セクハラ臨床検査技師-第2話 3020文字 城山アダムス

セクハラ臨床検査技師-第2話

ひろしは臨床検査技師。エコー検査を担当している。毎日同じ検査に明け暮れ、仕事に飽きてきた頃、思いがけず高校時代憧れていた綾香先生が患者として検査室を訪れた。色白で美人の綾香先生の肌に検査器具を当てるひろしの心はときめいた。検査が進むにつれ、ひろしの綾香先生へのセクハラまがいの医療行為がエスカレートしていく。

作家名:.城山アダムス
文字数:約3020文字(第2話)
管理番号:k103

次は十二指腸の検査だ。身体を左側に倒さなければならない。
「体を左側に倒して。」
僕が指示すると、奈美さんは素直に身体を左側に傾けた。その瞬間、胸を覆っていたタオルがひらりとはだけ、淡い水色のブラジャーが剥き出しになった。

「いや。」
奈美さんは慌てて手で胸を押さえた。僕はタオルを奈美さんの胸にかけてあげた。奈美さんはタオルを手でしっかり押さえている。十二指腸のエコーを撮るためには、両腕を頭の上にあげなければならない。奈美さんの手が邪魔だ。

「奈美さん。腕が邪魔でエコー撮れないから、両腕を頭の方に上げて。」
そう指示すると、奈美さんはしぶしぶ両腕を頭の方に上げた。
奈美さんの脇腹にジェルを塗り、ブローブを当てた。

「息を吸って。そのままゆっくり吐いて。」
奈美さんは、僕の指示に従って、息を吐いたり吸ったりしている。その表情は固く、目は閉じたままだ。よく見ると奈美さんの胸元は赤く染まっている。首筋には汗が浮いている。少し体が震えている。かなり緊張しているようだ。

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「奈美さん。緊張しないでいいよ。身体の力を抜いてごらん。」
僕が声をかけると
「あと、どれくらい時間がかかるの?」

奈美さんの声は苛立っていた。同級生の僕に自分の身体を晒すことに耐えられないのだろう。早く検査を終えたい気持ちがひしひしと伝わってくる。
しかし、検査はこれからが本番だ。小腸・大腸など下腹部の消化管や内臓を検査しなければならない。

下腹部の検査の時は検査着の下の裾も開くことになる。パンティーの部分はタオルで覆うが太ももが剥き出しになる。それに、小腸を調べるときはパンティーを腰骨の少し下まで、そして大腸を調べる時は恥骨まで下げなければならない。奈美さんは、これからの検査に耐えられるだろうか。僕は強い不安を感じた。

奈美さんの検査を始めた時は、
「奈美さんの身体を見たい。」
という、邪な気持ちが強かったが、今は最後まで検査を続けられるだろうかという不安の方が大きくなっていた。

「奈美さん。今度は下腹部の検査をするから、検査着の下の方の裾も開くよ。」
「ええっ、裾開いたらパンティー丸見えじゃない。」
予想通り、奈美さんは強い抵抗を示した。

「小腸・大腸を調べないといけないんだ。大丈夫、パンティーが見えないようにタオルを掛けるから。」
「でも、そんな小さなタオルじゃ太ももが見えてしまう。」
奈美さんは太ももを見られるのが恥かしいようだ。
「わかった、大きなタオル持ってくる。」

僕は検査室を出て、バスタオルを探した。バスタオルならパンティーだけでなく、太ももやふくらはぎを隠すことができる。奈美さんの不安はかなり軽減されるはずだ。ロッカーからバスタオルを取り出すと、検査室に戻り奈美さんの下半身に掛けた。

「それでは、また検査を始めるよ。」
今度は下半身だ。下着へのジェルの付着を防ぐため、マニュアルではタオルを掛けてから、腰骨の少し下までパンティーを下げることになっている。奈美さんはおそらく強く抵抗するだろう。

「あのう。ジェルが付くといけないので、パンティーを少し下げないといけないんだけど。」
予想通り、奈美さんの表情が曇った。
「ええっ?どこまで下げるの?」

奈美さんは抵抗するような目つきで僕をにらんでいる。
「腰骨の少し下くらい。」
「そんなに下げなきゃいけないの?」
「小腸の画像を撮るためにはどうしても下げないといけないんだ。」

