愛した人はいつも人妻でした-第4話 1970文字 美里田 摩夜

愛した人はいつも人妻でした-第4話

大学職員として働く典政は、なぜか人妻ばかり好きになってしまう。
次々と現れる3人の人妻との恋の結末は。

作家名:美里田 摩夜(みさとだ まよ)
文字数:約1970文字(第4話)
管理番号:k145

 典政との不倫の付き合いが続いた。
若い二人なので、デートの帰りはホテルに寄ってSEXした。
 ホテルに入るとふたりでお風呂に入った。
泡のお風呂は気持ち良かった。
 今日は安全日だったので、あらかじめ中出しでいいよと言ってSEXした。
「そろそろイキそうだ」
「中に出して、のりくんの精子いっぱい中に頂戴」
「くにちゃんいくよ。中に出すよ」
典政は年上の私を恥ずかしがりながら、くにちゃんとちゃん付けで呼んだ。
 精子が私の中に発射された。
私の中で典政のペニスがピクピクしてしる。
 そのままの体勢で、私は典政の顔を引き寄せキスをした。
お互いの舌が絡み合った。
「もう一回するよ」
 典政のペニスはもう元気を取り戻していた。
抜かずの2発目は初めての体験だ。
これは気持ちいい。
私も典政の腰の動きに合わせて腰を振っていた。
そして再び私の中に精子が注ぎ込まれた。
気持ち良かった。
「中出しされた精子って、歩いてるとパンツの中にどろって出てくることがあるんだよ。きっもち悪いんだから」
などと、ちょっと中出し精子の話をしてみた。えへへ。

 ある日、お互いのアナルを舐め合おうということになった。
邦子が読んだ小説を貸してくれたのだが、推理小説なのにその小説にはアナル舐めがいかに興奮するかがこと細かく書かれていて、ふたりとも興味を持ったのだった。
シックスナインの格好になるとお互いの性器ではなく、アナルを舐め合った。
アナルを舐められるのは恥ずかしくもあったが、快感でもあった。
そしてアナルの中に舌が入ってきたときは、しびれるような感覚を味わった。
「ねえ、お尻の穴に入れてみたい」
俺は無理を承知でアナルSEXがしたいと言ってみた。
「こんな太いの入るかな」
邦子が俺のペニスを持ちながら考えている。
「試しに入れてみるか。痛かったらすぐ抜いてよ」
「分かった。そうする」
 邦子は四つん這いになると自分の手でお尻を掴みアナルを広げた。
 俺は邦子の花びらからあふれている愛液をアナルに塗って、一気にペニスをアナルに挿入した。
「ヒッ!」

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邦子が思わず叫んだ。
「大丈夫?」
俺は心配になり聞いた。
「あー。結構すごいな、これ。でも大丈夫そうだ。ゆっくり動いてみて」
 俺はゆっくりと腰を動かした。
アナルの締め付けは最高だった。
「ああっいい!すごい。感じる!」
邦子がアナルで感じている。
 俺はピストンのスピードを上げた。
すごい締め付けにもうイキそうだ。
「くにちゃんいくよ。中に出すよ」
「いいよ。お尻の穴にいっぱいちょうだい」
 俺はアナルに射精した。
抜き出すとアナルから精子があふれ出てきた。
「なんだか不思議な感じだったな。でも、おまんこの方が気持ちいいかな」
邦子はアナルから出る精子をティッシュで拭きながらそう言った。

私はアナルの舐め合いを提案した。
私が上になるシックスナインの格好で互いのアナルを舐めた。
舐められる方はくすぐったいような気持ちいいような不思議な快感だった。
しかし、舐める方も興奮した。
相手の汚い所を舐めているという背徳感がたまらなかった。
「ねえ、お尻の穴に入れてみたい」
典政がアナルSEXを提案してきた。
「こんな太いの入るかな」
そもそもアナルSEXの経験がない上に、典政のペニスは大きい。
「試しに入れてみるか。痛かったらすぐ抜いてよ」
典政が入れたがっているので試してみることにした。
「分かった。そうする」
私は四つん這いになり、手でお尻を掴みアナルを広げた。
 典政は私の愛液をアナルに塗り付けてから一気にペニスを挿入してきた。
「ヒッ!」
私は思わず叫んだ。

痛い様な気持ちいい様な不思議な感じがした。
「大丈夫?」
典政が心配している。
「あー。結構すごいな、これ。でも大丈夫そうだ。ゆっくり動いてみて」
 典政はゆっくりと腰を動かした。
私のアナルが典政のペニスを締め付けているのが分かる。
「ああっ、いい!すごい。感じる!」
次第に気持ちよくなってきた。
 典政はピストンのスピードを上げた。
「くにちゃんいくよ。中に出すよ」
「いいよ。お尻の穴にいっぱいちょうだい」
 アナルに射精された。
恥ずかしい。
アナルから精子があふれ出てくるのが分かる。
「なんだか不思議な感じだったな。でも、おまんこの方が気持ちいいかな」
私はアナルから出る精子をティッシュで拭きながら冷静に感想を述べた。

 ふたりはテニスが共通の趣味だったので、休日に職場のテニスコートを借りてプレーした。
 邦子は裁縫が得意だったので、その日は手作りのスコートを履いてきた。
タイトな感じのスコートだが、時折ちらっとみえるアンダースコートに興奮した。
 テニスを終えると誰も居ない女子更衣室にふたりで入り、着替えることにした。
疲れて更衣室のベンチに隣り合って腰掛けたふたりは自然とキスをした。
「ミニスカートかわいいね」
「もう若くないのに恥ずかしい」
恥じらいながら邦子は両太ももをさする。
「もっと良くみせて」

(続く)

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