同窓会が修羅場の始まりだった-第8話 3020文字 城山アダムス

同窓会が修羅場の始まりだった-第8話

女子大で准教授を務めるひろしは、同窓会で教え子の愛子と15年ぶりに再会する。美しい人妻に変貌していた愛子とひろしは、その夜関係を持つ。二人はその後も密会を続け、その蜜月はやがて修羅場へと化していった。

作家名:.城山アダムス
文字数:約3020文字(第8話)
管理番号:k082

太ももの奥は黒々と陰毛が茂り、陰毛に包まれるように小陰唇が口を開け、その中は愛液が溢れている。愛液は小陰唇から会陰にこぼれ、肛門を伝ってシーツをびっしょり濡らしている。小陰唇の上の方に、今、弾けたばかりのクリトリスが膨らみを保ちながら、ヒクヒク小さな痙攣を続けている。
「美しい。」

僕は愛子の肢体の美しさに見惚れていた。とても子供を産んだ身体には見えない。ずっと愛子の身体を眺め続けていた。
静かに愛子は目を開いた。しばらくボーッとその視線は天井に向けられた。愛子が視線を下に移すと、その先で僕の視線と交わった。僕の視線は無防備に横たわる愛子の秘部を見つめている。

愛子は驚いたような目で僕を睨み、はっと我に返ったように、両手で股間を隠すと足を閉じた。
「だめ、見ないで。恥ずかしい。」
愛子は頬を赤く染めた。自分の全てを僕にさらしてしまった羞恥心からか、両手で股間を強く押さえ、足を固く閉じ、必死の形相で、僕の淫らな視線から自分の一番恥ずかしい部分を隠そうとしている。

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僕はそんな愛子に構わず、じっと愛子の両手で覆われた秘部を見つめている。
「手をどけなさい。」
「いや。」
「見たい。」

「だめ。」
僕は必死に拒む愛子の手を振り払い、愛子の秘部を強引に眺めることも出来た。しかし。できることなら、愛子が自ら自分の身体を僕の前にさらけ出して欲しかった。
「君の身体とっても綺麗だよ。ずっと、見ていたいくらいだよ。」

「そんなに見つめられると、恥ずかしい。」
「恥ずかしがらないで・・・、そんなに綺麗な身体、もっと見せてくれないともったいないよ。」
「もう、先生ったら・・・」
「お願いだから、もっと良く見せて欲しい。」

愛子は一瞬戸惑ったような表情を見せたが、
「もう・・・しかたないわね。」
そう言うと、股間を押さえていた手を外した。太ももの奥に黒い茂みが再び現れた。色白の肌に黒い陰毛が映える。

「きれいだよ。もっと見たい。足を開いて。」
愛子はゆっくり足を開いた。黒い茂みは左右に広がり、茂みの間に小陰唇がサーモンピンクの口を開けている。
「もっと、開いて。」
愛子はさらに足を広げ、小陰唇の内側がより露わになってきた。やや下の方に膣口が開き、奥に愛液の雫が光っている。

愛子はじっと僕の目を見つめている。その目は優しく僕を愛おしむように僕の視線を受け入れている。僕の淫らな視線が、愛子の秘部に注がれ、なめ回しているのを愛子は感知し、僕の眼差しの愛撫を素直に受け入れている。
「君のそこ・・・きれいだよ。もっとよく見たい。」

愛子はさらに足を広げた。僕は愛子の足の間に顔を近づけた。愛子の甘酸っぱい陰臭が微かに香った。僕は愛子の秘部を一つ一つ確かめるように眼差しを注いだ。
恥丘から生えた陰毛が、小陰唇に寄り添うように茂っている。小陰唇の中ほどから茂みは薄くなり、肛門のまわりはまばらで短く縮れている。

陰毛の内側に小陰唇が開き、先端にクリトリスが見える。クリトリスの根元は包皮に包まれ、包皮から飛び出たピンクの部分がツンと突き出し、ビーズのようなピンク色の輝きを放っている。クリトリスの下には膣口が少し開いている。その奥は、複雑な形をした襞が膣壁を覆っている。

このままずっと眺めていたい。僕は愛子の陰毛、小陰唇、クリトリス、膣口を舐めるように眼差しを這わせた。愛子の目がだんだん潤んできた。僕は眼差しで愛子への愛撫を続けている。
愛子の体に変化が表れてきた。小陰唇が赤く染まり、クリトリスは大きく膨らみ、ヒクヒク動きだした。膣口は開き、愛液の雫がだんだん大きくなり、膣口から溢れ出し、会陰から肛門を伝ってシーツの上にトロリと落ちた。

