同窓会が修羅場の始まりだった-最終話 3960文字 城山アダムス

同窓会が修羅場の始まりだった-第14話

女子大で准教授を務めるひろしは、同窓会で教え子の愛子と15年ぶりに再会する。美しい人妻に変貌していた愛子とひろしは、その夜関係を持つ。二人はその後も密会を続け、その蜜月はやがて修羅場へと化していった。

作家名:.城山アダムス
文字数:約3960文字(第14話)
管理番号:k082

僕は妻の膨らんだ乳首を軽く歯で噛んだ。
「アッ。」
妻は鋭い声を漏らす。そして、上半身を大きく反らした。
僕は乳首の膨らみを唇に含んだまま、乳房に触れていた手を、妻の膝の上にそっと置いた。

僕の手は、妻の膝を円を描くように軽くなぞりながら、少しずつ足の付け根に近づいていく。やがて指先は足の付け根から陰毛に触れる。
陰毛の生え際にそって指を這わせると、指先は性器を包む小陰唇に触れた。小陰唇は大きく腫れあがり、内側は温かい愛液が溢れていた。

小陰唇を人差し指と薬指で左右に開き、中指をその割れ目に沿って滑らせた。中指が膣口をとらえた。膣口がぽっかり開き、指に吸い付いてきた。指先を膣に挿入する。コリコリした膣壁を摩りながら、指先はやがてGスポットをとらえた。指先にザラザラした感触が伝わってくる。指でGスポットを刺激した。

「あああ~ん。」
妻の体がのけ反る。温かく柔らかく、吸盤の様に粘着力を持った膣壁が指を強く締め付ける。膣の奥から愛液がコンコン湧き出てくる。膣も指もびっしょり濡れている。

セクシーコスプレ02

指を膣からスッと抜きクリトリスに触れた。クリトリスはツンと飛び出し、硬く勃起していた。僕は数回クリトリスを指で撫でた後、指の動きを止めた。
妻は目を閉じて、神経をじっとクリトリスに集中させ、僕の指が再びクリトリスを刺激するのを期待して待っているようだ。でも、僕の指は動かない。妻の下半身が震えている。

妻は顔をひきつらせながら、小さな声でつぶやいた。
「ねえ。」
そのつぶやきにはいら立ちと、切なさが溢れている。

「ねええ。」
妻の声がやや大きくなり、顔が歪んでいく。
「ねえっ・・・」
「どうしたの?」

「もっと触って・・」
「何を?」
「・・・クリ・・・トリス。」
妻は震える声でつぶやいた。忍耐の限界まで達している。妻の下半身は、火だるまのように燃えている。

「ねえ ねえ・・・」
悶えながら切ない声を上げる。
「・・・ねえってばあ・・・ちゃんと触って・・おねがい・・」
妻は腰を浮かして、僕の指にクリトリスを押し付けてきた。

「舌で舐めてあげる。」
僕は、顔を妻の股間に移動させた。妻は足を大きく開き、僕の顔の前にクリトリスを突き出してきた。
「はやく・舐めて・・」

僕は、妻のクリトリスの顔を近づけた。そして、舐めると見せかけてクリトリスにフーッと息を吹きかけた。
「あああん、だめえ、ちゃんと舐めて・・・」
僕はまた息を吹きかける。

「だめよう・・・だめ・・舐めて・・・ちゃんと・・舐めてえ・・・」
妻の声に苛立ちと怒りがこもっている。僕はとどめを刺すことにした。
舌先で、クリトリスをツンツンと突いた。
「あっ あああー。」

妻は絶叫した。
「おねがい・・・もっと舐めて。」
妻は悶え、苦しんでいる。僕は、舌先に力を入れてクリトリスをぺろりと舐めた。

「ああ・・そう・・そう・・・気持ちいい・・・」
僕はさらに舌先に力を入れて、クリトリスをぺろぺろ舐めた。
「ああん・・・いい・・気持ちいい・・・もっと・・・もっと・・・」

