今夜もアタック、補欠を狙え!-第3話
本記事の読者の多くは女性と推測致しますが、男という物は本当に馬鹿な生き物です。
大学バレー部員の小池和義はママさんバレーボールチームをコーチするのが大好き。だって、熟女と付き合うチャンスがあるから。でも、彼のターゲットは華やかな主力選手ではなく、補欠選手。それはどうして?
実は、中学生の時に・・これ以上は本文でお楽しみ下さい。
作家名:バロン椿
文字数:約2960文字(第3話)
管理番号:k126
興奮しすぎ
村井先生のマンションに着くと、和義は我慢出来なかった。
体育館でシャワーを浴びてきたから、余計なことはしなくていい。ドアロックをする先生の後ろからスカートをまくり、パンティに手を掛けていた。
「あっ、和義君、待って、待って」
「ダメ、ダメ、待てないよ」
「あっ、イヤ、あ、あん……」
後から抱え上げられた先生の足にはずり下げられたパンティが絡まっていたが、そのままリビングのカーペットの上に倒れ込むと、和義は先生の服に手を掛けた。先生もその気だから抵抗などしないが、16歳の男の子に裸にされるのは恥ずかしい。その間、彼女は両手で顔を覆っていた。
「毛が濃いね」
「あん、もう、そんなこと言って。バカ!」
遠慮ないというか、無神経な和義の言葉に、先生は顔が真っ赤になってしまった。
元々濃い目だったが、今さら恋愛するでもなく、泳ぎに行くでもないから手入れはしていなかった。それを「毛が濃い」などと言われたものだから、恥ずかしくて顔があげられない。
攻める和義は裸になると、先生の両足首を持って肩幅くらいに脚を広げた。お腹の贅肉が波打っていたが、今の和義にはそんなものは目に入らない。一気に股間に顔を埋めて、局部を舌でペロペロと舐めだした。
「ああああん、あ~~ん……」
独身で、男と出会いの少ない小学校の先生だから、セックスは本当に久しぶり。体が蛇のようにクネクネとなり、女に戻った村井先生は「あ、あぁぁ……いい、いい、もっと、もっと、お願い、もっと……」と喘ぐ声を抑えるのも無理。だが、若い和義は攻め手、いや「攻め口」を緩めず、クリトリスに舌を伸ばした。
その瞬間、「あっ、あっ……」と村井先生は体がピクッと持ち上がり、「あぅぅ、いい、いいの、もっと、中もグチョグチョにして……」と和義の頭を押さえつけてきた。
中から溢れ出た愛液はお尻を伝わり、下に敷いたスカートに染みが出来てしまい、先生は体が蛇のようにくねり、どうにもならなくなっていた。和義は先生の腰の下に手を入れ、体を持ち上げると、「いい?」と割れ目にチンチンを挿し込んだ。
「聞かないで、そんなこと……」
村井先生は目を閉じている。和義が体を被せると、チンチンは中に入っていった。ヌルヌルになってはいたが、あまり使っていない膣はしっかりと締り、圭子先生のものよりもずっときつかった。
「せ、先生」
「か、和義君」
村井先生は和義にしがみついていた。
「私の同級生だから、一応、処女じゃないけど」と圭子先生は言っていたが、その仕草がとても可愛くて、和義は急に腰の奥からモヤッとした感覚に襲われてしまった。
「あ、あ、あああ、ふぅぅ……あ、あああ……」
「か、和義君……」
圭子先生相手に何度もセックスして鍛えていたが、興奮しすぎた和義は堪えきれず、そのまま射精してしまった。
和義は全身から力が抜けてしまったが、達成感よりも、あっと言う間に終わってしまったことが恥ずかしく、「ご、ごめんなさい」と隣りに仰向けになったが、村井先生は黙ってティッシュで股間を拭っていた。
失神
和義は村井先生に手を引かれて浴室に入った。
ジャー、ジャージャー……先生がシャワーのコックを捻ると、勢いよく湯が飛び出してきた。
和義は何か言われるかと思っていたが、村井先生は「背が高いのね」とスポンジにソープをつけている。
「あ、え、178」
「へえ、私より18センチも高いんだ」
