可憐な母娘との禁断の関係-第1話 2910文字 城山アダムス

可憐な母娘との禁断の関係-第1話

中学校で数学の教師をしているひろしは、高校時代憧れていた同級生、由紀恵の娘アリサを担任することになった。ひろしと由紀恵はやがて関係をもつ。由紀恵にアリサの家庭教師を依頼されたひろしは、アリサにも肉体関係を迫られる。ひろしは可憐な美少女アリサの誘惑を拒絶できるのだろうか?

作家名:城山アダムス
文字数:約2910文字(第1話)
管理番号:k119

僕の名はひろし。中学校で数学教師をしている。教師生活18年目になる。
4月に10年勤務していた星ヶ峯中学校から、転勤で今年の4月に桜ヶ丘中学校に赴任し、3年2組を担任することになった。
新学期が始まって第1回目の保護者会でのことだ。新しい学校に赴任したばかりの僕にとって、初対面の保護者ばかりのはずだ。しかし、出席者の中に見覚えのある顔があった。

高校時代の同級生、由紀恵が保護者席に座っていた。由紀恵は高校時代、女子生徒の中で美しさが際立っていた。いつも男子生徒の注目を集めていた。当時、僕は密かに由紀恵に恋心を抱いていた。彼女が授業中、先生の講義を熱心に聴いている真剣な表情にいつも見とれていた。

由紀恵と親しくなりたいという気持ちはあったが、由紀恵ほどの可憐な女生徒が僕を相手にしてくれるはずもないと、あきらめの気持ちが強かった。僕にとって、由紀恵は高根の花だった。

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僕は、由紀恵への想いをそっと胸の中にしまい込んでいた。そしてそのまま高校を卒業した。
高校を卒業して22年が過ぎた。22年ぶりに会う由紀恵は美しさに磨きがかかり、可憐で凛としたたたずまいの中に、妖艶な大人の女の魅力を放っていた。

由紀恵が僕のクラスの保護者だったなんて。僕は由紀恵の子供を担任していたのだ。僕は由紀恵に視線を送った。由紀恵は僕と視線が合うと、にっこり微笑んだ。
「由紀恵さんですね。僕は高校時代の同級生の田中ひろしです。」

すると由紀恵は、
「覚えていますよ。お久しぶりです。この度、娘の担任をしていただくことになりました。よろしくお願いします。」
と言って、軽く頭を下げた。

「娘さんのお名前は?」
と聞くと、
「澄川アリサです。よろしくお願いします。」
澄川アリサは、僕が担任している生徒の中で際立って目立つ可憐な美少女だ。由紀恵の娘であることでアリサの美貌に納得した。

保護者会が始まり、僕は担任としての方針や高校受験に向けての心構えなどを説明した。由紀恵は僕の説明に熱心に耳を傾けながらメモを取っていた。その真剣な表情は凛として美しかった。

5月になると桜ヶ丘中学校では、家庭訪問が始まる。担任が生徒の家を放課後訪問して回るのだ。1日に4件ほど生徒の家庭を訪問することになっている。僕は澄川アリサの家庭訪問を一番最後に計画した。少しでも長く由紀恵と話がしたかったからだ。アリサのことだけでなく、高校時代の思い出話もしたかった。

アリサの家庭訪問の日が来た。アリサの自宅に向かう僕の胸はときめいていた。
玄関の前に立つと、インターホンのチャイムを押した。
「はい、澄川です。」
インターホンのスピーカーから由紀恵の声が流れた。

「アリサさんの担任の田中です。家庭訪問に伺いました。」
「田中先生、しばらくお待ちください。」
玄関が開いた。由紀恵とアリサが迎えてくれた。美しくそして可憐な母娘だ。
「田中先生。お待ちしていました。どうぞお上がりください。」

僕はリビングに通された。リビングでは、由紀恵とアリサが僕と向かい合って座った。アリサは緊張した表情で座っている。20分ほど3人で、進路のことや家庭での学習の進め方などについて話し合った。話が終わると、
「アリサ、もう自分の部屋に行きなさい。」

