ビーストハンター-第2話 3140文字 護堂アオイ

ビーストハンター-第2話

ビーストと呼ばれる、人に害を成す存在がいる。そんなビーストを狩り、金を稼ぐ者たちもいる。ビーストハンター……彼ら彼女らはそう呼ばれていた。
藤堂タカシと鷹山セシルは、そんなビーストハンターであった。2人は金を得るため、今日もビーストを狩る。

作家名:護堂アオイ
文字数:約3140文字(第2話)
管理番号:k100

マイはタカシと共に部屋の中に入る。
大きなベッドがある部屋。
その部屋に入ると、マイはタンクトップを脱いだ。タンクトップの下に着けているのは、ストラップレスのブラジャー。
色は水色で、カップとカップの間を赤いリボンが飾っている。

彼女は続いて、ホットパンツも脱ぐ。
ホットパンツの下は、ローライズでハイレグ・Tバックのショーツだ。
色はブラジャーに合わせて水色。やはり赤いリボンがワンポイントとなっている。

マイはフロントホックを外し、水色のブラジャーを胸から離した。
ブラジャーの締めつけから解放されたのを喜ぶかのように、濃いピンク色の乳首で飾られたFカップの膨らみが、ユサリッと大きく揺れながら露わになる。

ショーツ1枚きりとなったマイの姿を眺めながら、タカシはジャケットを脱ぎ、リボルバー拳銃を収めたショルダーホルスターを外す。
タカシが拳銃を持っていても、マイは気にしない。所持免許があれば、武器の所持は許されている。
タカシがチェック柄のネルシャツを脱いで上半身裸になると、マイはショーツも脱いで全裸となった。

セクシーブラショーツ一覧01

マイの股間を飾る柔毛は薄めだ。
タカシの体は細身だが、見事に鍛えられた筋肉が張り付いていた。
「リクエスト、ある?」

全裸のマイはFカップの乳房を強調するようなポーズをとってタカシに聞く。
ウェイトレスにしてホステスのマイ。それだけではない。彼女は娼婦でもあった。
《夜の天使》亭……ここはカジノであり、バーであり、そして娼館でもある。

タカシは彼女に、ベッドの端に腰を下ろしてもらった。
マイの前で膝をつくタカシ。彼女の太腿を掴むと、両脚を大きく広げさせる。マイは彼にされるがままだ。
タカシの視界に、薄い陰毛で飾られたマイの股間が入ってくる。

彼女の股間に顔をうずめるようにして、舌を伸ばすタカシ。舌で陰毛をかき分け、マイの女の証しであるスリットを露出させた。
そして、タカシはスリットに沿って舌を這わせる。
「んっ……あっ……」

マイの口から、甘さを感じさせる声が漏れ出る。
タカシの舌で愛撫される股間……ソコから快感が走ってきて、彼女にそんな声を出させた。
部屋の中にタカシがスリットに舌を這わせる音と、マイの甘く潤っている声が混ざって響く。

タカシの唾液で濡れていくマイの股間。舌による愛撫を受けているうちに、ソコは唾液以外のものでも濡れるようになっていった。
快感で女のスリットから溢(あふ)れるようになった、淫らなメスの蜜。
それがタカシの唾液と一緒になって、マイの股間を濡らしていく。

「あっ、あっ……あふ……」
顔を赤く染め、快感の色が濃い声をタカシに聞かせるマイ。
タカシは彼女の淫蜜をすくい取るように舌を動かす。

マイの淫蜜が、彼には極上の酒のように感じられた。
それをもっと味わいたくなり、舌の動きを激しくさせる。
「あふっ……あっ、あっ……」

マイが口からこぼす声は、ますます甘くなっていった。
喘ぐマイは、股間からの快感だけでは物足りなくなっていく。
タカシの両手を掴み、胸へと導くマイ。
導かれたタカシの手は、Fカップの乳房を鷲掴みにした。

グニグニと揉まれる柔らかな乳房。
「ああ……あっ、あふぅ……」
股間と胸から走る快感。女の証しであるスリットから溢れるメス蜜の量が増える。
膨らみを揉まれているうちに、濃いピンク色の乳首は硬く立ち上がり、うっすらと汗で覆われていく。

淫蜜を十分に味わい、乳房の柔らかさを十分に楽しんだタカシは、マイに四つんばいになるように告げる。
マイは言われたとおりにした。
ベッドの端の方で、女らしい豊かな尻をタカシに向ける形で四つんばいになるマイ。
タカシを誘うように、彼女は尻を小さく左右に振る。