突然、妻の体がのけ反り、クリトリスがヒクヒクと動き始めた。同時に、膣の奥のひだが波うち、小刻みな痙攣を始めた。その直後、妻の体は硬直し、膣から会陰、肛門を中心に、性器全体が大きくうねりだした。

「あああ・・・イっちゃう・・・あああー」
ついに、妻は絶頂に達した。硬直していた体がバウンドしている。体中が汗ばみ、赤く腫れあがった性器が、激しく痙攣している。
妻は、自分で制御できなくなった性器の痙攣に必死に耐えている。目をカッと大きく開き、口をゆがめ、腰をくねらせながら激しく息を弾ませている。

僕はベッドの上で、シーツを濡らしながら悶え苦しむ妻の姿をじっと見ていた。
・・・・やがて、妻の表情は穏やかになり、性器の痙攣は鎮まった。ぐったりとベッドに横たわっている。
「こんなの久ぶり。」

「とっても感じていたね。」
「こんなに感じたの何年ぶりかしら・・・もう何年もイッたことなかったから。」
「久しぶりにイッたんだね?」

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「本当に久しぶり・・・まだ腰ががくがくしてる。」
妻は僕の目をじっと見つめていた。初めのうちは目に微笑みを浮かべていたが、次第に何かを訴えるような目に変わっていった。

「ねえ。」
妻は甘えるような声でささやいた。
「そろそろ欲しくなっちゃった。」
「何が欲しいの?」

「意地悪。」
妻の手が僕のペニスに伸びてきた。
「これ・・・欲しい。」
「それじゃ、入れるよ。」

妻は、足を少し開いた。僕は両腕に力を入れて妻の膝を大きく開き、妻の股の間に腰を滑り込ませた。割れ目に腰を近づけ、ペニスを挿入すると見せかけ、ペニスの先でクリトリスに触れた。僕のペニスは硬く勃起し、ペニスの先は我慢汁で溢れている。ペニスの先の我慢汁でクリトリスの先端を潤す。

「だめ・・・」
じれったさといらだちを込めて妻がつぶやいた。
「どうしたの?」
「ちゃんと入れて。」

妻は甘えるような、切ない声で僕に哀願した。
僕のペニスはまだ動かない。
「はやくうっ。」
妻はもう我慢の限界に達したのだろう。怒りがこもったような、泣き声ともとれるような、身体の奥から沸き上がる欲求を、必死に訴えて来た。

僕はゆっくりペニスを妻の膣口に押し当てた。ペニスの先で膣口を塞いだまま、じっとして動かない。妻の欲求するままペニスを挿入するより、挿入を止めて焦らした方が妻の快感は格段に高まるのを知っている。
「いやーあん、入れてえ。」

それでも僕のペニスは動かない。残酷なまでに妻を焦らす。妻は我慢できず、膣口を僕のペニスに押しつけてきた。妻の腰が前に動くと、僕のペニスの先が妻の膣に包み込まれる。妻の膣は僕のペニスを吸い、絡みつきながら、ペニスを奥に奥にと飲み込もうとする。膣の中ほどまでペニスが吸い込まれた。

「はやく・・・奥に入れて頂戴。」
妻はさらなる挿入を僕に訴えて来た。僕は妻の要求に逆らってペニスを抜こうとスーっと腰を引いた。
「だめよう・・・」

僕のペニスを離さないように両足を僕の腰に強く絡めてきた。
「どうして?・・・何するの?」
妻は鬼のような形相で怒り狂っている。

「だめ・・抜かないで・・・奥に入れてえ・・・」
僕はゆっくりと妻の求める膣の奥深くにペニスを挿入していった。
妻の膣はペニスを奥に奥に飲み込んでいく。膣の一番奥にペニスが到達した。

