理沙先生のご褒美セックス-第12話
ひろしの憧れの先生シリーズ第7弾。高校の吹奏楽部に所属し、トランペットを担当しているひろしは、顧問の理沙先生に恋心を抱いていた。吹奏楽コンクールに向けて理沙先生とひろしの二人だけの特訓が始まる。「いい音出せたらご褒美にセックスしてあげる」という理沙先生との約束を果たすため、懸命に練習に取り組むひろし。果たしてその約束は果たされるのか・・・
作家名:.城山アダムス
文字数:約4530文字(第12話)
管理番号:k116
先生は便器に両手を突き、身体を支えながら、さらにお尻を突き出してくる。
「もっと激しく突いて、もっと、もっと、奥に突き刺して。」
僕は腰を前後に動かし、激しく先生の子宮を突いた。ズンズンズンとペニスの先端が子宮を突く度に、
「あん あん あん あん・・・」
先生の声がトイレに響く。同時に、
「ビチャ ビチャ ピチャ ピチャ・・・」
膣とペニスがこすれ合う卑猥な音が鳴り響く。
「あああん、奥に当たってる。イ、イ、イキそう。」
膣がギュッとペニスを締め付けてきた。ペニスを子宮にガンガンぶつける。
「あああん、イッちゃう。」
先生はオーガズムに近づいてきたのか、子宮が熱く腫れてきた。ペニスを激しく子宮にぶつける。
「・・・イグ イグ グ グゥー・・・・ 」
低いうねり声を上げ、先生はついにオーガズムに達した。
膣が暴れる蛇のようにビクンビクンとうねり始め、子宮が激しく上下運動を始めた。ペニスを締め付けている膣は、まるで生き物が何十匹も何百匹も暴れ回っているようだ。
「先生・・・・ 僕もイキそうです。」
すると先生は鋭い声で、
「中に出しちゃダメ。」
僕は急いでペニスを抜いた。その瞬間、ペニスの先端から白い精液が勢いよく飛び出した。精液は先生のお尻や性器の周り、そして太ももの裏に飛び散った。
僕はポケットからティッシュを取り出し、先生のお尻と性器の周りを濡らしている精液を丁寧に拭き取った。先生はお尻を突き出したまま、僕の精液の処理が済むのを待っていた。
先生の秘部への処理が終わると、先生は時計を見た。
コンクール本番まであと30分だ。
「急いでホールに戻りましょう。」
僕は露出していたペニスをブリーフに戻し、ズボンのファスナーを上げ、制服を整えた。先生もパンティーとストッキングをもとに戻し、スカートの裾を直すとスーツの上着を整えた。
僕がトイレから出ようとすると、先生は心配そうな顔で言った。
「ひろし君。お願い。最優秀賞はあなたの音色にかかっているの。」
「大丈夫です。きっといい音出ます。」
そう答えると、先生は満面の笑顔を浮かべて
「うれしい。ひろし君、頑張ってね。」
と僕を抱きしめてきた。僕も、先生を強く抱きしめた。
「さあ、ホールに行きましょう。」
先生はトイレを出ると急いで階段を上った。僕も先生の後から階段を上った。ふと見ると、先生のスーツのスカートに僕が放出した精液が付着して、白い染みを作っていた。僕は慌てて、
「先生。」
と声をかけたが、先生は僕の声に気付かず、そのままホールの中に入ってしまった。ホールでは僕と先生の席は離れている。僕は先生に視線を送ったが、先生は一心に楽譜を見ている。本番の演奏に集中しているのだろう。
いよいよコンクール本番だ。僕たちはステージの上で幕が上がるのを緊張しながら待っていた。
場内アナウンスが始まった。学校名と課題曲、そして指揮者の紹介が終わると、幕が上がった。
ステージの下手から、理沙先生が指揮台に向かって歩いてきた。先生は指揮台に上がると僕たちを緊張した面持ちで見ていた。そして、くるりと客席を向いて、深々とお辞儀した。
その時、先生のスカートの裾に着いた僕の精液が白く光っていた。スカートの精液の染みには僕以外、誰も気づいていない。
