鹿児島浪漫紀行-第4話 2970文字 城山アダムス

鹿児島浪漫紀行-第4話

ひろしは、最愛の妻と離婚した心の傷を癒すため、鹿児島の旅に出る。旅先で出会った3人の女性と逢瀬を重ねたひろしは、女性たちの尽きない淫欲の餌食となっていく。50歳を過ぎたひろしは、体力の限界を感じながらも、懸命に女性たちに自分の体を捧げるのだが・・・

作家名:城山アダムス
文字数:約2970文字(第4話)
管理番号:k123

そっとペニスを抜いた。膣から今僕が放出した白い精液がドクドクと流れ出た。白い精液は肛門の襞を伝い、畳の上に白いシミを作っていた。
僕は、テーブルの上のおしぼりを取り、渚の膣のまわりの精液を拭いた。
「あん。」

おしぼりが渚の敏感な部分に触れると、腰が大きく宙を泳ぐ。
「渚、まだ感じているんだ。」
もう少し渚と一緒に余韻に浸っていたかった。若い体をもっと味わいたかった。

渚を抱きしめると唇を吸った。渚も僕の背中に腕を回し、舌を絡めてきた。次第にペニスに硬さが戻ってきた。渚の膣も潤ってきた。再びペニスを挿入すると、膣が強く締め付けてくる。そして、次第にお互いの腰の動きが激しくなっていた。

その夜はこうした営みを何度も繰り返し、何度も何度も一緒に果てた。
夜が明ける頃、僕と渚は布団の上でペニスを挿入したまま、ぐったりしながら抱き合っていた。時計を見るともう午前6時だ。
僕たちはしばらく裸のまま抱き合っていた。ふと気が付くと渚は全裸のまま、僕の顔をのぞき込んでいる。
「ひろしさん。」

セクシーコスプレ03

渚は僕の名前を呼ぶと甘えるように僕の胸に額を押しつけてきた。僕は、渚の髪を優しく撫でた。
「ひろしさん。」
渚は再び僕の名前を読んだ。
「なあに?」
「私たち、こんな関係になっちゃったね。」

僕の胸を指で触りながら、甘えるような声で
「ひろしさんとのセックス、最高に気持ちよかった。」
「僕もとっても気持ちよかったよ。」
「本当?私の身体、気持ちよかった?」

「本当だよ。やっぱり若い身体は最高だね。」
「ありがとう。」
渚は素直に喜んだ。
「卒業旅行って言ってたね。就職は決まったの?」

渚は申し訳なさそうに、
「まだ決まってないの。都立高校の教員試験受けたけど・・・落ちちゃって。」
僕は一瞬ひやりとした。渚が都立高校の教員試験を受けただなんて・・・しかし、試験に落ちたのだから渚が高校の教員になることはない。
「それは残念だったね。来年も教員試験受けるの?」

「多分受けない。私、教員には向いてない気がする。」
僕はその言葉を聞いて安心した。
「大学卒業後はどうするの?」
「とりあえず、アルバイトでもしようかな。」
渚の表情は不安げだった。

「ひろしさんのお仕事は?」
都立高校の校長だなどと、とても言えない。
「公務員だよ。」
高校の校長も公務員なので嘘をついたことにはならない。
「公務員って、都庁?区役所?それとも国家公務員?」

「都庁だよ。」
僕は都の教育委員会にいたこともある。その時の身分は都庁職員だ。だから都庁と言っても嘘にはならない。
「今、お仕事休みなの?4月って公務員忙しいんじゃないの?」
僕は少し動揺した。今学校は入学式の準備があり、1年で一番忙しい時期だ。
「年度末が忙しすぎて、ちょっとリフレッシュで休暇取ってるんだよ。」

明らかに嘘だ。
「いつまで休暇取るの?」
僕はいつまで休むと決めていなかった。昨夜の渚との激しいセックスで、妻との離婚の心の傷はだいぶ癒えた気がする。渚と話しているうちに、仕事の事が気になってきた。それに、もう少し渚と一緒にいたかった。渚は今日東京に帰ると言っていたのを思い出した。

「もう少しゆっくりしたいけど、今日、帰ろうかな?」
「えっ、昨日鹿児島に来たばかりなのに、もう帰るの?」
「うん、やっぱり仕事が忙しいんだ。リフレッシュ休暇は今日までで十分だ。」
「じゃあ、私と一緒に帰る?」

