愛した人はいつも人妻でした-第2話 1970文字 美里田 摩夜

愛した人はいつも人妻でした-第2話

大学職員として働く典政は、なぜか人妻ばかり好きになってしまう。
次々と現れる3人の人妻との恋の結末は。

作家名:美里田 摩夜(みさとだ まよ)
文字数:約1970文字(第2話)
管理番号:k145

 私は職場で知り合った典政と数日前に、飲み屋の洗面所でキスをした。
夫がいるのに他の男の人とキスしてしまった。
私の気持ちは揺れ動いていた。
夫のことはもちろん愛している。
しかし、私の前に現れた典政はとても魅力的な男性だった。
年下のかわいい子。
私はどうすればいいのだろう。
 典政の誘惑に負けて、今日は新宿でデートを楽しんでいる。
典政と一緒に居ると楽しい。
もっと一緒に居たいと思った私は、恋人たちの部屋に典政を誘ってしまった。
私は典政に抱いてもらいたかった。
典政は私を抱き寄せキスをしてきた。
典政の舌が口の中に進入してくる。
私は舌を絡ませ、強く唇を吸った。
私はディープキスに酔いしれた。

 ついに、典政は私を押し倒し、服を脱がせにきた。
私は典政が脱がしやすい様に体を捻った。
典政も自分の服を脱ぎ捨てパンツ一枚になっていた。
下着姿になった私に典政は覆い被さりキスしながらおっぱいを揉んできた。
 私も典政のパンツへと手を伸ばし膨らんだペニス部分を撫でてあげた。
愛撫しているうちに、このペニスを舐めてみたいという衝動に駆られた。
「ごめん。今日は生理だから出来ないけど、口でしてあげるから仰向けに寝て」
私はそう提案していた。
「えっ。いいの」
「このまま我慢なんて出来ないでしょ?」
 典政は、パンツを脱いで簡易ベッドに横になった。
典政のペニスは大きかった。
「わあ、大きいね」
思わず声を上げてしまった。
「わたしの顔と同じくらいだよ」
ペニスをつかみ顔と比べてしまった。

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 私は典政の巨根を咥えた。
まずは咥えながら舌を使った。
あごが疲れるので、一旦口を離し、玉を舐めた。
そして裏筋を下から舐めあげるともう一度、ペニスを奥まで咥えて頭を動かした。
典政はこれに恍惚の表情を浮かべていた。かわいい子だ。
 射精させてあげないとかわいそうなので、手コキを使いペニスをしごいたが典政はなかなかイカなかった。
「強いね」
そう私が言うと。
「どうしよう。困ったね。なぜだかイカないな」
 典政はちょっと困り顔だった。
「生理だけどしよう」
 私は典政の巨根を入れてみたくなり、SEXを決断した。
「いいの?」
「いいよ。ちょっと待って」
 部屋にあったスキンを手に取り、典政のペニスに付けてあげた。
 私はブラジャーを外し、パンツを脱ぐと横になり、典政の挿入を待った。
「じゃあ、入れるよ」
典政のペニスが入り口を探している。
「もうちょっと下かな」
 私は入れやすいように腰を浮かせた。

次の瞬間、典政のペニスが私の中に入ってきた。
大きい、感じる、気持ちいい、いろいろな感情が入り交じる。
典政はゆっくりと腰を動かし始めた。
そして私のおっぱいを揉み乳首を舐めてきた。
「ああっ。気持ちいい」
私は典政の頭を抱えていた。
「俺もすごく気持ちいいよ」
 私の奥深くに入ってきた典政のペニスは絶頂を迎えようとしているらしい。
「だめだ、イキそうだ」
「イッていいよ、一緒にいこう」
 次の瞬間、スキンの中に射精したのが分かった。
ペニスはしばらくドクドクと脈打っていた。
 私から抜き出たペニスには血がついていた。
「血が付いちゃったね」
私はティッシュで典政のペニスを拭いてあげた。
「あーあ、浮気しちゃった」
そう漏らしたが、もはや私の心は典政に大きく傾いていた。

 一度SEXしてしまうと、また求めてしまうのが、人情だ。
邦子には旦那がいるが、なんとか振り向かせようと飲みに誘い続けた。
 ある日、駅近の居酒屋で飲んでいたとき、この後ホテルに行きたいと言ってみた。
邦子はOKしてくれたので、店のすぐ横にあったホテルに入った。
 今日は以前のように生理ではないので、なにも気にせずSEXが出来る。
ベッドの上で裸になったふたりはあついキスを交わす。
俺は邦子のおっぱいを揉み、乳首を舐めた。
そして顔を股間に移動させると、足を開き邦子の花びらをクンニした。
邦子はやや毛深い子なので、花びらの周りにも陰毛が生えていた。
まずはクリトリスをなめ、花びらを十分舐めてから広げて中に舌を入れた。
「ああっ。気持ちいい。もっといっぱい舐めて」
邦子は舐められるのが好きなようだ。
 しばらくクンニしたあと再びキスをした。キスしながらおっぱいを揉んだ。
邦子は俺のペニスに手を伸ばししごきだした。

「そろそろちょうだい」
邦子が恥じらいながらそう言った。
「うん。しよう」
俺はそう言うと枕元にあったスキンに手を伸ばした。
すると邦子はペニスをしゃぶりだした。
俺はスキンの袋を破りスキンを取り出し、精子溜めをつまんでねじった。
その間、邦子はフェラチオを続けていた。
 やがて邦子が顔をあげる。
俺がスキンを付けようとすると。
「付けてあげる」
そう言ってスキンを取った。
そして邦子はスキンを口にくわえると、ペニスに押し当てゆっくりとペニスを咥えていった。
 口でスキンを付けてもらうと、まずは正常位で挿入した。
邦子の中はとても気持ち良かった。

(続く)

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