エースの一日-後編 1960文字 カール井上

エースの一日-後編

俺はプロ野球東京セインツのエースピッチャー大文字疾風だ。俺が登板すれば、相手チームの打者を次々と三振に斬ってとり確実にセインツを勝利に導く。と言いたいところだが、

作家名:カール井上
文字数:約1960文字(後編)
管理番号:k085

さあ、この1球で終わりにしよう。フォークボールのサイン。ど真ん中からストンと落ちる。バットはきれいに空を切りゲームセット。
お疲れさんとベンチに帰ると、広報からヒーローインタビューのご指名だ。駆け足でお立ち台へ向かう。

チアリーダーの子が記念品を渡してくる。にっこり笑った口許がセクシーだった。笑い返してやったが、頭に浮かんだのは千尋の口だ。少し唇が厚い。そこに逸物をねじ込むと気持ちいいんだ。口をすぼめさせて舌を動かさせる。そこに出し入れするとよく締まるオマン○に入れているような感じになる。そのまま出してしまいたくなるよな。

そんなことを考えながら、「ファンの皆さんの応援のおかげで勝てました!」と叫んでインタビューは終わった。
さあ帰ろう。

そうは言ってもそんなにすぐには帰れない。100球以上投げた肩や肘をアイシングする。腕の毛細血管がブチブチに切れているのでそれを冷やして内出血を止めるのだ。そして、グラブやスパイクを手入れする。いいパフォーマンスには道具の力が欠かせないのだ。ユニフォームなどの洗濯物をきちんと揃えてだいたい終わりだ。

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野手の中には試合後に練習する選手もいる。試合開始4時間前には球場に来ているから、試合時間を含め平均10時間は球場に居るわけだ。ビジターの場合はまた少し違うけれど。
最後にシャワーを浴びて、頭と身体を落ち着けて、車を運転して帰るわけさ。

家に帰りつくのは1時近い。もちろん千尋は起きて待っている。これから一緒に飯を食い、そしてそのあとは俺の大きな逸物を味わうのだから。
登板した日は勝っても負けてもじっくりとそして激しく全身が痺れるまで愛されるということを分かっているから。

千尋はもちろん試合をテレビで見ているから結果は知っている。CS放送で試合終了まで中継されるから便利だ。しかし試合のことが話題になることはない。男の仕事に口を挟まない方がいいと分かっているのだ。

マグロの刺身、アスパラサラダ、青椒肉絲などが並んでいる。身体が資本だからしっかり食べないと。1試合を投げきると2キロいや3キロも体重が落ちているから。

さあ、腹も一杯になった。次は女の身体に燃えたぎるエネルギーを注ぐ番だ。
投球は打者に向けた剣だ。真剣で命を取り合っているのと同じだ。その興奮を本当に冷ますためには、女の柔肌にその真剣をとろけさせることが必要だ。

さあ、試合中に頭に浮かんでいたことを実践しよう。
先ずは千尋をベッドに四つん這いにさせ、尻を高々とこっちに向けさせる。尻の穴が上にあり、そのすぐ下が縦長のワレメだ。ワレメの両方のビラビラをつまみ左右に拡げる。

膣口があって尿道の小さな穴があって、その下にクリトリスだ。クリトリスから膣口までを舐めあげる。大きな千尋の尻を両手でつかんで、できるだけ左右に拡げる。

ビジャビジャに舐めてやったあと、膣口に指を3本ねじり入れた。そして激しく出し入れする。右手の3本の関節がランダムに膣壁を刺激している。そして左手の人差し指をその上の肛門にグイと入れた。右手の指と協力して肛門と膣口の両方を同時に刺激する。

千尋はシーツに顔を埋めて唸っている。口からヨダレがダラダラと出ていた。
膣口からも粘っこい液体が染み出ている。

ようし、こっちも気持ちよくしてもらおうか。身体を反転させ顔をこちらに向かせる。その顔の前に俺の大きな逸物を突きつけた。
千尋は大きく口を開けてくわえこんだ。頭を前後させて出し入れする。そうしながら舌を押し当ててくる。

この感覚がいい。
よく締まるオマン○に突き立てている気分だ。腰に両手を当てて前に突きだし、千尋の口の刺激を味わう。
ああ、いい気分だ。

そろそろ千尋のオマン○にも入れてやろう。もう一度尻を向けさせた。肛門の下の膣口にグイと押し入れる。
このオマン○も結構狭いのだ。出し入れするオチン○が本当に気持ちいい。だから千尋を好きなんだ。

右手を伸ばして下を向いている大きなオッパイをわしづかみにしてやった。手から溢れる大きさだ。
このオッパイを両方掴むために、自分が仰向けになって、千尋に上から股がらせた。千尋が激しく上下に動き、大きなふたつのオッパイがブルンブルンと揺れる。その揺れるオッパイを下から掴みあげた。オマン○がヒクヒクとオチン○を刺激する。

ああ、もう出そうだ。下から千尋のオマン○を突き上げながら気持ちよく射精した。出したいときに精液を出すのが一番気持ちいい。
そして出したあとのオチン○を刺激されるのも気持ちいい。千尋は分かっているから、口でくわえ、舌で舐めあげてくれる。

ああ、気持ちいいよ。
この気持ち良さを味わいながら寝てしまおう。
そして朝目覚めたらまた千尋を抱いてやろう。
そのときは正常位で千尋がもういいというまで出し入れしてやろう。
そう思いながら眠りに落ちてしまった。

(終わり)

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