痴漢プレイ-第7話
ひろしは出会い系サイトで咲良という女性と知り合った。咲良はノーマルなセックスより、ちょっと変わったプレイが好きだった。
ノーパンプレイ、毛筆プレイ、縄縛プレイ、痴漢プレイとエスカレートしていく。
混雑する電車の中で咲良の身体を触るひろし・・・咲良は下半身を濡らしながら呼吸が乱れ、身体がガクガク震え出した・・・
その時とんでもない事が起きてしまった。
作家名:城山アダムス
文字数:約3020文字(第7話)
管理番号:k134
「主人と子供は今夜まで実家に泊るの。だから私。今夜フリーなの。」
僕は、咲良とのセックスで疲れ果てていた。でも、せっかくの咲良の誘いを断るわけにもいかない。
「よし、中央駅近くの居酒屋で飲もうか。」
「わあい。嬉しい。飲もう。飲もう。」
咲良は子供のようにはしゃいでいた。
僕は咲良の膣からゆっくりペニスを抜き取り、やっとの思いで立ち上がった。
僕と咲良は、一緒にシャワーを浴び、ホテルを出た。車で七ツ島の駐車場に咲良を送ると、1時間後に鹿児島中央駅の出会い杉で待ち合わせる約束をして咲良と別れた。
1時間後、鹿児島中央駅の西口にある「出会い杉」のベンチに座っていた。「出会い杉」は、待ち合わせや休憩スポットとして市民に親しまれている。江戸時代に切り倒された、樹齢3000年の屋久杉の太い幹の部分が通路に飾られ、そのまわりを木製のベンチが丸く囲んでいる。
僕は今、そのベンチに座って咲良を待っている。これから咲良と居酒屋デートする。昼間の情事で疲れていたが、
「今夜飲もう。」
と誘った時の咲良の嬉しそうな笑顔を見ると、居酒屋デートを断れなかった。
約束の時間に5分遅れて咲良が出会い杉にやって来た。僕と初めて会った時の水色のワンピースを着ていた。
「ごめんなさい。家に帰って、お化粧直ししてたら遅れちゃった。」
よく見ると、咲良はきれいに化粧をしている。髪もセットされ、僕との居酒屋デートに気合が入っているようだ。僕は嬉しかった。
それから、僕の行きつけの居酒屋に入った。
向かい合ってテーブルに座ると、
「ねえ、飲み放題にしよう。今夜は思いっきり飲みたいの。」
4500円の飲み放題のコースを注文した。
「カンパーイ。」
ビールジョッキで乾杯した。
僕と咲良は居酒屋で一緒に焼酎を飲んでいる。テーブルを挟んで僕と向かい合っている咲良は、アラフォーの妖艶な大人の女性の色気が溢れ、周りの男性客の視線を集めている。
「こんないい女と居酒屋デートしている。」
僕は少し鼻が高かった。
それから刺身やさつま揚げなどを肴に咲良と飲んだ。咲良は終始楽しそうにはしゃいでいた。
僕は昼間の疲れが残っているのか、あまりお酒は進まなかったが、咲良の笑顔を見ているだけで幸せな気分だった。
「焼酎のお替りください。」
咲良は焼酎のおかわりを注文した。これで8杯目だ。咲良の頬が真っ赤に染まっている。
「咲良さん、そんなに飲んで大丈夫?」
「あと一杯だけおかわりさせてね。」
もう3時間ほど飲んでいるだろうか?咲良はかなり酔っている。時計を見ると午後11時を過ぎていた。
午後11時30分が最終電車だ。
「咲良さん、そろそろ店を出ようか?」
「えっ、もう少し飲みたいな。」
「急がないと、終電に乗り遅れるよ。」
咲良はしぶしぶ席を立つと、僕と一緒に居酒屋を出た。
咲良はかなり酔っているのか、足元がふらついている。僕は、咲良の身体を抱えながら鹿児島中央駅へ向かった。居酒屋から駅までは歩いて5分ほどだ。
改札口を出ると指宿枕崎線のプラットホームではたくさんの乗客が電車を待っていた。天文館や鹿児島中央駅周辺で飲んだ人たちが11時30分発五位野行の最終電車に殺到するのだ。咲良は乗客の多さに驚いているようだった。
やがて電車がプラットホームに停車した。僕と咲良は一緒に電車に乗り込んだ。
後ろから乗り込んで来た大勢の乗客に押されて、僕と咲良の身体は密着した。向かい合って立っているので、電車が揺れるたびに咲良の身体と僕の身体がぶつかり合う。僕の胸に咲良の胸の弾力が伝わってくる。電車が揺れる度に、咲良は僕の胸にわざと自分の胸を強く押しつけてくる。
