今夜もアタック、補欠を狙え!-第2話
本記事の読者の多くは女性と推測致しますが、男という物は本当に馬鹿な生き物です。
大学バレー部員の小池和義はママさんバレーボールチームをコーチするのが大好き。だって、熟女と付き合うチャンスがあるから。でも、彼のターゲットは華やかな主力選手ではなく、補欠選手。それはどうして?
実は、中学生の時に・・これ以上は本文でお楽しみ下さい。
作家名:バロン椿
文字数:約3520文字(第2話)
管理番号:k126
初体験
カーテンを閉め切り、薄暗い八畳間。その真ん中に敷かれた布団に寝かされた和義が見上げると、圭子先生の体が良く見える。
40歳を過ぎているのに、毎日部活で体を動かしているから、オッパイも大きくないが垂れてはいないし、下腹部は少しポッコリしているだけで、腰は括れ、お尻は張りがある。そして、逆三角形に刈り込まれた胯間の黒い陰毛……それだけでも、頭がクラクラするのに、圭子先生は大胆にも、「見える?」と、お尻を向けてその顔の上に跨ってきた。
ワオ!皺しわのお尻の穴、その上にポッテリと合わさった二枚の肉……和義が舌を伸ばして、それをペロ、ペロ、ペロペロと舐めると、「あん、いい、いいわよ、続けて……」と艶めかしい声が。続けると、「はあ、はあ、あっ、そこ、いい、いい……」と。局部には愛液が滲み出し、ヌルヌルに、それを舌で吸い上げるから、ジュルジュル、ジュル、ジュパ、ジュパ……と淫猥な音が響く。
攻め落とせるか、いや、彼女も和義のチンチンを咥え、チュッパ、ジュパ、ジュパ……と舐めてきた。
「あっ、先生、そ、そんな」と、今度は和義が身を捩り、チンチンは、はち切れそうなくらいにカチンカチン。ジュボ、ジュボジュボ……とスピードを上げられたら、「ダメだよ、そんな、あ、ああ……」と危なくなるが、寸でのところで、「あ、ふぅぅー」と圭子先生は咥えていたチンチンを離した。
「はあ、はあ、はあ……」
息の荒い和義が顔を上げると、チンチンを掴んだ圭子先生がヌルヌルに濡れた割れ目に先っぽをあてがい、そのまま座ってきた。
童貞喪失の瞬間、チンチンがヌルッとした管の中に入った和義は「やったんだ……」と思う間もなく、またもや腰の奥からモヤッとした感覚が湧き上がってきた。射精したくてオナニーばかりしている彼にとっては、フェラチオの時と同じ、我慢することを知らないから、こうなったらどうすることもできない。
「あ、あ、で、で、出ちゃう、あっ!あっ!……」と、今度もあっと言う間に射精してしまい、和義は再び全身から力が抜けてしまったが、同じ快感でも、「チンチンをオマ○コに入れる」本望を遂げた悦びは最高のもの、晴れ晴れとした顔をしていた。
実践的性教育
圭子先生の夫も教員だが、高校の学年主任で進路指導に忙しく、休日も出勤することが多かった。それに、どうも生徒の母親といい関係にあるらしく、「ねえ」と布団に誘っても、「疲れているから」とつれない。でも、和義という〝ペット〟が出来た以上、そんなことはどうでもよくなった。
そして、この日から、和義は彼女からじっくりと「実践的性教育」を受けることになった。
「ブラのホックは、こうして折るようにすると簡単にはずれるの…ね、簡単でしょう?」
「うん」
「パンティは両脇から手を入れて、お尻の方からクルッと剥くように脱がせるの……そう、そう、上手じゃない」
「へへ、天才かな?」
「バカ、直ぐに調子に乗るんだから」
こんな服の脱がせ方から始まり、
「これがクリトリス……あ、あん、そんなに強く触っちゃだめ」
「こう?」
「そう、うん、優しく、そう、そうよ……あ、あ、あああ……」
さらに、こんな指技も。
「最初は、ゆっくり、入口から……そ、そうよ、そこで止めて、うん、一回抜いて……今度は根元まで……そう、そう、凄い……」
「ヌルヌルだよ」
「止めないで、上もなぞって……」
「オシッコみたいだよ」
「あん、もう、もう、入れて」
勿論、早漏も徹底して鍛えてもらった。
「ほら、お尻の穴に力を入れて!」
「う、うん……あ、あっ、あああ……」
「ほら、我慢!」
「あっ、痛っ」
こんな風に途中でつねられたら、時にはチンチンをゴムで縛られたり、とにかく我慢させられた。
そして、教員らしくこういう“教育”も忘れなかった。
「和義、女の子と付き合ったら避妊は絶対よ。これは男の役目」
「めんどくさいな」
「バカ!赤ちゃんが出来たらどうするの?学校を辞める?」
「えっ、そ、それは出来ない」
「だから、コンドームは必ず着けるのよ」
まあ、こんなことはよくある会話だが、とんでもない教えがこれだった。
「あのさあ、そんなにコンドームがいやなら、私みたいなオバサンを相手にすればいいじゃない」