「ああん。入ってる・・あなたのペニスが・・・奥まで入ってる。」
妻は微笑みを浮かべながら、その快楽に酔いしれている。妻の膣はペニスに吸い付き、絡みつき、ペニスを抜こうとすると、ギュッと吸盤のように締め付け離そうとしない。

ペニスと妻の膣壁が一つに溶け合っている。僕はペニスの動きを止めた。ペニス全体で妻の膣の柔らかで温かい感触を味わった。膣はペニスに吸い付き、絡みつき、締め付けながらヒクヒク動いている。そのヒクヒクとした膣の動きがペニスに伝わってくる。

僕と妻はこのように挿入してから動きを止め、お互いの性器の微妙な感触を味わうのが好きだ。
「君のあそこ、とってもあたたかくて、柔らかくて、気持ちいいよ。ほら、ヒクヒク動いている。」
「私も、あなたのペニスからのビリビリした刺激が子宮にまで伝わってくる。子宮が痺れてる。とっても気持ちいい。」

その時だ。ペニスを包んでいる妻の膣壁が、小刻みに震えだした。そして、複雑な動きとともにさらにペニスを締め付けてきた。僕は射精を制御できなくなるくらいの強い快感を覚えた。妻とのセックスでこんなに強い性的刺激を感じるのは初めてだ。僕は強い射精衝動を感じた。

「出そうだ。」
「出して・・・私の中に・・・いっぱい出して。」
僕は激しく腰を前後に動かした。それに合わせて妻の下半身も激しく動く。妻の膣は僕のペニスを強く締め付け、絡みついたまま離さない。

「ああああっ・・・あっ・・あっ・あっ・・」
妻はペニスの動きに合わせるように鋭い声をあげ、ペニスを強く締め付ける。妻は快楽の坂道の頂上に昇りつめている。妻の声はうわずり、引きつり、よがり出す。そして、膣の締め付けがさらに強まり、ペニスに絡みつき、激しく痙攣しだした。

「イ・・グ・・イグ・イグー」
ついに妻の身体は、絶頂に達した。
「ンガアア・・・ガア・・・アアア・・・」

妻は喉の奥から獣のような声を絞り出している。
火ぶくれの様に腫れ上がった膣壁が暴れる蛇のように波打ちながら、痙攣を繰り返し、収縮し、妻はついに逝き果ててしまった。

僕のペニスも妻の膣の強烈な収縮に耐えられず、妻の膣の中で弾けた。
のた打ち回る蛇のように暴れ狂う妻の膣の中で、僕のペニスも激しく弾けている。
僕と妻の性器は激しく律動し、絡み合っている。僕は今まで経験したことのない、強烈な快感を感じ、思わず妻の名前を大声で叫んだ。

・・・〇子・・・
・・・・やがて二人の性器の痙攣が治まった。僕はそのままペニスを抜かず、妻の膣の中の温かな感触を味わい続けた。
「とても良かったよ。」

僕は妻を優しく抱き寄せようと、妻の背中に手を回した。
妻はじっとして動かない・・・僕の抱擁を拒むように身体を硬直させている。
妻の様子が変だ。

僕は妻の顔をそっと覗き込んだ。すると妻は恨みに満ちた表情で僕を睨んだ。そしてペニスを手で乱暴に掴み、膣から勢いよく引き抜いた。僕が膣の中に放出した白く濁った精液の飛沫が飛び散った。

妻は怒りに満ちた目を僕に向けている。
「ねえ、あなた。」
「何だい?」
「愛子って・・・誰?」

「愛子?」
「今、あなた、愛子って叫んだわよね。・・・私は、景子よ。」
僕は、妻の名を叫んだつもりだったが、無意識に愛子の名前を叫んだらしい。

「ねえ、愛子って誰?いったい誰なの?」
妻は鬼のような形相で、僕の首を両手で締め付けてきた。
それからずっと、僕の長い人生の修羅場は続いた。
今思えば、同窓会が修羅場の始まりだった。

(終わり)

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