僕はスカートの精液をじっと見つめた。地下室での先生とのセックスを思い出し、下半身が熱くなった。そして、硬く勃起した。下半身に熱がこもり、不思議に心が落ち着いてきた。
先生が指揮棒を構えた。ステージ全体に緊張が走った。
先生のタクトに合わせて課題曲が演奏されていく。それぞれの楽器がタクトに合わせて、美しい調べを奏でている。
課題曲の後半に差し掛かった。いよいよ演奏の山場だ。僕のソロが始まる。
僕は凛とした姿勢で起立し、トランペットを構えた。先生は僕を真剣な目で見つめながらタクトを僕に向けた。
僕のソロが始まった。澄んだ音色がホールに響き渡る。今までで一番いい音色だ。僕は、自分が奏でるトランペットの艶のある音色に酔っていた。タクトを振る先生の目が潤んでいる。
フィナーレは全ての楽器が見事に調和した、迫力ある美しいハーモニーで締めくくった。演奏が終わった。先生の顔は紅潮している。
ホール全体に、大きな拍手が沸き起こった。ステージの幕は静かに下りた。先生は指揮台を下りて僕に歩み寄り、
「今日のひろし君、最高だったよ。」
そう言って、僕に拍手してくれた。吹奏楽部のメンバーの視線も僕に集まっていた。皆、僕の方を向いて笑顔で拍手してくれた。僕は、トランペットのソロという大役を果たせた満足感でいっぱいだった。理沙先生の笑顔を見ながら、
「今夜はご褒美セックスだ。」
下半身は、熱く硬く勃起していた。
コンクールは午後4時に出場校のすべての演奏が終わった。いよいよ審査結果の発表だ。出場校の中で、1校だけ最優秀賞に選ばれる。審査委員長がステージに上がった。なんと、小笠原さんだ。
小笠原さんは白い封筒から、審査結果の書かれた紙を取り出した。
「これから審査の結果を発表します。」
ホール全体に緊張が走った。
「最優秀賞は・・・。」
審査結果発表と同時に、僕たちは飛び上がって喜んだ。僕たちの学校が最優秀賞だった。
理沙先生を見ると、目にハンカチを当てて泣いていた。
コンクールが終わると、最後のミーティングだ。吹奏楽部員はホール玄関横のミーティング室に集合した。ミーティングが始まった。理沙先生が吹奏楽部員の前に立った。
「みんな、最優秀賞受賞おめでとう。みんなの今日の演奏は素晴らしかった。これまでのみんなの努力が実ったのよ。私もとっても嬉しい。」
そう言い終わると、先生は泣き崩れてしまった。吹奏楽部員のメンバーも泣いていた。僕も一緒に泣きたかったが、最優秀賞を受賞したことより、理沙先生とのご褒美セックスのことで頭がいっぱいだった。
感激のあまり、肩を震わせて泣いている理沙先生を見ていると、すぐにでも駆け寄り抱きしめてあげたい衝動に駆られた。僕の下半身は熱く硬く勃起していた。はやく二人っきりになりたかった。
20分ほどでミーティングは終わり、解散になった。吹奏楽部員は皆、高揚した表情で次々にミーティング室を出て行った。先生はミーティング室を出る部員一人一人と握手しながら、笑顔で見送っていた。
「お疲れ様。よく頑張ったね。ありがとう。」
先生は全員に声をかけていた。よっぽど嬉しかったのだろう。
僕は最後までミーティング室に残った。理沙先生と二人っきりになりたかった。ご褒美セックスのことで頭がいっぱいだった。
全員がミーティング室を出ていくと、理沙先生と二人っきりになっていた。先生は僕に歩み寄り、
「ひろし君。今日の演奏最高だったよ。最優秀賞はひろし君のおかげよ。」
先生はそう言いながら、僕の手を握りしめた。僕も力を込めて先生の手を握り返した。そして、先生を抱き寄せようとした。すると先生は僕を拒否するように後ずさりした。
「ひろし君。全員帰ったよ。ひろし君も気をつけて帰ってね。」
僕は先生の意外な言葉に驚き、じっと先生を見つめていた。
「ひろし君。どうしたの?解散したからもう帰っていいよ。」
先生の言葉はそっけない。僕との約束を忘れたのだろうか?
