セックスセミナー-第3話 3020文字 城山アダムス

セックスセミナー-第3話

女性経験が乏しく、セックスで彼女を満足させられないひろし。ある日サイトで見つけたセックスセミナーを受講する。美人講師の実技指導を受けながらセックステクニックを磨いていくひろし。セミナーで磨いたテクニックでひろしは彼女を満足させられるのか。

作家名:城山アダムス
文字数:約3020文字(第3話)
管理番号:k128

次の日、朝7時に起きると身支度を整え、城山町のアダムスビルに向かった。その日は大学の講義を体調不良と言う理由で欠席した。8時40分にアダムスビルに到着した。
5階建ての古い小さな雑居ビルだった。1階と2階はスナック、3回はカラオケ、4階と5階は住居になっていた。エレベーターはなかった。

ビルの外側の階段を上ると5階がアダムスセックスセミナー事務局だった。おそらく賃貸の住居だろう。
ドアの横のチャイムを押すと、やや小太りの中年の女性が迎えてくれた。
「いらっしゃいませ、アダムスセックスセミナー事務局代表の佐藤遥香です。初心者のためのセックスセミナーへようこそ。お待ちいたしておりました。」

お世辞にも美人とは言えない。場末のスナックのママという雰囲気だ。講師紹介のプロフィールには42歳と書いてあったが、50前後にしか見えない。今思えば、プロフィールに写真はなかった。騙されたのか。少し不安な気持ちになった。
「どうぞ。」

セクシーコスプレ02

女性は中へ招き入れてくれた。玄関を上がると、ソファーと小さなテーブルだけが置いてある殺風景なリビングだ。
「どうぞお座りください。」
僕と女性は向かい合って座った。
「入会金の2万円をいただきます。受講料は分割払いでしたね。9時にレッスン1が始まりますので、奥の部屋でお待ちください。」

入会金の2万円を払うと、リビングの奥のベッドルームに案内された。6畳くらいの広さのフローリングの部屋の真ん中にセミダブルのベッド、ベッドの横にソファーが置いてあった。

これからどんなレッスンが始まるのだろう。佐藤遥香という女性には少しがっかりさせられたが、レッスン1の講師もあんな中年の女性なのだろうか?プロフィールには32歳と書かれていたが・・・僕は不安な気持ちでいっぱいだった。
午前9時丁度にスレンダーで綺麗な女性が入って来た。

「おはようございます。レッスン1を担当する鈴木綾香です。よろしくお願いします。」
僕は思わず心の中でガッツポーズをした。佐藤遥香と比べると、若くて美人でスタイルもいい。プロフィール通り32歳くらいだろう。
「ブリーフ一枚になってソファーに座ってください。」
僕は服を脱ぎズボンを下ろすと、ブリーフ一枚でソファーに座った。

「こんなきれいな女性からレッスンを受けるんだ。」
僕の心は弾んでいた。股間はブリーフを突き破るくらい硬く勃起していた。
講師の鈴木綾香は、服を着たまま僕の隣に座った。
「これからレッスンに入ります。レッスンに入る前に3つの注意事項がありますので、しっかり守ってください。

まず一つ目は、私の指示なしに私に体に触れないでください。
二つ目は、セクハラ、乱暴な行為は絶対しないでください。
三つめは、挿入のあるレッスン3以外では、射精しないでください。
この注意事項が守られなかった場合は、その時点ですべてのレッスンが打ち切りとなります。受講料の払い戻しには応じません。よろしいですか?」

「はい。」
僕は素直に返事した。
「では、レッスンのために私も脱がせていただきます。絶対に触ったり抱きついたりしないでください。」
鈴木綾香はソファーから立ち上がると、ブラウスのボタンをはずし手際よく脱いだ。ブラジャー、ショーツを脱ぐと全裸になった。
僕は鈴木綾香の身体にうっとり見とれていた。それほど大きくないが形の整った乳房だ。腰はくびれ、きれいな細い足がスラリと伸びていた。

陰毛は割れ目が露出しない程度に形よくカットされている。腰のくびれ、きれいなヒップライン。彼女のあまりに美しく整った肢体に僕の下半身はさらに硬くいきり立ち、ブリーフからはみ出そうになった。
全裸のまま鈴木綾香はソファーの僕の隣に座った。

