理沙先生のご褒美セックス-第6話 3030文字 城山アダムス

理沙先生のご褒美セックス-第6話

ひろしの憧れの先生シリーズ第7弾。高校の吹奏楽部に所属し、トランペットを担当しているひろしは、顧問の理沙先生に恋心を抱いていた。吹奏楽コンクールに向けて理沙先生とひろしの二人だけの特訓が始まる。「いい音出せたらご褒美にセックスしてあげる」という理沙先生との約束を果たすため、懸命に練習に取り組むひろし。果たしてその約束は果たされるのか・・・

作家名:.城山アダムス
文字数:約3030文字(第6話)
管理番号:k116

しばらくリビングで練習のプログラムについて打ち合わせをすると、さっそく特訓が始まった。
「ひろし君。まず、君のパートを吹いてみてくれないか?」
僕は憧れのトランペット奏者の前でトランペットを演奏することにとても緊張していた。

トランペットを構え、マウスピースに唇を着けた。その時だ、
「そんなにマウスピースに唇を押し付けちゃだめだよ。」
僕は唇から少しだけトランペットを離した。
「姿勢も良くないな。」

トランペットを吹く前から、さっそく小笠原さんの指導が入った。
「肩の力を抜いて、リラックスして構えてごらん。」
小笠原さんの指示通り、肩の力を抜いてリラックスして構えた。
「いいね。今の姿勢で楽な気持ちで吹いてごらん。」

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小笠原さんの指示に従っていると音が楽に出せそうな気がした。僕はトランペットに息を吹き込んだ。
僕はびっくりした。自然にそして楽にトランペットの音が出ている。特に高音部は力を入れなくても綺麗に響いている。
僕のパートを一通り吹き終わった。その瞬間、理沙先生は立ち上がって拍手してくれた。

「ひろし君。今の音色最高よ。その音よ。」
理沙先生はとてもうれしそうな表情をしている。隣で小笠原さんも微笑んでいる。僕も体の力を抜き、マウスピースを軽く唇に当てただけで、こんなにも音色が違うのかとびっくりした。しかも、苦手な高音部の音が楽に出せている。

「いい音が出るじゃないか。艶があるいい音だ。あとは曲想に添って音が表現できれば完璧だ。」
小笠原さんもとても喜んでくれた。それから夕食までトランペットの特訓は続いた。小笠原さんは課題曲の曲想を解説し、それをトランペットでどう表現すれば良いか丁寧にわかりやすく指導してくれた。

さすが一流のトランペット奏者だ。1時間ほどで僕のトランペットの音色は見違えるほどよくなっていた。
1日目の練習が終わると、庭でバーベキューを楽しんだ。自宅の菜園で小笠原さんが育てた野菜や、霧島牛のステーキを焼きながら、理沙先生と小笠原さんはビール、僕はウーロン茶で乾杯した。

理沙先生は僕のトランペットの音色に艶が出てきたのでとても上機嫌だった。ビールをジョッキで2杯あっという間に飲み干していた。
「理沙は今日はずいぶんお酒が進むね。」
小笠原さんも呆れていた。
「だって、ひろし君が一日であんなに艶のある音出すんだもん。孝明の指導のおかげよ。」

小笠原さんと理沙先生はいつの間にかファーストネームで呼び合っている。二人はかなり親しそうだ。
「そうだ。とっておきのワインがあるぞ。理沙はワインが好きだったな。」
「うれしい。早くワイン飲みたい。」
こんなに嬉しそうにはしゃぐ理沙先生を見るのは初めてだった。理沙先生はワインを美味しそうに口に注いでいた。

「理沙、そんなにぐいぐい飲んだら、酔っぱらっちゃうよ。」
小笠原さんは理沙先生の飲みっぷりに少し驚いている様子だった。僕も、あっけにとられて理沙先生を見ていた。
しばらくすると、理沙先生は庭のベンチに横になってしまった。とうとう酔いつぶれてしまったのだろうか?