由紀恵がそう促すと、アリサはリビングを出て2階の自分の部屋に行った。僕は由紀恵とリビングに二人っきりになった。
「ひろし君、高校時代とちっとも変わっていないのね。」
由紀恵は急に親しげな口調になった。
「由紀恵さん、高校時代も美人だったけど、ますます綺麗になったね。」

僕がそういうと由紀恵は、
「まあ、ひろし君ったら、お上手ね。」
はにかむような微笑みを見せた。
「ひろし君も、高校時代も今もとても素敵よ。」

由紀恵は僕の目をじっと見つめながら、
「ひろし君、高校時代付き合ってた人いたの?」
と聞いてきた。
「いないよ。」と答えると、
「本当かしら?ひろし君、女子生徒にとっても人気あったから・・・」

「由紀恵さんだって、男子生徒の憧れの的だったよ。」
すると由紀恵の頬が赤くなった。そして、遠くを見つめるような目で
「今だから告白するけど、私、高校時代あなたのことずっと好きだったのよ。」

懐かしい思い出を回顧するような口ぶりでつぶやいた。僕は、由紀恵の言葉に驚いた。由紀恵が高校時代僕のことを好きだったなんて、夢にも思っていなかった。
僕もうれしくなって、由紀恵に好意を抱いていたことを打ち明けた。

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「実は、僕もあの頃、由紀恵さんのことが好きだったんだ。」
由紀恵は一瞬驚いた表情を見せた。そして、
「本当に私のこと好きだったの?」
と聞き返してきた。

「本当だよ。僕は由紀恵さんが好きだった。」
由紀恵は悲しそうな表情で、
「だったら、どうしてあの時告白してくれなかったの。」

そう言うと、目に涙を浮かべた。高校時代の由紀恵の僕への気持ちは本当だったのだ。僕が、あの時思い切って由紀恵に想いを告白していたら、二人の人生は違う展開になっていたかもしれない。
「もう遅いわ。今更どうにもならないわ。」

由紀恵は深いため息をついた。僕は由紀恵の気持ちが嬉しかったが、同時に後悔の念に苛まれた。
「君は僕にとって、とても遠い存在だった。だから、告白する勇気なんてなかった。」
僕は、思わず遠い存在と口走っていた。
「遠い存在?」

由紀恵の表情がより険しくなった。
「私が、遠い存在だったの?」
「そうだよ。君は学校で一番の可憐な美少女と評判だった。いつも男子生徒の注目を浴びていた。だから、僕にとって君は遠い存在だったんだ。」

由紀恵は僕をじっと見つめていた。先ほどの眼光の鋭さは消えていた。
「私にとっても、ひろし君は遠い存在だったな。」
「僕が遠い存在?」
「あの頃のひろし君は、かっこよくてスポーツマンで、女子生徒の注目を集めてた。だから諦めていたの。きっと、私のことなんか相手にしてもらえないだろうって。」

由紀恵の目は潤んでいた。
由紀恵は僕から視線を反らし、目を伏せた。まつ毛が震えている。由紀恵の目から大きな涙がこぼれた。
「本当に私のこと好きだったら、ひろし君、どうして今の奥さんと結婚したの?」
由紀恵は再び鋭い目で僕を睨んだ。返す言葉がなかった。

僕は大学を卒業して2年後に妻と出会い結婚した。由紀恵への思いを断ち切ったわけではなかったが、由紀恵ほどの女性は僕と結婚できる相手ではないと諦めていた。
妻も素敵な女性だったし、結婚した時は妻を愛していた。今では妻との関係を冷え切っているが・・・。僕は無言のまま下を向いた。

「ひろし君が結婚したと聞いて、私とてもショックだったのよ。しばらく自暴自棄になって夜飲み歩いてた。そんな時、知り合ったのが今の主人なの。今、離婚調停中で別居してるけど・・・」
「離婚するの?」

「今月の末に離婚手続きすることになってるの。」
「結婚した時、ご主人を愛していたんじゃなかったのか?」
「主人のこと愛そうと努力した。でも、努力で人を愛することなんてできないよね。」

「ご主人を愛せなかったの?」
「結婚して、すぐ子供ができて、主人を愛してるかどうかなんて、どうでもよくなってしまったの・・・。」
「ひろし君は奥さんとはうまくいってるの?」

(続く)

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