しっとりとしたいい雰囲気。そして、和義の胸に手を当て、「声、大きくなかった?」と頬を赤らめ、背中を洗う。
「え、あ、え?」
早漏を責められるかと思っていた和義は、ここでもなんとも間抜けな返事をするが、「しばらくしてないから、感じちゃった」と甘える村井先生がとても可愛らしく、「ぼ、僕も気持ち良かったです」と言うやいなや、急にチンチンが勃起してきた。
「あっ、ああ、お、大きい……」と股間を覗き込む村井先生に、「え、あ、いや、あ、ああ……」と和義は胡麻化そうとしたが、ええい、めんどくせえ!と逆に抱き上げると、ガタンとシャワーヘッドを落としてしまった。
ジャー、ジャー、ジャー、ジャー……止まらぬシャワーの音が響く浴室ではチュッ、チュッ、チュッパ、チュッパ……と和義がキスの嵐。すると、「あ、いや、あ、あん……」と甘い声を出す村井先生は体からガクッと力が抜け、和義の腕の中に崩れ落ちてきた。
機は熟したり。よっし!と和義は先生を抱き上げると、濡れた体も拭かずに浴室を出た。
床が濡れるが、そんなことはどうでも良かった。
ベッドに村井先生を寝かせると、和義はたっぷりと時間を掛けて攻めた、いや、奉仕した。おっぱいを下の方から揉み上げ、乳首を舌で転がす。
「あ、ああ、い、いい、き、気持ちいい……」
乳首は尖がり、先程と同じように体は蛇のようにクネクネと動き出し、さらに手の甲を噛む仕草も加わった。そして、股間にもたっぷりと舌で奉仕すると、村井先生は体を弓なりに反らし、もう絶対に離れたくないの……と「あ、あぁぁ、か、和義君、すごい、あっ、こ、こんなの初めて、はっ、はっ、あ、あああ、あぁぁ……」と喘ぎが大きく、何を言っているのかも分からない。
そして、「あ、あ、ああ…ダ、ダメ、ダメ、逝きそう、あっ、あっ、逝っちゃ、逝っちゃう…あ、あっあっあっ、はっはっはっ…い、逝っちゃ…」と、ギューっとしがみつくと「イヤーーッ、もうダメー!」と叫んで気を失ってしまった。
狙うは補欠、今夜も誠意でアタック!
和義はバレーボールを続けたが、高校でレギュラーになることなど望まなかった。それに圭子先生と弥生先生、二人のお蔭で、同級生にドキドキすることもなかった。
それは大学に入ってからも同じで、
「おーい、女子大のバレーボール、誰かコーチにいく者はいないか?」
こんなことには一切関心がなく、
「悪いけどママさんバレーのコーチ、頼まれてくれないか?」
と言われると、「ハイ、私が」と喜んで受けていた。
「和義君、レギュラーの人には声を掛けちゃ、ダメよ。監督が狙っているから」
「そうなんだ」
「狙うのは補欠、それも裏方にされたママよ」
「どうして?」
「監督が関心ないのよ。『私だって試合にでれば、活躍できるのよ!』って不満たっぷりだから、『上手ですね。ちょっと個人練習しましょうよ。レギュラーなんか追い越しましょう!』って声をかければ、絶対についてくる」
弥生先生がそう教えてくれた。
今夜の相手、狩野真由美はその手で仕留めたが、まさかエースアタッカーの今野美沙子が一緒に来るとは思っていなかった。
だけど、アタッカーは攻撃専門だから、守りには弱い。
攻めてきたら、攻め返してしまえばいい。
へへ、指で攻めちゃおうか…と和義は美沙子の股間に指を挿し込んだ。
すると、思った通り、「あ、あ、イヤ、ダメ、あ、あ、いきなりなんて……」と体が捩れる。エースなら、狙いはクリトリス。和義の指がそこを捉え、撫で撫で。すぐに結果が表れ、「美沙子さん、どうしたの?もう濡れてるけど」と言ってあげたら、「い、いじわる……」と耳たぶにかじりつく。
次に待ち構える、狩野真由美は粘り強そうだから、攻めて、攻めてエースを「あ、あ、ダメ、ダメ……」と早くも悶絶。
今夜は朝まで、最低でも5セットはこなさなくちゃ。ママさん相手には、どんな技より、誠意が大事。明日の授業は休みだ。
(終わり)
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