渚は嬉しそうだ。
「そうだね。一緒に帰ろうね。」
「よかった。東京までひろしさんと一緒にいられるんだね。」
渚は抱きついてきた。渚は僕の胸を指でつつきながら、甘えた声で
「ねえ、・・・あと一回・・・しよう。」

僕は、ふと避妊のことが気になった。昨夜から何回も渚に中出ししているが、渚は妊娠を心配していないのだろうか?
「コンドーム一度もつけなかったけど・・・大丈夫なの?」
渚はプププと吹き出しながら、
「何をいまさら・・・ピル飲んでるから大丈夫よ。」
そう言って笑った。

「ピル飲んでるんだね。」
「せっかく温泉に入るのに、女の子の日になったらもったいないでしょう。だから旅行する時はピル飲むことにしてるの。」
「だったら安心だね。」
「だから、また私の中にいっぱい出してね。ひろしさんのおちんちん、とっても太くて硬いから、あそこに入れられると痺れるくらい気持ちいいの。」

僕と渚は朝食を返上して、チェックアウトまでの時間、飢えた野獣のようにお互いを求め合った。渚は髪を振り乱しながら僕にしがみつき、腰を激しく振った。僕は、渾身の力を込めて、渚を突き上げた。

気が付くと、乱れた布団の上で僕と渚は重なっていた。ペニスはまだ渚に包まれている。そっとペニスを抜こうとした。
「だめ、抜かないで。」
渚がペニスをきつく締め付けてきた。
「もう少し、繋がっていたいの。」

テディプレイスーツ一覧02

僕はペニスを渚の中に挿入したまま、渚を抱きしめた。
時計を見ると午前9時半だ。午前10時はチェックアウトの時間だ。
「渚。抜くよ。」
渚は、黙ってうなずいた。ペニスをそっと抜いた。精液と愛液にまみれた白く濁った汁が性器から流れた。僕は、ティッシュを手に取り、渚の性器を優しく拭いた。

「急いで帰り支度しなくっちゃ。」
渚は慌てて錦江の間に帰って行った。
僕も身支度すると、荷物を持ってロビーに向かった。フロントでチェックアウトと同時に、渚の宿泊代も支払った。
渚はまだロビーに来ない。女の子なので化粧など身支度に時間がかかっているのだろう。

チェックアウトぎりぎりに彼女がロビーにやってきた。
「ごめんなさい。支度に時間かかっちゃって。」
「大丈夫だよ。あと、それから錦江の間の会計済ませておいたよ。」
彼女はしばらくぽかんとしていたが、
「ひろしさんが払ってくれたの?」

「僕のおごりだよ。」
「ありがとう、ひろしさん大好き。」
渚は抱きついてきた。フロントの男性はその様子をあきれた表情で眺めていた。
ホテル前から10時20分発、空港行のバスに乗った。乗客はまばらだった。空港まではバスで1時間の距離だ。

「一番奥の席に座りましょう。」
渚は僕を一番奥の席に誘った。空港までのバスの中でイチャイチャしたいのだろうか?
席に座ると、渚はすぐに僕の手を握ってきた。僕も強く握り返した。バスが発車してしばらく僕たちは手を握り合っていた。
突然、渚がハッとした表情で聞いてきた。

「ひろしさん、航空券予約してるの?」
僕は飛行機の予約をまだしていなかった。
「急いで航空券予約しないと。できれば渚さんと同じ飛行機がいいな。」
僕はスマホを取り出し空席状況を調べた。あいにくその日の羽田行はすべて満席だった。

「どうしよう。全便満席だ。」
渚は悲しそうな表情で、
「ひろしさん。これからどうするの?」
「しょうがないな。もうしばらく鹿児島の旅を続けようかな。」

「せっかくひろしさんと一緒に東京に帰れると思ったのに。」
渚は悲しそうだ。
「渚さんがお勧めの霧島に行ってみようかな。」
「霧島の旅、楽しんできてね。露天風呂最高よ。」

渚は僕の手をギュッと握りしめてきた。そして、僕のズボンのファスナーを下ろし、ブリーフの中に手を入れるとペニスを握り締めてきた。
「私、ひろしさんのおちんちん大好き。太くて硬くて・・・入れたら痺れるくらい気持ちいいの。」
僕も手を渚のスカートの中に入れた。渚はピンクのワンピースを着ていた。スカートの丈は膝の少し上くらいだ。

(続く)

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