それでも出会い系サイトはやめられない-第5話 2970文字 城山アダムス

それでも出会い系サイトはやめられない-第5話

なかなか彼女ができないひろしは出会い系サイトに登録した。次々と出会う女性たちと繰り広げるエロスとサスペンス。そして、恐怖体験。ひろしはどんどん出会い系サイトの深みに落ちていく。

作家名:.城山アダムス
文字数:約2970文字(第5話)
管理番号:k112

「ひろしさん。メールありがとう。ぜひ、エッチなことして楽しみましょうね。これから会えますか?」
僕は、すぐに返事を返した。
「これからすぐ会えますよ。どこで待ち合わせますか?」
・・・・

今度は、まどかから返事が来ない。僕は15分ほど返事を待った。
「いったいどうしたんだろう?」
まどかをあきらめて、別の女性を探そうとした瞬間、まどかから返事が来た。

「ひろしさん。返事が遅くなってごめんなさい。ちょっと用事ができちゃって・・・
すぐには会えないの。でも、今夜必ず会いたいな。それまで待って下さる?」
またメールに画像が添付されていた。目元がぱっちりしたかなりの美人だ。僕はこんな美人に会えるんだったら、しばらく待ってもいいと思った。

ストッキング01

「大丈夫ですよ。まどかさんの用事が済むまで待ちますよ。何時頃になりますか?」
「ううん・・・今夜2時くらいかな?」
今夜の2時と聞いて、僕は一瞬迷った。5時間近く待たなければならない。しかし、5時間我慢したら、こんな美人とエッチなことできるんだ。僕は待とうと思った。

「大丈夫ですよ。待ちますよ。」
するとすぐまどかから返事が来た。
「ありがとう。用事が済んだら私から連絡しますね。LINEのID教えてくださる?」
LINE交換してくれるくらいだから、まどかは本気なのだろう。

「了解しました。僕のIDは、hiroshi200●です。」
しばらくすると、まどかからLINEが届いた。
「まどかです。2時にお会いしましょうね。」
「ありがとう。楽しみに待ってますね。」

僕はすぐに返事を返した。
これから5時間何をして時間を潰そうかと考えた。下半身の火照りは治まらない。
「そうだ、2時までに会える女性はいないかな?」

愛サイトを開いてみた。すると僕のプロフに赤いメッセージマークが付いていた。女性がサイトの中で気に入った男性を見つけたら、その男性にメッセージを送るシステムになっている。
さっそく、そのメッセージを開いてみた。

「ひろしさん。はじめまして!由紀です。ひろしさんのプロフ見て、ぜひお会いしたいと思い、メッセージしてみました。ひろしさんからのお返事楽しみに待っています。」
その女性のプロフを見てみた。

名前 由紀
年齢 38歳
星座 さそり座
職業 専業主婦
趣味 手芸・音楽鑑賞

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「元モデルをしていたので、ルックスとスタイルには自信があります。家庭の主婦なので長い時間は会えませんが、一緒にエッチな時間を楽しみませんか?」
僕はすぐにメールを送った。

「由紀さん。こんばんは!ひろしと言います。メッセージありがとうございます。良かったらこれからお会いしませんか?」
すぐに由紀からメールが来た。
「ひろしさん。お返事ありがとうございます。すぐお会いしたいです。もしよろしければ、エッチなことして楽しみませんか?」
僕は、すぐに返事を返した。

「ぜひエッチなこと楽しみましょう。これからすぐ会えますよ。どこで待ち合わせますか?」
すぐに由紀からメールが来た。
「照国町のセブンイレブンの駐車場で待ち合わせしましょう。」
照国町までは、車で5分だ。

「照国町のセブンイレブンなら、5分で行けますよ。僕は白い車に乗っています。ナンバーは52○○です。由紀さんの服装教えてください。」
すると、由紀から返事が来た。
「グレーのセーター着ています。セブンイレブンで待ってます。」

僕は車に乗ると、照国町のセブンイレブンに向かった。
約5分でセブンイレブンに着いた。コンビニの入り口にグレーのセーターを着た女性が立っている。
僕が車の窓を開けてその女性に手を振ると、女性も視線を僕に向けてにっこり微笑んだ。そして僕の車に向かって歩いてきた。

