デリヘル嬢になった紗耶香先生-最終話 3630文字 城山アダムス

デリヘル嬢になった紗耶香先生-第3話

ひろしの憧れの先生シリーズ第6弾。高校時代憧れていた紗耶香先生が、クレアという名でデリヘル嬢をしているという噂を聞いた大学生のひろしは、事実を確かめるためホテルでデリヘル嬢のクレアを呼んだ。クレアは紗耶香先生だった。紗耶香先生とクレアのあまりのギャップの大きさにひろしは戸惑いを感じる。

作家名:.城山アダムス
文字数:約3630文字(第3話)
管理番号:k089

僕はアンダーヘアーの奥を見たい衝動に駆られた。クレアの足首を持ち上げながら足を左右に広げた。アンダーヘアーの奥にアーモンドピンクのひだが縦に裂け、内側は赤く充血していた。ひだを左右に開くとピンク色をした膣が、ぱっくり口を開けていた。

僕は固くいきり立ったペニスをその中に突っ込みたい衝動に駆られた。僕はペニスをそっと膣の入り口に添えた。そしてペニスの先を膣の入り口から中に少し入れた。
その瞬間クレアの表情が変わった。慌てて両手で膣を塞いだ。
「何するの!だめよ。」

クレアは厳しい口調で僕のペニスの挿入を拒絶した。僕はクレアの膣からペニスを外した。
「正常位すまたならいいわよ。でも絶対入れたらダメ。」
今度は僕に諭すような口調だった。

僕は軽くうなずくと、膣口の少し上の方にペニスを置き、クリトリスに向けて何回もペニスをこすりつけた。割れ目の温かくぬるりとした感触がたまらなかった。クレアも腰を動かし始めた。クレアの割れ目と僕のペニスがピチャピチャといやらしい湿った音を立て始めた。クレアの腰の動きが激しくなった。ペニスはびんびんに勃起し、硬さは頂点に達した。

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僕は再びペニスを割れ目に挿入したい衝動に駆られた。
「入れていいですか?」
僕がクレアに聞くと
「ダメよ。絶対ダメ。」

クレアは、首を激しく振って固く拒んだ。
「我慢できないんです。お願いします。」
「だめよ。お店にばれたら私、クビになっちゃう。」
「お店には内緒にします。」

「デリヘルでの本番は法律で禁止されているのよ。」
「黙ってたら分かりませんよ。オプションでもだめですか?」
オプションと聞いてクレアの表情が変わった。クレアの腰の動きが止まった。迷っている様子だった。
しばらくすると僕の目をじっと見つめて、こう言った。

「お店には絶対内緒よ。3万円ならいいわよ。」
さすがに3万円は高い。正規の料金と合わせて5万5千円だ。
「3万円は無理です。」

僕が申し訳なさそうに言うと、
「じゃあ諦めてね。そろそろフィニッシュしましょうか。」
クレアは上体を起こすと僕のペニスを握り締めてきた。そしてペニスを口に頬張るといきなりしゃぶり始めた。クレアの舌触りがとても心地良かった。

僕もクレアの割れ目に顔を近づけた。シックスナインの体勢になった。僕の目の前にクレアの割れ目が大きく開いている。割れ目のやや下の方に膣口がピンク色の光を放っていた。

僕は膣の中に舌を挿入し、がむしゃらに舐めた。あの憧れの紗耶香先生と、こんな行為をしているなんて。・・・・でも、紗耶香先生とシックスナインしているという実感はなかった。僕の目の前にいる女性は僕の意識の中ではクレアだった。

ピチャピチャ音を立てながらクレアが激しくペニスをしゃぶっている。ペニスに唇と舌が絶妙に絡まり、僕は強い射精衝動を覚えた。
「イクイク・・・イキそうです。」

ペニスの興奮は絶頂に達し、痙攣を始めた。そして、クレアの口の中に激しく精液を放出し始めた。クレアは僕のペニスを咥えたまま、ペニスの先から放出される精液を口で受け止めた。
ペニスの痙攣が治まり、精液の放出が止まるまでクレアはペニスを口に咥え続けた。

やがてペニスの痙攣は収まり、射精も止まった。
クレアは僕の身体から離れ、枕元のティッシュに手を伸ばすと、ティッシュの中に僕が放出した精液を吐き出した。そして上体を起こすと、
「シャワーを浴びましょう。」
と言って、ベッドから離れた。

クレアの言葉はとても事務的だった。僕とのこの戯れも、クレアにとっては業務の一環なのだろう。
時計を見るとクレアが僕の部屋を訪れてからまだ40分しか経過していない。
僕は、もう少しクレアと一緒にいたかった。しかしクレアはさっさとシャワー室に入っていった。僕も仕方なく後からシャワー室に入った。

シャワー室で、再びクレアと抱き合ってキスをしようとした。クレアはキスを拒んだ。
「もうプレイは終わりよ。」
バスルームから出たクレアは急いで服を着ると、
「今日はありがとうございました。よかったら、また呼んでくださいね。」

