可憐な母娘との禁断の関係-第3話
中学校で数学の教師をしているひろしは、高校時代憧れていた同級生、由紀恵の娘アリサを担任することになった。ひろしと由紀恵はやがて関係をもつ。由紀恵にアリサの家庭教師を依頼されたひろしは、アリサにも肉体関係を迫られる。ひろしは可憐な美少女アリサの誘惑を拒絶できるのだろうか?
作家名:城山アダムス
文字数:約2640文字(第3話)
管理番号:k119
「今、ホテルに着いた。702号室で待っている。」
「今、ロビーです。これからエレベーターに乗るね。」
由紀恵はもうホテルに着いている。もうすぐ由紀恵が部屋に上がってくる。僕は強い胸の高鳴りを覚えた。
「ピン・ポーン」
部屋のチャイムが鳴った。
「由紀恵だ。」
ドアを開けた。白いワンピース姿の由紀恵が立っていた。目がキラキラ輝いている。頬が少し紅潮している。僕と会えた嬉しさを満面に湛えている。
ドアを閉め、そっと由紀恵を抱き寄せた。
唇を合わせた。舌先で由紀恵の唇に優しく触れる。ギュッと抱きしめた。由紀恵は下半身を押し付けてきた。ワンピースの胸のボタンをはずし、ブラジャーの中に手を入れる。指先が弾力のある乳房に触れた。指先で乳首に触る。由紀恵の上半身がピクンと動いた。
由紀恵は一瞬体を離そうとした。僕は離すまいとギュッと力を入れて抱き締めた。
「お願い。シャワー浴びさせて・・・」
僕が腕の力を緩めると、由紀恵は僕の体から離れた。
「一緒に浴びようか。」
「いやだ。恥ずかしい。」
由紀恵は頬を少し膨らませて、怒ったような表情を見せた。でも、目は笑っていた。
「ひろしから先に浴びて。」
「では、先に浴びさせてもらうね。」
僕は脱衣室に移動し、服を脱ぎ、浴室でシャワーを浴びた。早く由紀恵を抱きたい気持ちを抑えながら体の隅々を入念に洗った。特に、これから一番大切な役割を果たすであろう下半身を、何度も何度も丁寧に洗った。
シャワーを浴び終え、脱衣室で体を拭きバスローブを羽織った。脱衣室から出ると由紀恵に声をかけた。
「シャワーを浴びておいで。」
由紀恵は軽くうなずくと、脱衣室に入った。脱衣室から衣服が擦れる音が聞こえてきた。由紀恵が服を脱いでいる音だ。しばらくすると浴室からシャワーの音が聞こえてきた。シャワーの音が止まるのが待ち遠しかった。由紀恵も体の隅々を丁寧に洗っているのだろう。とても長く感じた。
やっとシャワーの音が止まった。浴室のドアが開く音がした。脱衣室で由紀恵は体を拭いているのだろう。
脱衣室のドアが開き、白いバスローブに身を包んだ由紀恵が現れた。バスローブの胸元には白い乳房の谷間が、そして裾の下には白く細い足が伸びている。
僕は先にベッドに寝ると、
「ここへおいで。」
由紀恵に手招きした。
由紀恵は、ドアの前にじっと立ったまま動かない。恥ずかしそうに両腕を胸の前で交差させ、僕の視線から身体を少しでも隠そうとしているようだ。
「電気を消して。」
僕は部屋の照明を落とした。
「これくらいでいい?」
「もっと暗くして。」
僕は明るい照明のもとで、由紀恵の美しい肢体をしっかり確かめたかった。しかし、由紀恵の羞恥心にも配慮しなければ・・・
しぶしぶ照明を落とした。一瞬部屋が真っ暗になった。
「ちょっと暗すぎるかな?」
僕はもう少し明るい照明で、由紀恵の肢体の美しさを味わいたかった。少し明るくした。
「これくらいで丁度いいよ。」
由紀恵はゆっくりベッドに歩み寄り、僕の隣に仰向けに寝た。薄暗い照明にだんだん目が順応していき、由紀恵の顔の表情がはっきり確認できた。由紀恵は緊張した面持ちで、目を大きく開き、天井を見つめている。