愛子は目を閉じ、息が乱れている。僕は、さらに顔を近づけ、愛子の秘部をなめ回すように見つめる。
「先生・・・・」
愛子は苦しそうにささやく。

「どうしたの?」
「先生がそんなに見つめるから、あそこが欲しがって泣いている。」

・・あそこが欲しがって・・・愛子の秘部が欲しがっているという意味だろう
・・・泣いている・・・これ以上、愛子の今の気持ちを表現できる言葉はない・・・愛子の濡れている秘部は僕を欲しがっている・・・・濡れながら(泣きながら)・・・触ってほしい(入れてほしい)と哀願しているのだ・・・

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愛子の顔が歪んでいく。気持ちで抑えようとしているが、愛子の秘部は、すでに快楽の頂上を目指して坂を登り始めている。もう止めることはできない。
僕は愛子が昇りつめていく様子をじっと見守っている。

「・・先生・・・」
「どうした?愛子君。」
「欲しい。」
「何を?」
「・・・欲しいの・・・」

愛子は忍耐の限界まで達している。僕の視線で愛撫され続けた愛子の体は、火だるまのように燃えている。胸は汗ばみ、乳房は盛り上がり、乳首が立ち上がっている。茂みの奥も赤く腫れ、熱を帯び、泉は十分すぎるほど潤っている。愛子は快楽の頂上への階段を昇りつめている。

あとわずかで頂上に達することができる。愛子は最後のとどめを求めた。
「ねえ ねえ・・・」
悶えながら切ない声を上げる。
「・・・先生・・おねがい・・」

僕はクリトリスに顔を近づけた。そして、クリトリスに触れる寸前で口をすぼめた。愛子は腰を浮かして僕の口にクリトリスを近づけてきた。僕の唇がクリトリスに触れるのを期待しているのだろう。僕は、クリトリスに口で触れると見せかけて、フーッと息を吹きかけた。

「ああん、だめ、ちゃんと・・・触って。」
僕はまた息を吹きかける。
「だめよう・・・だめ・・触って・・・ちゃんと・・舐めて。」
愛子の声に切なさと怒りがこもっている。ついに、僕はとどめを刺すことにした。

僕は舌先で、クリトリスをツンツンと突いた。その瞬間、愛子のクリトリスがピクッと動いた。
「あっ あああー。」
愛子の声は切なく震えた。
「おねがい・・・もっと舐めて。」

愛子は悶え、苦しんでいる。僕は、舌先でクリトリスを左右に舐めた。クリトリスは熱を帯び、さらに硬く膨らんできた。
「ああん・・・いい・・気持ちいい・・・もっと・・・もっと・・・」
突然、愛子の体がのけ反り、クリトリスがヒクヒクと動き始めた。同時に、膣の奥のひだが波うち、小刻みな痙攣を始めた。その直後、愛子の体は硬直し、膣から会陰、肛門を中心に、性器全体が大きくうねりだした。

「あああん・・・イク・・・イク。」
ついに、愛子は絶頂に達した。硬直していた体がバウンドしている。体中が汗ばみ、陰毛は逆立ち、陰毛の奥の赤く腫れあがった性器が激しく痙攣している。

愛子の身体はのけ反り、もがき苦しみ、自分で制御できなくなった性器の痙攣に必死に耐えている。今、快楽の頂にいる愛子は、断末魔の形相で、目をカッと大きく開き、口をゆがめ、激しく息を弾ませている・・・・

・・・・やがて、愛子の表情は穏やかになり、性器の痙攣は鎮まった。ただひたすら昇りつめた後の余韻に浸りながら、ぐったりとベッドに横たわっている。
「どうだった?」
「こんなのはじめて。」

「はじめて?」
「わたし、眼差しだけでイクかと思った。」
「眼差しだけでイケそうだった?」
「イク寸前で・・・先生の舌先が・・・」

「僕が、舌先で、最後のとどめを刺してあげたんだ。」
「それがとっても良かったの。先生の舌先がクリトリスをツンツンと刺激して、舌の先からクリトリスに強い電流のようなものが流れて、それが体全体に広がっていくの。クリトリスから強い快感の痺れが体全体に広がっていくの。」

(続く)

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