そう言うと、軽くお辞儀してハイヒールを履き、部屋を出て行った。
クレアが出ていったドアを僕は茫然と眺めていた。クレアが僕の部屋を訪れてから45分しか経過していなかった。
クレアは間違いなく紗耶香先生だった。僕は今、一糸まとわぬ裸の紗耶香先生を抱いたのだ。高校時代憧れていた紗耶香先生の美しい裸体、そして性器の細部まで僕はこの目でしっかり見たのだ。

そればかりではない。裸の紗耶香先生を抱きしめ、キスをし、紗耶香先生の性器を手で触り、唇で貪ったのだ。
僕にとって、夢のようなひと時であったはずなのに、期待していたほどの大きな感動はなかった。
僕が今抱いた女性は、紗耶香先生ではなくクレアなのだ。僕がいつも高校時代に憧れていた、僕の意識の中に存在する紗耶香先生だったらどれほど興奮し、感動しただろう。

僕がオプションを口に出した時、クレアは鋭く反応した。そして、僕に3万円という金額を提示してきた。紗耶香先生なら考えられないことだ。それほど紗耶香先生は金銭的に追い詰められているのだろう。

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僕は複雑な気持ちでいっぱいだった。しかし、冷静になって考えてみるとクレアは紗耶香先生であることは紛れもない事実だ。裸のクレアを抱くことは、裸の紗耶香先生を抱くことなのだ。今、僕が紗耶香先生を抱いたことは事実なのだ。

またクレアを呼ぼう。次は3万円のオプションで、クレアとセックスしよう。そのことで紗耶香先生の手助けになるのであれば、喜んでオプションを払おう。
それが紗耶香先生とセックスしたいという、高校時代からの僕の夢を果たすことにもなるのだ。
僕はホテルを出ると、アパートに帰った。

————

次の日、大学に行き掲示板でアルバイトの情報を探った。仕事は何でもよかった。とにかく時給の高いアルバイトを探した。一日でも早くクレアを抱きたかった。紗耶香先生とセックスしたかった。

道路工事の作業員の求人が目に入った。午前9時から午後7時まで実労働時間8時間で、1日1万5千円と出ていた。僕は、道路工事の仕事の経験はないが、4日間で6万円稼ぐことができる。
6万円あれば紗耶香先生とセックスできる。

すぐに、求人先の事務所に電話を入れた。早速明日から仕事をしてほしいということだった。
僕はその日から必死でアルバイトに励んだ。そして、4日間で6万円稼いだ。

4日間のアルバイトが終わるとすぐにホテルセラに向かった。偶然にも501号室が開いていた。
部屋に入ると時計を見た。午後8時だった。前回クレアは午後9時から出勤している。早くクレアを呼びたかった。あと1時間で午後9時になる。
「今日は、この6万円で紗耶香先生とセックスできる。」

僕は高校時代、紗耶香先生とセックスすることが夢だった。クレアを呼べば紗耶香先生とセックスできる。しかし、僕の意識の中ではクレアと紗耶香先生は完全には重ならなかった。
でも、たとえクレアであっても紗耶香先生とセックスしたいという高校時代の夢は叶うことにもなるのだ。

僕はポケットからスマホを取り出すと。貴婦人のサイトにアクセスした。クレアの出勤を確かめようと、本日の出勤欄のページを開いた。
そこにクレアの名前はなかった。
「今日は出勤しないのだろうか。」

僕は、残念な気持ちでいっぱいだった。
サイトのクレアの姿が見たくて、在籍女性の欄を開いた。
クレアの名前が消えていた。

僕は慌てて、店に電話した。
「貴婦人ですか?今、サイトを見たらクレアさんの名前がないのですが。」
すると、貴婦人の店員が答えた。
「クレアさんは、昨日お店を辞めましたよ。」

「辞めたって、なぜ辞めたのですか?お店を変えたのですか?」
「それはお答えできません。クレアさんはもう在籍していません。別の女性ならすぐにお呼びできますよ。
「結構です。」
僕はそう言うと電話を切った。そして、ため息をつきながら貴婦人のサイトを閉じた。

「もう、クレアを抱くことはできないのだろうか?紗耶香先生とセックスすることはできないのだろうか?」
僕は途方に暮れていた。
デリヘルでなければクレアを、いや、紗耶香先生を抱くことはできない。紗耶香先生とセックスすることはできない。
僕の夢は大きく砕かれてしまった。

僕はがっかりうなだれながらホテルを出た。歩いてアパートに帰ると、郵便受けに新聞が入っていた。アルバイトが忙しく、今朝は朝刊を見る余裕がなかったのだ。
部屋に入り、何気なく新聞をめくっていたら、ある見出しが目に入った。僕はその見出しを見て、息が止まりそうになった。

「風俗店に勤務の女性教諭、県教委が懲戒処分」
記事を読むと愕然とした。
「県教育委員会は8月7日、勤務時間外に風俗店で働いていた県立高校の女性教諭(26)を停職6カ月の懲戒処分とした。教諭は事実を認めており、同日付で依願退職した。」

「紗耶香先生だ。」
僕は新聞紙をくしゃくしゃにして、その場に泣き崩れた。

(終わり)

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