「では、レッスン1を始めます。レッスン1は前戯の仕方です。これから性感を高める前戯について実技を交えて講習します。では、ベッドに移動しましょう。」
僕と鈴木綾香はベッドに移動し、向かい合って座った。
「性感が上がらないまま手マンや挿入に進んでも、上手くいかないケースが多いです。膣が、受け入れる準備ができていないのです。これから前戯段階で女性が興奮して膣がびっしょり濡れるクンニリングスの方法をお教えします。」

鈴木綾香は足を左右に開いた。性器が鮮明に見えてきた。陰毛の奥にピンク色のひだが二本縦に裂けている。内側は赤く充血し、やや下の方に膣口が開いている。
割れ目の上端にピンク色の突起があった。クリトリスだ。鈴木綾香は人差し指で自分のクリトリスを指さしながら
「これがクリトリスです。クリトリスは女性の体の中で一番敏感な部分です。だからいきなり触ってはいけません。まず、クリトリスを覆っている陰核包皮を指先で優しく撫でてください。」

僕は指先で陰核包皮を軽く撫でた。
「そう、今のように優しくソフトに撫でてくださいね。」
鈴木綾香はそう言うと目を閉じた。僕の陰核包皮への愛撫の感触を味わおうとしているのだろうか。陰核包皮に覆われたクリトリスが少し大きくなった。

僕は、指に少し力を入れた。鈴木綾香は、少し厳しい口調で、
「だめです。力を入れちゃ。もっと優しく、ソフトに、同じ強さで、同じリズムで・・・」
僕は言われた通り、指の力を抜いて、優しく、ソフトに、同じ強さで、同じリズムで陰核包皮を撫でた。
「そう、今の調子・・・とっても気持ちいいですよ。」

するとクリトリスが陰核包皮から飛び出し、硬く勃起してきた。
「そろそろクリトリスが勃起してきました。わかりますか?」
「はい、硬く大きくなってきました。」
「それでは、そろそろクンニリングスを始めてください。」

僕は顔を鈴木綾香の性器に近づけると、ぺろりと舌でクリトリスを舐めた。
「もっと優しく、舌先で軽く触れるように舐めてください。クンニも前戯があります。いきなり舌全体でクリトリスに迫ると、女性に嫌われます。最初は舌先でそっと優しく舐めてください。女性の身体に触れる時は、優しく、ソフトに・・が基本です。」

僕は再び性器に顔を近づけ、クリトリスを舌先でそっと舐めた。舌先にコリコリとした触感が伝わってくる。
「そう、その調子・・・舌先で、優しく、ソフトに、同じ強さで、同じリズムで・・・」
クリトリスがだんだん熱を帯び、硬く勃起し、陰核包皮から完全に露出してきた。
僕は舌先に少し力を入れた。
「だめです。急に力を入れちゃ・・・優しく、クリトリスが大きくなってもリズムを変えないで・・・」

セクシーショーツ一覧02

僕は舌の力を抜き、舌先でそっと舐めた。
「そう、今みたいに優しく、ソフトに、同じ強さで、同じリズムで舐めてください。」
鈴木綾香の息が少し乱れてきた。感じているのだろうか。
クリトリスの下の割れ目から愛液が溢れてきた。愛液から放たれる甘酸っぱい匂いが、僕の股間を刺激した。

クリトリスは熱を帯び、硬くなり、弾ける寸前まで膨らんだ。膣から流れ出た愛液がシーツをびっしょり濡らしている。
鈴木綾香は前後左右に腰を揺らし始めた。彼女の腰が動くたびに、僕の舌先がクリトリスをコリコリと刺激する。クリトリスは硬さを増し、鋭く勃起してくる。
鈴木綾香の腰の動きが激しくなる。

「もっと舐めて・・・舌先に少し力を入れて・・・クリトリスの側面も舐めてください・・・ハア・ハア・ハア・・」
鈴木綾香の息遣いが荒くなる。彼女の腰が激しく動く。僕も彼女のクリトリスに触れている舌先に力を加えていく。
「クリトリスを唇で吸って・・・」
僕は口をすぼめて、クリトリスを吸った。

(続く)

※本サイト内の全てのページの画像および文章の無断複製・無断転載・無断引用などは固くお断りします。
リンクは基本的に自由にしていただいて結構です。

▼セクシーランジェリー通販サイト
インナージュエリー
ベビードール
セクシーショーツ
セクシーブラ&ショーツ
セクシーコスプレ
セクシーテディ
網タイツ・ストッキング
ボディストッキング
ガーターベルト
無料で読める官能小説一覧

コメントの入力は終了しました。