デリヘル嬢になった紗耶香先生-第2話 3090文字 城山アダムス

デリヘル嬢になった紗耶香先生-第2話

ひろしの憧れの先生シリーズ第6弾。高校時代憧れていた紗耶香先生が、クレアという名でデリヘル嬢をしているという噂を聞いた大学生のひろしは、事実を確かめるためホテルでデリヘル嬢のクレアを呼んだ。クレアは紗耶香先生だった。紗耶香先生とクレアのあまりのギャップの大きさにひろしは戸惑いを感じる。

作家名:.城山アダムス
文字数:約3090文字(第2話)
管理番号:k089

紗耶香先生が僕に会った瞬間、僕が高校の教え子だったことに気づくかもしれない。その時、紗耶香先生はどんな反応をするだろう。きっとびっくりするだろう。ひょっとすると、僕は客として拒否されるかもしれない。
しかし、紗耶香先生が教えていた生徒の数は数百人を超える。僕のことなんか覚えているはずがない。できれば覚えていてほしくないと願った。

そのことよりも、クレアは本当に紗耶香先生なのだろうか?もし紗耶香先生でなかったとしたら・・・不安な気持ちはどんどん高まっていった。
僕は不安な気持ちを鎮めようと、ソファーに座りアダルトビデオのスイッチを入れた。

画面では有名AV女優が男優と騎乗位で絡んでいた。いつの間にかAV女優の乱れる裸身に紗耶香先生の裸身を重ねていた。画面に登場するAV嬢より、紗耶香先生のほうがずっと綺麗で色っぽいだろうなと思った。

紗耶香先生はデリヘル嬢のクレアとしてもうすぐ僕の部屋にやってくる。僕はデリヘル嬢になった紗耶香先生とのプレイを想像すると、下半身が熱くなってきた。
時計を見ると午後11時55分だ。
「あと5分で紗耶香先生に会える。」

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僕はいつの間にか、紗耶香先生と会うことに対する不安より、デリヘル嬢のクレアとこれからこの部屋で繰り広げられることになる、淫らなプレイに対する期待感の方が大きくなっていた。
クレアが部屋に到着する時刻が近づくにつれ、僕の体は熱くなり、下半身は硬く勃起していった。

午前0時を1分ほど過ぎた頃、部屋のチャイムが鳴った。
「紗耶香先生だ。」
胸の高鳴りを抑えつつ、ドアを開けた。

ドアの外には下着が透けて見えるほどの薄手の白いブラウスに真っ赤なミニのスカートをはき、黒い網タイツのストッキング姿のスレンダーな女性が立っていた。やや大きめの付けまつ毛にキラキラ光るグレーのアイシャドーと化粧もかなり派手で濃いめだ。
僕は一瞬、紗耶香先生とは別人だと思った。

「クレアです。よろしくお願いします。」
女性はやや深めにお辞儀をすると、部屋に入ってきた。部屋の入り口でハイヒールを脱ぎ、スリッパに履き替えてベッドルームのソファーに座った。
部屋の明るい照明の下で、あらためて女性を見ると明らかに紗耶香先生だった。

昼と夜の顔を使い分けているのだろう。昼間の紗耶香先生からは想像できない派手な服装と化粧から、紗耶香先生とは別人に見える。しかし、確かに紗耶香先生だ。声も紗耶香先生そのものだ。
僕は紗耶香先生とクレアのあまりのギャップに戸惑っていた。紗耶香先生は僕が教え子であることに気づいていない。

「お時間はどうなさいますか?」
「60分でお願いします。」
「では、2万5千円いただきます。」
60分で2万5千円とはさすがに高級店だ。しかし、この金額で紗耶香先生を抱けると思えば、高いとは思わなかった。

僕が2万5千円を財布から取り出し、紗耶香先生に渡そうとした時
「あなた、学生さん?」
紗耶香先生が僕の顔を不思議そうに見つめながら聞いてきた。
「はい、学生です。」

「このお店、値段が高いから学生さんのお客少ないんですよ。」
紗耶香先生は、そう言うと立ち上がり、ブラウスのボタンを外し始めた。
「シャワーを浴びましょう。」

僕はあっけにとられた。あの憧れの紗耶香先生が、僕の目の前で何のためらいもなくブラウスを脱いでいる。何人もお客を相手にして、男性の前で服を脱ぐ行為に抵抗はなくなっているのだろう。
僕の目の前にいる女性は、高校教師の紗耶香先生ではなく、デリヘル嬢のクレアなのだ。