「由紀さんですか?」
「はい、由紀です。よろしくお願いします。」
さすがに、元モデルだけあってスタイルがいい。顔はマスクをしてはっきりわからないが、ぱっちりした目元からかなりの美人だと推察できる。
ホテルに向かって、車のエンジンをかけた。3分ほどでホテルに着いた。

ランジェリーブランドのモンシェリ一覧01

車を降りると、入り口で部屋のパネルを選び、エレベーターに乗った。エレベーターでは向かい合って立っていた。切れ長の綺麗な目だ。かなりの美人だ。
僕の心は高鳴り、下半身は熱く硬く、そして大きく勃起していた。
部屋に入るとソファーに並んで座った。由紀はマスクを外した。予想通り、かなりの美人だ。

こんな美人とこれからセックスできるなんて、出会い系は悪いことばかりではない。僕は美人を前にして少し緊張していた。なかなか言葉が出てこない。
「ひろしさん、今日は仕事帰りですか?」
由紀が聞いてきた。

「仕事帰りなんです。」
「このサイトよく利用なさるの?」
「いいえ、今度が初めてなんです。」
僕は、初めてだと嘘をついてしまった。その方が、由紀から好感を持たれるのではないかと思ったからだ。

「私もめったに使わないの。でも、時々人肌が恋しくなっちゃって・・」
「今日は人肌が恋しくなったんですね。」
「最近主人の帰りが遅くて、もう何か月もレスなの。」
「今夜は、その不満を解消しましょうね。たっぷり楽しませてあげますよ。」

「ありがとう。でも、主人が今夜1時には夜の仕事から帰って来るの。だからあまり時間がないんです。」
そう言うと、由紀は立ち上がり、服を脱ぎ始めた。セーターを脱ぎ、スカートを下ろすと下着姿になった。元モデルだけあって足がすらりと伸び腰もきれいにくびれている。胸はDカップくらいだろうか?肌もきれいで透き通るように白い。僕は下着姿になった由紀にじっと見とれていた。

「ひろしさんも脱いで。」
由紀は時間を気にしているのだろう。僕も急いで立ち上がり、服を脱いだ。
下着姿になった由紀は、ソファーに座って僕が服を脱ぐ姿をじっと見つめている。その目は潤み、僕を誘っている目だった。
ブリーフ一枚になった僕は由紀の隣に座った。

由紀は色っぽい目で僕をじっと見つめた。僕も由紀の目を見つめた。由紀の目が少し微笑んだ。由紀は僕の肩にもたれてきた。
由紀はそっと目を閉じた。僕の唇がそっと由紀の唇に触れた。由紀の唇が微かに開く。
由紀の柔らかい唇が僕の唇を吸う。僕は少し口を開け、舌を由紀の口の中に差し込んだ。

由紀の舌先が僕の舌先に触れた途端、
「ねえ、ベッドに行こう。」
由紀は僕をベッドに誘った。
ベッドで僕と由紀は寄り添うように横になった。僕は由紀の膝に手を添えた。

手のひらを膝の奥に滑らせる。指先がパンティーに触れた。そのまま指先でパンティーの上をなぞると、恥丘に達した。恥骨の部分を撫でると、布越しに陰毛のざらざらした感触が伝わってくる。
さらに指を先に進めると、パンティー越しに割れ目を捉えた。そこは既に熱くなり、下着の上からも濡れているのが分かる。指先で濡れている部分を押したりさすったりすると
「ああ あん。」

由紀の息づかいが荒くなる。布越しに割れ目の形状が指先に伝わってくる。割れ目を縦に包み込む二本の陰唇。愛液を分泌しているワギナ。そして、大きく膨らんだクリトリス。パンティーの上からクリトリスを撫でる。
「あああ あん。」

由紀は切なそうに声を漏らす。目を閉じ、僕の指先の感触をかみしめているようだ。
指先をパンティーの中に忍ばせる。陰毛に触れた。陰毛は量が多く、全体的に長めである。手のひらで陰毛を優しく撫でる。指で挟んだり、つまんだりしながら数本束ねて引っ張る。
「いやん。そんなことしないで。」

(続く)

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