「わかった。」
奈美さんは観念したようにタオルの中に手を入れ、パンティーの両端を手で握り、下にずらした。
「これくらいでいいの?」
パンティーがタオルに隠れて、どれくらいパンティーが下がっているのか確認できない。

「ちょっと見てみるね。」
奈美さんは、黙ってうなずいた。
僕は、奈美さんの下半身に掛けられたタオルの上部を少しめくって、パンティーの位置を確認した。
パンティーは腰骨の少し上までしかさがっていない。これでは十分な検査ができない。

「もう少し、あと5センチくらい下げてほしい。」
「えええ。そんなに下げたら見えちゃう。」
奈美さんの
「見えちゃう。」
と言う言葉が気になった。5センチ下げたくらいでは性器は見えない。

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奈美さんの水色のパンティーの奥に、黒々とした陰毛が透けて見える。おそらく、腰骨までパンティーを下げると陰毛がはみ出し、見えてしまうという意味だろう。小腸エコーを撮るためにパンティーを下げると、陰毛の濃い人はどうしても陰毛の上部がパンティーからはみ出してしまう。はみ出した部分はタオルで隠すようにしている。

「タオルで隠すから大丈夫だよ。」
「あと3センチじゃダメ?」
奈美さんは乞うような表情で聞いてきた。
「3センチじゃ小腸の画像が撮れない。」

奈美さんは、一瞬悲しい表情を見せたが、すぐにこれも検査のためだと観念したようだ。パンティーを自分でゆっくり下げた。パンティーの上部に奈美さんの陰毛の一部がはみ出した。

憧れの奈美さんの陰毛だ。高校時代、奈美さんに思いを寄せていた男子生徒は多い。その中で、奈美さんの陰毛を見ることができた男は数少ないだろう。僕は、その数少ない幸運な男の一人になれたのだ。そう思うと、とても誇らしい気持ちになった。

しかし、性的な興奮はあまり感じなかった。奈美さんの陰毛は、男としての僕の本能を強く刺激しているはずだ。しかし、検査を無事終えたいという気持ちが強く、僕の本能は霞んでいた。

思いのほか陰毛は濃い。奈美さんは自分の陰毛の一部がはみ出していることに気づいていない。奈美さんが気づいた時点で奈美さんの羞恥心は頂点に達し、検査は続けられなくなるかもしれない。僕はそっとタイルをかけてあげた。

奈美さんは下腹部を出したまま仰向けに寝ている。胸と下半身はタオルで隠されているが、みぞおちからへその下まで白い肌が剥き出しになっている。透き通るような白い肌だ。
「下腹部の検査を始めるね。ジェルを塗るよ。」

チューブを手に取り、へその下にジェルを塗った。ブローブでジェルを広げていく。白い肌に塗られたジェルが光沢を放っている。
「息を大きく吸って。」
僕が指示すると、奈美さんは息を吸った。下腹部が大きく膨らんだ。ブローブを強く当てた。

小腸・大腸など内腔に空気を含む消化管は、超音波が通りにくく描出が困難なことが多い。画像がよく見えるように皮膚と接触するブローブの角度を変えたり、身体の向きを変えたりしなければならない。特に小腸の画像を撮るときはブローブを腹部に強く押しつけなければ、画像が鮮明に表れない。

僕はブローブを奈美さんの下腹部に強く押し付けた。
「痛い。」
奈美さんの顔がゆがんだ。
「ごめんね。強く押さないと画像がはっきり見えないんだ。」

奈美さんは黙って目を閉じていた。
小腸の画像を撮り終えた。最後は大腸の画像だ。大腸の画像をとるためには、パンティーを恥骨まで下げなければならない。恥骨までパンティーを下げるとほとんどの女性は陰毛が露出する。奈美さんは承諾してくれるだろうか?

「奈美さん。あと大腸の画像をとれば終わりなんだけど・・・」
奈美さんは一瞬僕の目を見た。
「もうすぐ終わるのね。だったら早く撮って。」

そう言うと、目を閉じた。僕は、そっと奈美さんのパンティーの端をつまむと、そっと下げようとした。
「何するの?」
奈美さんは鋭い目で僕をにらみつけた。

「大腸の画像をとる時は、パンティーを恥骨まで下げなければならないんだ。」
「えええ!恥骨まで下げないといけないの?」

(続く)

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