「先生、今日のご褒美セックスは?」
「ご褒美セックス?」
先生はキョトンとしている。
「コンクールでいい音出せたら、ご褒美セックスするって約束したじゃないですか。」
真剣な表情で先生に訴えた。先生は、困惑したような表情で、
「さっきトイレでセックスしたでしょう。」
そう言うと、急いでミーティング室を出て行こうとした。僕は先生を引き留めた。
「あれがご褒美セックスだったんですか?」
「そのつもりだったんだけど・・・。あれじゃだめかしら。」
「だめです。あれはご褒美セックスなんかじゃない。先生、約束守ってください。」
僕は必死で先生に懇願した。さすがに先生も観念したようだ。
「わかったわ。それじゃ、ここでしましょう。」
先生はミーティング室のドアの内鍵をかけた。
「ここじゃ嫌です。先生のマンションでしたいです。」
すると先生は、
「ごめんなさい。駐車場に小笠原さんを待たせているの。時間がないの。」
小笠原さんと聞いて僕は心が乱れた。
「小笠原さんを待たせてるって、どこへ行くんですか?」
「霧島の小笠原さんの家よ。これから二人でお祝いするの。だから今日はあなたとマンションに行けないの。」
僕は唖然とした。
「先生と小笠原さん、どんな関係なんですか?」
先生は僕から視線を反らしながら、
「私、小笠原さんと結婚するの。あなたがショックを受けるといけないから、コンクールが終わるまで内緒にしてたの。だから、あなたとのセックスはこれが最後よ。」
先生はそう言うと、スカートの中に手を入れ、ストッキングとパンティーを下ろした。そして、壁に手を突き、僕にお尻を向けた。
「さあ、早く入れて。」
僕は頭の中が真っ白になっていた。ただ茫然と先生の白いお尻の膨らみを見つめていた。
「何してるの。早く入れて、時間がないの。」
先生は催促する。それはただ、ご褒美セックスという約束の義務を果たすための催促だ。僕と形だけのセックスを済ませ、この後、小笠原さんと濃厚な時間を過ごすのだ。
僕は下半身の興奮が急に冷めていった。先生とセックスしたいという気持ちはどんどん消えていた。
「先生、ご褒美セックスはもういいです。」
低い声でそうつぶやいた。先生に対する怒りがこみあげていた。
「本当に、もういいのね。」
先生はストッキングとパンティーを元に戻し、服を整えた。
「気をつけて帰ってね。」
そう言うと、僕から逃げるようにミーティング室を出て行った。
僕は先生の後ろ姿を目で追った。ホールの玄関にルノーのキャブチャーが止まっていた。先生は小笠原さんの車の助手席に乗り込んだ。車は駐車場を出て、霧島の方角に走り去っていった。
先生は、コンクールのためだけに僕とセックスしていたんだ。そう思うと、惜しさと悲しさで体が震えた。自分がとてもみじめに思えた。
僕はしばらくミーティング室の前で立ちすくんでいた。すると、後ろから
「ひろし先輩。ひょっとして理沙先生に振られたの?」
と声がした。振り返るとまどかが立っていた。まどかはにやにや笑っていた。僕は胸が熱くなった。
「まどかは僕を待っていてくれたのだ。」
そう思うと、まどかへの愛おしさが込み上げてきた。僕は笑顔でまどかの方に歩いて行った。
「まどか、僕を待っててくれたんだね。」
そう言って、まどかの手を握ろうとした。するとまどかは鬼のような形相で僕の手を振り払った。
「いやっ!触らないで。」
悪意に満ちた鋭い視線を送っている。
「まどか、どうしたの?」
と聞くと、
「ひろし先輩、ご褒美セックスって何?」
まどかは軽蔑するような表情で僕を見ている。僕の身体が固まった。しばらく沈黙が続いた。僕は体中に汗をかいていた。まどかはずっと僕を睨みつけていた。
しばらくすると、まどかは吐き捨てるように、
「ひろし先輩って・・・最低。」
そう言うと走り去ってしまった。僕はまどかの後ろ姿を茫然と見送った。まどかの姿がどんどん小さくなっていった。
その後、理沙先生ともまどかとも、二度とセックスをすることはなかった。
(終わり)
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