行った。先生は完全に全裸の状態になった。
透き通るような色白の肌。形の整った乳房。きゅっと閉まった腰のくびれ。すらりと伸びたきれいな足。足の付け根には黒々と生えた陰毛。その美しく整った肢体にたちまち下半身は反応し、熱くなった。
「では、会陰にジェルを塗りますね。少し足を開いてください。」
綾香先生は、恥ずかしそうに眼を固く閉じたまま、少し足を開いた。陰毛に覆われていた性器が剝き出しになった。
高校時代憧れていた綾香先生の性器だ。へその下の恥丘が丸みを帯び、恥丘の一番盛り上がったところから割れ目を取り囲むよう濃く長い陰毛が生えている。濃い陰毛の奥にアーモンド色のひだが二本縦に裂けて、ひだの上には小豆ほどの大きさのクリトリスが突き出している。
ひだの内側はサーモンピンクに光りを放ち、やや下の方に膣口が開いている。膣の下には菊の花びらの形をした赤黒い肛門がキュッと固く閉じている。その膣と肛門の間が僕が今からブローブを当てようとしている会陰だ。
先生の性器から、甘くツーンと鼻を突く淫臭が漂ってくる。その淫臭は甘酸っぱい桃のような香りに包まれ、鼻から体の中に入ってきて、体内を通り抜け男性器をジンジン刺激する。僕の男性器はさらに勃起し、白衣を押し上げていた。
僕は、膣と肛門の間の会陰にジェルを塗った。ジェルは会陰から膣と肛門に広がっていった。膣に流れたジェルは、愛液のように光を放っていた。僕は先生の性器を触りたい衝動を抑えられなかった。
「ブローブを会陰に当てますね。」
僕は、会陰にブローブを当てた。
ブローブで会陰を抑えると、すぐ近くの膣口がブローブの圧を受けて少し開いた。会陰にプローブを当てながら、指先で膣口に触れた。
「あっ。」
綾香先生はかすかに声を漏らした。そして、膝を閉じようとした。足に力が入っている。
「足に力を入れないでください。検査しにくいので膝を開いてください。」
「はい。」
綾香先生は素直に返事すると、再び足を開いた。先生の性器がまた、目の前に露になった。膣の上の方にクリトリスが光っていた。僕は、今度はクリトリスを触りたいと思った。
プローブを操作しながら、偶然を装い指先でそっとクリトリスの先端に触れた。
「ああ。」
その瞬間先生はまた声を漏らした。綾香先生の顔がゆがんでいる。
僕は会陰操作しながら、時々クリトリスに触れた。その度に綾香先生の下半身がビクンと動いた。
クリトリスが少し勃起してきた。先生は感じているのだろうか?僕はクリトリスを触る頻度を増やした。
クリトリスはみるみる赤みを増し、大きく勃起した。僕がクリトリスに触れると
「あん。」
思わず綾香先生は切なそうな声をあげる。
僕は会陰をプローブ操作しながら前後に手を動かし、指先でクリトリスへの刺激を続けた。綾香先生の息が少し荒くなった。
クリトリスの下を見ると、膣口が微かに開いている。膣口の奥から透明な液体が溢れてきた。ジェルではなさそうだ。明らかに愛液だ。やがて膣口は大きく開き、愛液は膣口からとろりとこぼれ、会陰を伝ってシーツに流れ落ちてきた。
いつの間にか先生の膣には愛液が溢れていた。
僕のクリトリスへの刺激に合わせて、綾香先生は腰をかすかに動かし始めた。僕がクリトリスを強く刺激すると、綾香先生の腰の動きが大きくなる。僕のクリトリスへの刺激と、綾香先生の腰の動きが連動し始めた。綾香先生の表情は険しくなり、息が荒くなった。
「あああ・・」
思わず先生の口から喘ぎ声が漏れた。
「大丈夫ですか?」
僕は平静を装って、綾香先生に聞いた。
「だ・・い・じょう・ぶ・・です。」
綾香先生は、苦しそうに息をしながら僕に返事した。
僕は指でクリトリスへの刺激を続けた。綾香先生は、腰を浮かして指にクリトリスを押して付けてくる。クリトリスは固く勃起し、綾香先生の膣口から透明な愛液が泉のように流れ出してきた。人差し指でクリトリスを愛撫しながら中指と薬指を膣口から挿入した。膣の奥からあふれ出る愛液で、すぐに指はびっしょり濡れた。
膣の内側はコリコリしているが、指で押すと弾力がある。さらに指を奥に差し入れると指先にざらっとした感触が伝わってきた。綾香先生の体が大きくうねった。Gスポットだ。中指と薬指でGスポットを刺激しながら、人差し指でクリトリスへの愛撫を続けた。綾香先生の息がますます荒くなった。
指をさらに奥に入れ、指先が子宮の入り口に達した時、綾香先生の腰が大きく動いた。綾香先生は腰を浮かせながら、足を左右に大きく開き、性器を僕の手のひらに強く押し付けてきた。綾香先生の息が荒くなる。割れ目の奥から熱い愛液がコンコンとあふれ出し、シーツにシミを作っている。
先生は苦しそうな表情で僕を見ている。
「ねえ。お願い。」
綾香先生は思わず口走った。
「どうしてほしいんですか。」
「もっと強く触って。」
僕は手の動きを強めた。綾香先生の膣口が僕の指をギュッと締め付けてきた。その時だ。
(続く)
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