「えっ、どうして?」
「そりゃそうでしょう。和義みたいな男の子とセックスして、赤ちゃんが出来たら、どうなる?」
「え、どうなるって?」
「『あの女、バカじゃない?男の子を誘惑して、子供まで作っちゃって』、こういう風に言われるのよ。あんたのような子供は被害者になるの」
「へえ、やりどくだね」
「何を言っているの。全くしょうがないんだから」
それで、高校進学の「お祝い」として紹介されたのが、「バレー専科」に嵌るきっかけとなった小学校の先生でPTAバレーボールチームの村井(むらい)弥生(やよい)だった。
村井弥生
「和義、遊んでみない?」
セックスした後で、いつものように一緒にシャワーを浴びている時、圭子先生がこんなことを言い出した。
「私とだけじゃつまんないでしょう。いい人がいるから、セックスしてあげてよ」
「な、何を言ってんの!」
自分のパートナーが他の女とセックスすることなんか、絶対に許してくれない、それは当たり前のことだが、圭子先生は気にしない女だった。
「若いのに、古くさいのね」
「だって……あっ、痛っ……」
体を洗っていた圭子先生が和義のチンチンをギュッと握ってきた。
「これも人助けなのよ」
「ふぅぅ……」
圭子先生はチンチンを握る手を緩めると、ニヤッと笑った。
「弥生ちゃん、小学校の先生。ふふ、私の同級生だから、一応、処女じゃないけど。先生って、男と知り合うチャンスが無いのよ。君のことを話したら、『圭子ちゃん、お願い!』って頼まれたの。今度、バレーボールを教えに行くから、一緒に来て」
やりたい盛りの16歳、圭子先生がそう言っているんだから、断る理由なんかどこにもない。
一週間後、和義は圭子先生に連れられその小学校にやって来た。
「こんにちは」
「あっ、いらっしゃい」
「彼よ」
「え、この子?」
「上手なのよ」
圭子先生がこんな風に和義を紹介しただけなのに、村井弥生先生はもう顔が赤くなっていた。
「ふふ、正直ねえ」
「だって」
身長160センチ、圭子先生と同じで、スラリとして見かけは良いが、ジャージ越しにも腰周りには年齢相応に多少肉がつき、尻も垂れ気味になっているのが分かった。しかし、セックス相手と考えると、凄く意識してしまい、村井先生の顔をまともに見れなくなってしまった。
「み、皆さん、僕も加えて下さい」
紹介されてもいないのに、和義はママさんチームの中に入っていった。
「弥生ちゃん、今夜、寝かしてくれないわよ」
「えっ?」
「ふふ、練習、練習!」
圭子先生は妖しく笑うだけで、コートに出ていった。
その日、村井先生は練習にならなかった。
「先生、ボール!」
「あっ、ご、ごめんなさい」
和義の方ばかり見ているから、ボールが飛んで来ても受けることも出来ない。
「どうしちゃったの?」
「はは、なんでもありませーん。彼女、校長先生に叱られちゃったんだって!」
圭子先生がそう言って切り抜けたが、心ここにあらずなのは誰が見ても明らかだった。
一方、和義も困っていた。これまでジャージ姿のお母さんたちを見ても何とも思わなかったが、良く見れば体の形がはっきりと分かる。腰を落としてレシーブする時なんか、胯間に食い込むのにも、もう目が離せなかった。
「オマ○コ、一人一人、形が違うの」
先日、圭子先生が寝物語に教えてくれたことが頭に浮かんで、チンチンが硬くなっていた。
彼もジャージだから、隠すためにへっぴり腰になってしまう。
「和義君、ちゃんとレシーブしてよ!」
キャプテンのお母さんから叱られてしまったが、ベンチにいたママたちは和義の股間がテントを張っているのに気が付いていた。
「きれいなママたちにドキドキしてんのよねえ。今夜、付き合ってあげてもいいわよ!」
「ははは、私もよ!」
体育館はたちまち爆笑の渦になったが、「ここは小学校ですよ!」と顔を赤くした村井先生の声に、その場は白けてしまった。
「それじゃあ、お先に!」
「お疲れさま!」
いつもは練習後は仲良くお茶するのだが、しらけは続き、ママたちはそそくさと帰っていってしまった。
「じゃあ、私も帰るわね」
「えっ、帰っちゃうの?」
「だって邪魔じゃない」
圭子先生も素知らぬ顔をして帰ってしまい、和義が着替えて戻ってくる頃には、体育館には誰も残っていなかった。
そこに「あれ、他の人は?」と間抜けなことを言ったから、「遅いわよ」とボールを投げつける村井先生の顔は赤くなっていた。
あっ、そうか。へへへ、なら話が早いや、と和義は先生の手を握ると、体育館を飛び出した。
(続く)
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