咲良と目が合った。咲良は嬉しそうに微笑んだ。咲良は僕の手を握ってきた。僕も咲良の手を握り返した。
咲良は僕の手を咲良の膝に誘った。
「ねえ、触って。」
咲良が僕の耳元でそっとささやいた。こんなところで咲良の膝を触ったら、周りの乗客に痴漢と勘違いされてしまう。
「ここではだめだよ。」
咲良の耳元でささやくと、
「いやだ、我慢できない。私、酔うとエッチになるの。」
咲良は僕の手を強く握りながらスカートの中に導いた。僕は手のひらを咲良のスカートの中に入れた。手のひらが咲良の膝を触っている。ストッキングのザラザラした感触が心地よかった。
咲良は僕の手をスカートの奥に導いていく。僕の手は咲良の膝を滑っていく。指先がショーツに届いた。ショーツの温かい湿り気が伝わってくる。咲良は僕の手のひらに下半身を強く押し付けてきた。
ストッキング越しではあるが、咲良の割れ目の感触を中指に感じた。中指で割れ目を触ると、指先に温かい湿り気が伝わってきた。
僕は手のひらを咲良のストッキングの中に入れた。指先がショーツのゴムに届いた。ショーツの中に手を入れた。指先が陰毛に触れた。咲良の陰毛は濃く割れ目を覆うように生えている。
咲良は目を閉じたまま、うつ向いている。耳を真っ赤にして、僕の指の感触を噛みしめている。
陰毛をかき分けると、指が割れ目に触れた。そこはすでに熱く潤い、膣の奥から泉のように愛液が溢れていた。僕の手のひらはすぐに愛液で濡れた。指の間から愛液が漏れ、ショーツの内側に流れていく。ショーツもびっしょり濡れている。
咲良の手が僕の下半身に伸びてきた。ズボンの上から僕のペニスをぎゅっと握り締めた。
「これが欲しい。」
咲良は訴えるような目で僕にささやいた。
「谷山駅で下りたら一緒にトイレに行こう。」
僕がそうささやくと、咲良は嬉しそうに微笑んだ。
谷山駅に着いた。
僕たちは改札口を出ると、急いで多目的トイレに向かった。
多目的トイレに入ると、咲良は僕に強く抱きつき唇を求めてきた。お互いの唇が重なり合い舌を絡める。咲良の手が、僕の下半身に伸びてきた。
気がつくと、すでにズボンのファスナーを下ろされ、咲良の手は直接僕のペニスを握っている。ペニスはビンビンに勃起し、先端から我慢汁が染み出している。
「ねえ、はやく入れて。」
咲良は、自分でストッキングとパンティーを膝まで下ろした。そして、くるりと向きを変え、僕の前におしりを突き出した。
「入れるよ。」
僕は、咲良のスカートをまくりあげ、白いお尻の丸い膨らみを両手でつかみ、左右に開いた。膨らみの間から赤黒い肛門と膣口が露出している。膣口の周りには縮れた陰毛がまばらに生え、膣口から溢れた愛液が陰毛を濡らしている。陰毛の先から愛液の雫がポタポタと滴り落ちている。
硬くなったペニスを膣口にあてがい、グッと膣に挿入した。咲良は
「アッ。」
と声を上げ、身体をのけ反らした。その直後、お尻を突き出し、僕のペニスに押し付けてきた。ヌルッとペニスが膣の中に入っていく。愛液でビショビショに濡れ、パンパンに腫れあがった咲良の膣は、ペニスに絡みつきながら、ペニスを奥に奥にと飲み込んでいく。
バックから挿入していると咲良を征服しているような優越感を覚える。バックスタイルは女性と男性の行為のほとんどが男性に支配される。女性はひたすら恥部を男性に差し出し、男性からの行為にすがるしか術がない。
ペニスが膣の奥まで届いた。数の子天井の咲良の膣はひだが荒く、ザラザラした感触がペニスに強い快感を与える。咲良の膣壁がペニスに絡みついてきた。咲良は名器だ。絶品だ。
ペニスは、さらに硬さを増した。ペニスを少し引くと咲良の膣壁がペニスに吸い付いて来る。再びゆっくり奥に入れる。ペニスの先端が子宮に当たる。その動きを繰り返す。
(続く)
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