甦れ!勃起力-第2話 3060文字 城山アダムス

甦れ!勃起力-第2話

ひろしは今年で56歳になる。ある日、出会い系で知り合った46歳の人妻紗枝とホテルでセックスしていたら、勃起不全(ED)に陥ってしまった。ショックを受けたひろしは循環器内科でバイアグラを処方してもらう。
リベンジを果たすため、紗枝をホテルに誘った。果たしてひろしの勃起力は甦ったのだろうか?

作家名:城山アダムス
文字数:約3060文字(第2話)
管理番号:k131

指をワンピースの襟の隙間に忍ばせる。指先が紗枝の肌に触れた。指を下の方にすべらせ、ブラジャーの隙間から指を入れた。指先はなだらかな胸のふくらみをたどりながら、乳首に触れた。
「あっ。」

紗枝はかすかに声を漏らした。胸がうっすらと汗ばんできた。息も少し乱れている。
僕は手を紗枝のワンピースからそっと抜き、ワンピースの裾をつかんだ。そして、ワンピースの中に手を入れ、膝を触った。ざらざらしたストッキングの感触を味わいながら、手をワンピースの奥に滑らせると、指先が腰のゴムに触れた。そのままゴムの中に手を入れた。

手のひらが直接紗枝の肌に触れた。きめ細やかで温かい肌触りだ。指先がショーツに触れた。そのまま指をショーツの中に入れた。
指先で恥骨の部分を撫でた。陰毛は濃く性器全体を覆っている。指先で陰毛をかき分け、紗枝の敏感な部分を探った。指先が柔らかい性器に触れた。
「あああ あああん。」

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紗枝の息づかいが荒くなる。
指先で割れ目に触れた。指先にぬるぬるした感触が伝わってくる。すでに割れ目は愛液で潤っている。ゆっくり割れ目全体が潤うまで指先でていねいに撫でる。やがて、割れ目も指先も愛液にまみれてビッショリ濡れ、ピチャピチャいやらしい音を立て始める。

時々、指先がクリトリスの先端をかすめる。クリトリスは大きく膨らみ熱を帯びている。指先がクリトリスに触れた瞬間、紗枝の下半身はピクッと反応し
「あん。」
と苦しげな声を上げる。ショーツの内側は愛液でビッショリ濡れ、ショーツの淵からあふれ出てワンピースの裾に溢れている。

「ワンピースが汚れちゃう。」
紗枝はワンピースが濡れるのを気にしている。
「それは大変だ。ワンピース脱ごう。」
僕がワンピースを脱がせようとした時、紗枝は立ち上がりながらつぶやいた。
「シャワーを浴びましょう。」

僕たちはまだシャワーを浴びていない。シャワーを浴びる前の少し汗ばんだ女性の肌の香りも、男の股間を刺激する。しかし、今日は初対面だ。お互いシャワーで体をきれいにして触れ合うのが無難だろう。
「一緒にシャワー浴びましょう。」
「いやです。恥かしい。先にシャワー浴びてください。」

「じゃあ。僕が先に浴びてきますね。」
僕はさっそく、脱衣室で服を脱ぎ、浴室でシャワーを浴びた。はやく紗枝を抱きたい衝動を抑えながら、体の隅々を丁寧に洗った。
シャワーを浴び終え、脱衣室で体を拭き、バスローブを羽織った。下着を着けるか迷ったが、ベッドでスムーズに動けるように、バスローブの下は何も身に着けなかった。

脱衣室からベッドルームに行くと、紗枝に声をかけた。
「シャワーを浴びてきてください。」
紗枝は軽くうなずくと、脱衣室に入った。脱衣室から、衣服がこすれ合う音が微かに聞こえる。
・・・もう、ショーツも脱いだのだろうか・・・

ザーッと浴室からシャワーの音が聞こえてきた。僕はシャワーの音が止まるのが待ち遠しかった。とても長く感じた。紗枝は体の隅々を丁寧に洗っているのだろう。僕はまるで美味しい獲物を狙う飢えた野獣のような気持ちで、紗枝がシャワーを終えるのをまだかまだかと待ち続けた。野獣の口からこぼれるよだれのように、僕のペニスの先は我慢汁が溢れていた。

やっとシャワーの音が止まった。バスタオルで体を拭いている音が微かに聞こえる。やがて、白いバスローブに身を包んだ紗枝が現れた。バスローブの胸元に白く透き通った肌が見える。バスローブの下には、白い足が伸びている。
「紗枝さん。ここにおいで。」
紗枝はゆっくりベッドに歩み寄り、僕の隣に仰向けに寝た。僕は紗枝をそっと抱き寄せ、髪を優しく撫でた。

