同窓会が修羅場の始まりだった-第13話 2110文字 城山アダムス

同窓会が修羅場の始まりだった-第13話

女子大で准教授を務めるひろしは、同窓会で教え子の愛子と15年ぶりに再会する。美しい人妻に変貌していた愛子とひろしは、その夜関係を持つ。二人はその後も密会を続け、その蜜月はやがて修羅場へと化していった。

作家名:.城山アダムス
文字数:約2110文字(第13話)
管理番号:k082

「どうしたんだ。」
と僕が聞くと、妻ははにかむようにうつ向きながら
「ねえ。今夜、久しぶりに一緒に寝ましょう。」

妻の顔は紅潮し、目は潤んでいた。妻が誘ってくることは結婚以来数えるほどしかない。しかも、ここ数年妻と肌を重ねたことはなかった。いわゆるセックスレスの状態が数年間続いていたのだ。

僕が教授になったのがよほど嬉しかったのか?それとも、これまでの禁欲生活が限界に達していたのか?ここで妻の誘いを拒んだら・・・絶対に断れない。
僕は、妻の手をそっと握った。

セクシーショーツ一覧02

妻も僕の手を握り返し、僕の肩にもたれてきた。僕の頬に妻の髪が触れた。とてもいい香りがする。僕はハッとした。愛子と同じ匂いだった。僕はそっと妻の髪を撫でた。

妻は静かに目を閉じた。僕の唇がそっと妻の唇に触れた。数年ぶりの妻とのキスだ。妻の唇がかすかに開く。妻の柔らかい唇が僕の唇を吸う。僕は舌を妻の口の中に差し込んだ。僕の舌先が妻の舌先に触れた途端、妻は僕の唇を強く吸い、舌を絡めてきた。

僕の下半身は鋭く反応した。固く勃起したペニスが、僕のパジャマを押し上げ、妻のネグリジェの下腹部のあたりを強く圧迫している。
昼間、愛子を抱いた時、全く勃起しなかった下半身が激しく反応している。
妻はパジャマの上から僕のペニスを握りしめた。

僕は右手を妻の胸に添えた。妻の胸はふくよかで、僕の手のひらには収まらないほどの大きさだ。
指をネグリジェの襟の隙間に忍ばせる。ブラジャーの隙間から指を入れた。指先は胸のふくらみをたどりながら、乳首に触れた。
「あっ。」

妻は大きな声を漏らした。撫でたり摘まんだり・・・指で弄んでいると、妻の乳首は硬さと大きさを増してきた。
妻は息遣いが荒くなり、胸がうっすらと汗ばんできた。僕のペニスを握る妻の手にギュッと力がこもった。

僕は手を妻のネグリジェからそっと抜き、ネグリジェの裾をつかんだ。そして、ネグリジェの中に手を入れショーツに触れた。そのまま指先をショーツに忍ばせようとしたが、ゴムが固く指が入っていかない。しかたなく、そのままショーツの上をなぞった。

ショーツの上から恥骨の部分を撫でると、布越しに陰毛のざらざらした感触が伝わってくる。さらに指を先に進めると、指先がショーツ越しに割れ目を捉えた。その割れ目は熱くなり、ショーツの薄い布をすでにびっしょり濡らしていた。

「あああ あああん。」
妻の息づかいが荒くなる。
指先をショーツの中に忍ばせる。妻の陰毛は濃く、性器に覆いかぶさるように生えている。妻の陰毛は年齢を重ねるごとに濃くなっている。

濃い陰毛をかき分けながら、さらに指を先に進める。指先が割れ目を捉える。すでに割れ目は愛液で潤っている。指先でていねいに撫でると愛液があふれ出し、指先が愛液にまみれてビッショリ濡れ、ジュボジュボいやらしい音を立てている。

指先を滑らせクリトリスを撫でる。クリトリスは大きく膨らみ熱を帯びている。指先がクリトリスを刺激した瞬間、妻の下半身はピクッと反応し
「あん。」
と苦しげな声を上げる。ショーツは愛液でビッショリ濡れ、ショーツの淵からあふれ出てネグリジェの裾に染みを作っている。

「ネグリジェが濡れちゃう。脱ぐわ。」
妻がネグリジェを脱ぎ始めた。透き通るような白い肌だ。愛子の肌も白いが、妻の白さは格別だ。白い肌の奥に血管が蒼く浮き出ている。
妻は、ブラジャーとショーツを脱ぐと全裸になった。妻の裸を見るのは何年ぶりだろう。

テディプレイスーツ一覧01

妻はもうすぐ五十路を迎えるが、三十代の愛子に比べても見劣りしないくらいの張りのある肌をしている。すこし、頬が赤く染まり、白い首筋もうっすらと赤くなっている。大人の女性の色香が漂う。

・・・やっぱりいい女だ・・・
僕は久しぶりに妻の妖艶な肢体に強く発情していた。
「お願い。電気消して。」

僕は、枕元のスイッチを押し、照明を落とした。うっすらと妻の肢体が照明に照らし出された。
「少し暗くないか?」
「これくらいで、丁度いいわ。」
僕はベッドに入り、掛布団をめくった。

「おいで。」
妻はゆっくりベッドに歩み寄り、僕の隣に仰向けに寝た。淡い照明にだんだん目が慣れていき、妻の顔の表情がはっきり見えてきた。妻は目をパッチリ開きながら僕を見つめている。久しぶりの夫婦の交わりに興奮しているのか、乱れた呼吸を必死に整えようとしている。

僕は妻をそっと抱き寄せ、妻の髪を優しく撫でた。また、愛子と同じ香りがした。妻は甘えるように額を僕の胸に押し付けてきた。
「あなたとこんなことするの、久しぶりね。」
「本当に久しぶりだね。」

妻の唇と僕の唇が重なった。妻はすぐに唇を開き、僕の舌を求めてきた。
僕も妻の唇に舌を入れ、お互いの唇が強く密着し舌が絡んでいく。ピチャピチャと二人の唇と舌が湿った音を奏でている。

僕はキスをしながらゆっくり妻の胸に手を伸ばし、妻の膨らんだ乳房の縁から乳首の近くまで、刷毛でなぞるようにそっと指で撫でた。妻は、僕の指の動きに合わせて胸をゆっくり動かしている。妻は乳首を僕の指で触れて欲しいのか、指の動く方向にゆっくり胸を動かす。僕の指先が乳首に触れると

「あああん。」
妻は思わず声を漏らす。妻の乳首が大きく膨らみ、ツンと飛び出してきた。

(続く)

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