先生は、ブラウスを手際よく脱ぎ、紺色のブラジャーをはずした。それほど大きくないが形の整った乳房だ。真っ赤なミニスカートをおろすと黒いタイツに包まれたきれいな細い足がスラリと伸びていた。
先生は網タイツの腰ゴムに手を入れると、スルスルっとタイツを脱いだ。最後にブラジャーと同じ紺色のパンティを下し、あっという間に全裸になった。

透き通るような白い肌。足の付け根には黒々としたアンダーヘアーがびっしり生えている。腰はくびれ、きれいなヒップラインが眩しかった。先生のあまりに美しく整った肢体に僕は見とれていた。
「あなたも一緒にシャワーを浴びましょう。」
全裸になった先生は、下腹部のアンダーヘアーを手で覆うこともなく、さっさとバスルームへ歩いて行った。

僕がその姿をじっと凝視しているのに、先生には羞恥心のかけらも感じられなかった。
僕の知っている紗耶香先生からは想像もできない大胆な行動に、僕の意識から紗耶香先生が少しずつ消えかかっていた。目の前にいる女性はクレアなのだ。男性の前で何の恥じらいもなく服を脱ぎ、平気で裸身をさらすことのできるクレアなのだ。クレアはそのままシャワー室へ入っていった。

「はやく、あなたもいらっしゃい。シャワー浴びましょう。」
クレアは僕をシャワールームに誘った。
僕も急いで服を脱ぎ、シャワー室のドアを開けた。後ろ向きにシャワーを浴びているクレアの背中からヒップを伝わってシャワーのしずくがしたたり落ちていた。

「僕もシャワーを浴びます。」
僕はクレアの背中越しに声をかけた。すると、クレアはくるりと僕の方に向きを変え、ボディーソープを手に広げると、そっと優しくペニスに手を伸ばした。
「わあ、すごく元気。こんなに硬くなって。」

クレアのペニスを握る手に力が入る。いつの間にか僕の下半身は鋭く反応し、硬く勃起していた。
僕の目の前の女性は、僕の意識の中では紗耶香先生ではなく、完全にクレアになっていた。クレアの美しく整った裸身に本能を強く刺激された。僕は目の前のクレアを抱きしめたい衝動にかられた。

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クレアも僕の気持ちを察したのか、ペニスを握り締めながら僕の身体に身を寄せてきた。
僕はクレアをぎゅっと抱きしめ、激しく唇を奪った。クレアもすぐに応じ、舌を絡めてきた。僕はクレアの下半身に手を伸ばし、シャワーで濡れたアンダーヘアーの奥に指を這わした。割れ目の奥は熱く潤っていた。

中指を膣に挿入しGスポットを指先で押すと、体がピクンと反応した。指先でGスポットをかき回した。指先にザラッとした感触が伝わってきた。膣の奥から熱いぬるぬるした愛液が溢れてきた。
クレアのペニスを握る手にも力が入り、激しく扱き出した。僕も指先でGスポットをかき回しながら、手のひらでクリトリスを刺激した。大きく硬くなったクリトリスのコリコリした感触が手のひらに伝わってきた。

クレアの息が荒くなり、膣の奥から熱い愛液がとろとろ流れ出してきた。
「イキそう、やめて、もうだめ。」
クレアは腰を引き、僕の手の下半身への愛撫から逃れようとした。
「だめです。やめません。」

僕はクレアの下半身から手を離さなかった。クレアの膣とクリトリスへの攻撃をさらに加速した。すると膣の入り口が挿入した指をぎゅっと締め付けてきた。その直後だった。膣がビクンビクンをリズミカルな収縮を始めた。クレアは顔をゆがめ
「イクイク・・・イッチャウ・・・」

と苦しそうに声を絞りだしながらオーガズムに達したようだ。激しく痙攣している。
クレアはそのまま浴室にしゃがみこんでしまった。僕はクレアを抱き抱えた。そのまま脱衣所に連れていき、バスタオルでクレアの身体を拭いた。クレアはまだぐったりしていた。僕はクレアを裸のままベッドルームへ連れて行き、ベッドに寝かせた。

ベッドに横たわるクレアの美しい身体をじっと見つめた。クレアはそっと目を閉じて仰向けに寝ている。先程の余韻が残っているのか、やや荒い呼吸をしながら胸が上下に動いている。すらりと伸びた足の付け根には黒々としたヘアーが白い肌とコントラストを描いている。

(続く)

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