愛した人はいつも人妻でした-第3話
大学職員として働く典政は、なぜか人妻ばかり好きになってしまう。
次々と現れる3人の人妻との恋の結末は。
作家名:美里田 摩夜(みさとだ まよ)
文字数:約1910文字(第3話)
管理番号:k145
すぐにイカないように俺はゆっくり腰を動かした。
「のりくん気持ちいいよ。もっとして」
邦子は俺にしがみついてくる。
気持ち良すぎる。
イッてしまいそうだ。
「バックでしていい?」
このままではすぐにいってしまうので、体勢を変えることにした。
「いいよ」
邦子は四つん這いになった。
バックから邦子の花びらを軽く舐めてからペニスを入れ、邦子の腰を掴むと激しくピストンした。
邦子のおしりは小さくかわいかった。
「すごい。のりくんの大きいから奥に当たってる」
邦子が悶絶する。
俺は更にペニスを突き立てる。
「もう、イキそうだ。イッていい?」
「わたしもイキそう。いっぱい出して!」
次の瞬間、ペニスからドクドクと精子がスキンの中に放出された。
俺はペニスからスキンを取り、ティッシュに包んで捨てた。
その間、邦子は精子のついたペニスを咥えてお掃除してくれていた。
その日は、もう一度SEXをしてホテルを後にした。
五
典政にホテルに誘われると断れない自分がいた。
典政との2度目のSEXは駅近のホテルだった。
全裸になったふたりはベッドの上で挨拶代わりのディープキスを交わした。
そして、典政は私のおっぱいを揉み、乳首を愛撫してくる。
乳首を舌で転がされるとゾクゾクする。
次第に典政は位置を変え、私の足を開かせると股間を露わにし、顔を埋もれさせ花びらを舐めてきた。
クリトリスの皮がむかれ、舌先で舐め回された。
そして舌が花びらの中に進入してくる。
「ああっ。気持ちいい。もっといっぱい舐めて」
典政のクンニはとても気持ち良かった。
典政はしばらくクンニをしてくれた。
その後、再びキスをしながらおっぱいを揉みだした。
私は典政のペニスが欲しくなり、手を伸ばして掴むとしごいていた。
「そろそろちょうだい」
「うん。しよう」
典政は枕元のスキンを手に取ったので、準備中はフェラチオしてあげようとペニスを咥えた。
しばらくフェラチオして顔を上げると典政はスキンを持ち待ち構えていた。
「付けてあげる」
私はそう言ってスキンを取り上げると口に咥え、液だまりを吸いながらペニスに押しつけ根元へと口を使いスキンを被せていった。
私は口を使ってスキンを被せるのがわりと得意であった。
スキンを付けてもらった典政は正常位で挿入してきた。
典政のペニスは相性が良く、挿入されるととても感じた。
「のりくん気持ちいいよ。もっとして」
私は典政にしがみつき快感に酔いしれた。
「バックでしていい?」
「いいよ」
私は四つん這いになり典政のペニスを待った。
典政は花びらを舐めてから挿入してきた。
そして私の腰を掴むと、激しくピストンしてくる。
「すごい。のりくんの大きいから奥に当たってる」
典政のペニスは大きくて太い。
バックから突かれると思わず悶絶してしまう。
「もう、イキそうだ。イッていい?」
激しく突いてきたので典政は早くも絶頂を迎えそうだ。
「わたしもイキそう。いっぱい出して!」
次の瞬間、典政が射精したのが膣で感じられた。
典政がペニスからスキンを外した。
ペニスには精子がまだいっぱい付いている。
私はそのペニスが欲しくなり、咥え込んでいた。
精子をきれいに舐め尽くすと飲み込んだ。
私は精子が飲みたくなるくらい典政のことが好きになっていた。
六
不倫の付き合いを始めたふたりは、よくドライブに出掛けた。
クルマ好きの邦子は、ドライブでいろいろなところに行くのが好きだった。
俺が運転することが多かったが、邦子も好んで運転した。
ドライブの帰りは決まってホテルに寄りSEXをした。
邦子は泡風呂が好きだった。
ホテルに着くとまずお風呂を入れるのだが、決まって泡風呂にした。
当然、お風呂はふたりで入っていちゃついた。
また、邦子は基礎体温をきちんと計っていたので、排卵日をちゃんと把握しおり、安全日は中出しさせてくれた。
「そろそろイキそうだ」
今日もデートの帰りにホテルに寄った。
正常位でピストンしていた俺は絶頂を迎えようとしていた。
「中に出して、のりくんの精子いっぱい中に頂戴」
「くにちゃんいくよ。中に出すよ」
この頃は呼び方がさんづけからちゃんづけに変わっていた。
俺は大量の精子を邦子の中に射精した。
射精したあともペニスを抜かずにキスをしていると、再びペニスが元気を取り戻した。
「すごいね。もう固くなってる」
邦子は膣で勃起を感じたらしい。
「もう一回するよ」
そう言うと俺は再び腰を動かした。
抜かずの2発だ。
俺はまたしても邦子の中に射精した。
その後もしばらく挿入したままにしたが、さすがにペニスは小さくなり花びらから抜け落ちた。
「中出しされた精子って、歩いてるとパンツの中にどろって出てくることがあるんだよ。きっもち悪いんだから」
邦子は中出しされたあと笑ってそんな話をした。
(続く)
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