そっと由紀恵を抱きよせた。そして由紀恵の髪を優しく撫でた。幼な子に子守唄を聞かせるような穏やかな優しさで、何度も何度もそっと髪を撫でた。
由紀恵は僕の胸に額を軽く押しつけてきた。僕は由紀恵のあごを指で軽く持ち上げた。由紀恵の唇と僕の唇が重なった。由紀恵は唇を開き、僕の舌を求めてきた。
お互いの唇が強く密着し、舌が絡んでいく。ピチャピチャと湿った音を奏でている。
ゆっくり由紀恵のバスローブの紐に手を伸ばし、結び目を解いた。襟元を分け、膨らみのある胸元を開いていく。由紀恵の胸の二つの膨らみが、呼吸に合わせて上下にゆっくり揺れている。
胸のふくらみの周りを指先で軽く撫でた。ゆるやかに膨らんだ乳房の外側から乳首の近くまで、刷毛でなぞるようにそっと撫でた。
由紀恵の胸は汗ばみ、乳房が少し張り出してきた。乳首は硬く膨らんでいる。僕は由紀恵の膨らんだ乳首に軽く唇でキスした。
「アッ」
由紀恵は声を漏らす。そして、上半身を軽くバウンドさせた。
乳首の膨らみを唇に含んだまま、右手を由紀恵の膝の上にそっと置いた。
僕の手は、由紀恵の膝を円を描くように軽くなぞりながら、逡巡するように足の付け根に近づいていく。指先は足の付け根を過ぎ陰毛に触れた。陰毛は由紀恵の性器に寄り添うように生えている。陰毛の生え際を優しく撫でる。生え際にそって指を這わせると、指先は小陰唇に触れた。小陰唇の内側は温かい愛液ですでに潤っていた。
指先が膣口に触れた。そこはすでに熱く火照り、奥から愛液が泉のように溢れていた。指先が動くと、ピチャピチャと音を立てる。膣口からゆっくり指先を割れ目にそって這わし、クリトリスに触れた。
「あああん。」
由紀恵は僕の指にクリトリスを強く押しつけてきた。円を描くように腰を動かしながらクリトリスを指にこすりつけ、より強い刺激を求めてきた。
僕はクリトリスへの刺激を強めるために、由紀恵の腰の動きを利用して、腰が前後に動けば指を左右に、左右に動けば前後に動かし、より強い刺激をクリトリスに与えた。コリコリしたクリトリスの感触が指先に伝わってくる。
由紀恵のクリトリスは熱を帯び、膨らみと硬さを増し、やがて弾ける寸前まで達した。あと数回刺激すれば、クリトリスは弾ける・・・・・・・その寸前で、僕はクリトリスから指を離した。
由紀恵は、しばらく何が起きたのか混乱しているようだった。その直後、喘ぎ、身をよじり、顔をゆがめ
「だめよう。」
足をM字に曲げ、腰を浮かして悶えている。M字に曲げた足の付け根の奥にある大きく膨らんだクリトリスへの指の刺激を求めて、腰が激しく宙を舞っている。
僕は指先で由紀恵のクリトリスをツンツンと突いた。
「あーっ。」
その瞬間、由紀恵は大きな声をあげ、腰から崩れ落ちた。由紀恵は仰向けになり、足を大きく広げている。
由紀恵の身体は、火だるまのように燃えている。額も首も胸元も汗ばみ、陰毛の奥の割れ目は洪水のようだ。
「ねえ・・・」
由紀恵が苦しそうにつぶやいた。
「どうしたの?」
「入れて。」
「何を?」
「いじわる。」
由紀恵は今にも泣きだしそうな表情をしている。
「ねえ。お願い。」
由紀恵の鋭い視線が僕のペニスを凝視している。
「もういや。はやく入れて。」
我慢の限界に達したのだろう。身体の奥から沸き上がる欲求を、必死に訴えている。
(続く)
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