小笠原さんは、心配そうにベンチに駆け寄ると、自分のジャケットを脱いで理沙先生にそっとかけていた。理沙先生はスヤスヤ寝息を立てている。
「理沙先生、寝てしまったようですね。」
僕がそう言うと、小笠原さんは、
「理沙は初めてのコンクールにとてもプレッシャーを感じているんだ。しかも、コンクール直前でトランペットソロがいなくなり、途方に暮れていた。でもひろし君が、それを立派にカバーしてくれそうなので、よっぽど嬉しかったんだろう。」

そう言って、優しそうな眼差しで理沙先生の寝顔を見つめていた。
「ひろし君も、もうそろそろ寝た方がいいよ。」
時計を見ると午後10時だった。まだ寝る時間ではない。それに、庭のベンチで寝ている理沙先生のことも気がかりだ。

「いい演奏をするためには、しっかり睡眠をとることも大事なんだよ。体が健康で元気じゃないといい音は出せない。今日は一日中トランペットを吹いて、疲れただろう。睡眠をしっかりとって、明日また頑張ろうね。」
小笠原さんの僕を見るまなざしは優しかった。僕は、小笠原さんの指示に素直に従いたかった。しかし、理沙先生のことが心配だった。

「理沙先生は、どうするんですか?」
僕が聞くと、
「理沙のことは心配しないで僕に任せなさい。」
僕はこのまま理沙先生と小笠原さんが二人っきりになることがとても気がかりだった。小笠原さんのことだから、理沙先生に変なことはしないだろう。しかし、二人はお互いにファーストネームで呼び合っていた。ひょっとしたら、二人はかなり親密な関係なのではないか。

小笠原さんは、酔って寝ている理沙先生を一体どうするつもりなのだろうか?僕は、二人の今後の成り行きが心配で、その場を離れることができなかった。
「ひろし君。理沙のことは心配しないでいいから、早く部屋に戻って寝なさい。睡眠が足りないと、明日の特訓に響くよ。」
珍しく小笠原さんの口調は厳しかった。僕はしぶしぶ部屋に帰ることにした。

「今日は、ご指導ありがとうございました。」
小笠原さんにお礼を言うと、
「よく頑張ったね。おやすみなさい。」
今度は優しい表情だった。

「おやすみなさい。」
僕は挨拶すると、2階のゲストルームに上がった。ゲストルームにはベッドが二つあるが、一人でその部屋を使わせてもらうことになっている。
2階にはもう一つゲストルームがあり、理沙先生はその部屋に泊まることになっている。

ベッドに横になっても、庭の理沙先生と小笠原さんのことが気になって眠れなかった。理沙先生が、2階に上がって来たら足音で分かるはずだ。僕は耳を澄まして理沙先生の足音を待ち続けた。
1時間ほど過ぎた頃、階段を上って来る足跡が聞こえた。

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「理沙先生だ。」
僕は廊下の足音にじっと耳を傾けた。すると、小笠原さんと理沙先生の会話が聞こえた。
「理沙、大丈夫か?」
「ごめんなさい、こんなに酔ってしまって。」

理沙先生の声はまだ酔っている。足元がふらついているのだろうか?二人の足音がドタドタとぎこちない。ドアが開く音が聞こえた。
「ほら、部屋に着いたよ。」
小笠原さんの声だ。その直後、ドタンという大きな物音がした。理沙先生が倒れこんだようだ。

「理沙、ほら、もう少しでベッドだよ。」
「ごめんなさい。孝明。」
その直後、ドアの閉まる音がした。二人は一緒に部屋に入ったのだろうか?
僕は耳を澄ませて小笠原さんが部屋から出ていく音を確かめようと思った。しかし、何分過ぎても理沙先生の部屋から小笠原さんが出ていく気配がしない。

「二人は部屋の中で何をしているのだろう?」
二人のことが心配でたまらなかった。思わず部屋を出て、向かい側の理沙先生の部屋のドアにじっと耳を当てた。中から二人の話し声が聞こえる。何を話しているのか、内容が聞き取れない。

じっと耳を澄まして二人の会話が終わるのを待っていた。1時間過ぎても、2時間過ぎても会話は終わらない。二人がヒソヒソ話をしていることは間違いないが、会話の中身まで聞き取ることができなかった。

やがて二人の会話が止まった。時計を見ると、夜の2時を回っていた。僕は急いでドアを離れて自分の部屋に戻った。小笠原さんが理沙先生の部屋を出ていく音を、じっと待っていた。
しかし、小笠原さんが部屋を出ていく気配がない。二人はまだ部屋に一緒にいるのだろうか?部屋で一体何をしているのだろう?僕の不安な気持ちはどんどん高まっていった。

(続く)

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