タカシは立ち上がると、スラックスとボクサーブリーフを脱いで裸になった。彼の股間では、肉棒が隆々とそそり立っていた。
マイの豊かな尻を掴み、狙いを定めるタカシ。股間に熱く硬い肉の感触を受け、肩越しに見える彼女の顔には、期待するような表情が浮かんだ。

マイの期待に応えるかのように、タカシは腰を突き出した。
肉棒がスリットを割り広げ、秘洞へと埋没(まいぼつ)する。
「ああっ!」

セクシーコスプレ02

快感が混ざった衝撃が股間から走ってきて、四つんばいの姿勢をとっているマイは声を響かせながら首を反らす。
メス蜜で熱く濡れている秘洞は、突入してきたタカシのモノを歓迎するかのように、ギチギチときつく締めつけてきた。
ただ締めつけるだけではない。ウネウネと妖しく蠢いて肉棒を刺激してくる。

きつい締めつけと蠢きを楽しみながら、タカシは腰を動かし始めた。
いきり立っている肉棒が、ゴリゴリと秘洞をえぐる。
「あっ、あっ! ああっ! あっ、あっ!」

肉棒が出入りを繰り返すたびに、マイの内側を快感が疾走していった。
疾走する快感が、彼女の口から甘く潤っている声を響かせる。
タカシが腰を動かして肉棒で突くたびに、マイの裸身が前後に揺れた。
それに合わせFカップの乳房がユサユサ、ユサユサと派手に揺れる。

「あふっ! あふぅっ! あっ、ああっ!」
秘洞からの快感が、マイの肌をほんのりと赤く染めていった。
赤く染まった肌は、快楽の汗でしっとりと濡れていく。

部屋の中にはマイの喘ぎ声の他に、タカシの腰と彼女の尻がぶつかり合うパンパン、パンパンという音が響いた。
「ああっ! あふっ、あふっ! あっ、あっ!」
タカシの怒張が秘洞を突くたびに、ソコを濡らす淫蜜が滴となって飛び散り、ベッドのシーツに点々としたシミを作っていく。

マイの尻から手を離したタカシは、腰の動きを止めず、ユサユサと派手に揺れる乳房へと伸ばしていった。
前後に揺れるFカップの豊乳を掴み、秘洞を怒張でえぐりつつ、グニグニと揉みしだく。
「ああぅっ! ああぁっ!」

マイの声が大きくなる。声の中にある甘い色が濃さを増す。
肌の色はどんどん赤くなり、汗の量が増えていく。
秘洞から飛び散る淫蜜の滴も、量を増していった。

マイが大きな快感を抱いているのを示すかのように、秘洞のウネウネとした蠢きは、より妖しくなっていく。
熱く濡れている秘洞の妖しい蠢きで怒張を刺激され、タカシの腰の動きは無意識のうちに激しくなっていた。
「んくううっ! ふぅああっ!」

タカシの腰の動きが激しくなったことで、マイの内側を疾走する快感はさらに大きくなる。
マイは何度、タカシの怒張で秘洞を突かれたことだろうか。
「あふっ! あふぅっ! ふあ……ふぅあっ!」

裸身を前後に揺らすマイの声が、次第に切羽詰まったようなものになる。
そんな彼女を突くタカシのモノは、いつしか脈動を開始していた。
タカシはラストスパートをかけるように、腰の動きを速くさせる。

「ああっ! あふっ……あふぅっ! ああっ、あっ、ああ!」
マイの内側を疾走する快感は、今にも爆発を起こしそうであった。
タカシは肉棒が抜けるギリギリまで腰を引く。そして勢いを付け、一気に根元まで秘洞へと叩き込んだ。

「ふぅああっ!」
裸身を弓なりに反らし、目を大きく見開くマイ。
その一撃が、彼女へのとどめとなった。
快感が、マイの内側で爆発を起こす。

「あっ、あっ……くぅあああっ!」
弓なりに反っている裸身がビクビクと震える。
性の高みに達したマイ。

彼女を絶頂させたタカシは、秘洞から肉棒を引き抜く。直後、ソレは弾けた。
弾け、白濁した体液を放つタカシの肉棒。マイの豊かな尻が、白く汚される。
乳房からタカシの手が離れると、マイは「ああ……」と熱い吐息をこぼしながら、ベッドの上に崩れ落ちた。
荒く呼吸をしている彼女の真っ赤な顔には、満足したような表情が浮かんでいた。

◇◇◇

タカシが部屋を後にすると、マイは部屋に備え付けられているシャワールームでシャワーを浴び、汗とタカシの体液を洗い流す。
服を着て1階に戻り、彼女はウェイトレス兼ホステスの仕事を再開した。

(続く)

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