僕は紗枝の身体を抱き締めた。きめが細かく、とても滑らかな肌触りだ。46歳とは思えない張りがある。
そっと唇にキスした。紗枝の唇はふっくらとして温かく、柔らかだ。舌先で軽く紗枝の舌先を愛撫する。紗枝の舌先も合わせるように動き出した。やがて激しく舌を絡め合う。
僕は紗枝の唇を貪りながら、胸のふくらみを五本の指先で軽く撫でた。ゆるやかに膨らんだ乳房の周りから乳首の寸前まで、産毛の先をなぞるようにそっと撫でた。

「あーん。」
紗枝は思わず声を漏らす。僕は紗枝の膨らんだ乳首に軽く指を添えた。乳首は硬さと膨らみを増している。
紗枝の呼吸が乱れていく。胸が赤く染まり、少し汗ばんでいる。紗枝の身体全体からフェロモンの何とも言えないいい香りが漂う。
僕は指先で紗枝のクリトリスの先端を、軽くツンツンと突いた。

「あっ。」
甲高い声をあげて、紗枝は体をのけ反らせた。
「もっと・・・もっと・・・・触って。」
紗枝はクリトリスを指に強く押しつけてきた。僕の手首をつかみ、クリトリスに強く押し付ける。そして、腰を前後に揺らしながらクリトリスを指に強くこすりつけてきた。

クリトリスは熱を帯び、硬くなり、弾ける寸前まで膨らんだ。紗枝の秘部も愛液が溢れ、シーツをびっしょり濡らしている。
紗枝は前後左右に腰を揺らす。紗枝が腰を動かすたびに、クリトリスが指を摩擦する。紗枝は強く指にクリトリスを押し付けてくる。クリトリスはますます固さを増し、大きく勃起してくる。

紗枝の腰の動きが激しくなる。
「ハア・ハア・ハア・・ハア・・・」
紗枝の息遣いが荒くなる。腰が激しく動く。
「イク・・・イク・・・アー・・・イッちゃうー・・・。」
紗枝は一瞬腰を突き出し、その瞬間クリトリスがピクピクけいれんし始めた。

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クリトリスのけいれんは・・割れ目・・膣・・会陰・・・肛門へと広がっていき・・性器全体が激しくけいれんを始めた。膣口から愛液がピュッピュッと噴き出している。
激しいけいれんは20秒ほど続き、やがてさざ波のように静かに静まった。
紗枝はしばらくぐったりしていた。紗枝の激しい呼吸が静かに治まるのを見届けると、紗枝をそっと抱き寄せた。そして、優しくキスをした。

紗枝は僕の背中に腕を回し、強く抱きついてきた。僕も紗枝を強く抱きしめた。そして、激しくキスを交わした。
紗枝は僕の下半身に手を伸ばして来た。ペニスを強く握りしめてくる。僕も紗枝の下半身に手を伸ばした。陰毛の奥の性器は熱くなり、十分潤っている。
「おねがい・・入れて。」

紗枝は足を大きく開きながら、下半身を僕のペニスに押し付けてくる。紗枝の膣口は飢えた獣のようによだれをいっぱい垂らしている。
僕はペニスの先を膣口に当てた。膣口はペニスに吸い付いてくる。
「ああーん。」
紗枝は甘えるような、切ない声をこぼした。僕はペニスの先を膣口に当て、挿入しようとした。しかし、ペニスが入っていかない。

ペニスが十分に勃起していないのだ。
「どうしたんだろう?ペニスが勃起しない。挿入できない。」
僕は焦っていた。指でペニスを擦った。ペニスは少し硬くなった。ペニスを膣口に当て、挿入しようとした。しかし、まだ硬さが足りない。
「いやーん、入れてえ。」

紗枝は我慢できず、膣口をペニスに押しつけてきた。ペニスの硬さは十分ではなかったが、紗枝の膣の吸引力が強く、ペニスの先が紗枝の膣の中に吸い込まれていった。
「良かった、挿入できた。」
僕はほっと胸をなでおろした。

紗枝の膣はペニスに吸い付き、絡みつきながら、ペニスを奥に奥にと飲み込んでいく。膣の中ほどまでペニスが飲み込まれていった。紗枝の膣のあまりの感触の良さに思わず射精しそうになった。僕はペニスを抜こうとした。
「いやん・・・だめ・・・」
ペニスが抜けないように、膣がギュッと締め付けてくる。僕は射精衝動を必死に抑えながら、ゆっくりと膣の奥深くにペニスを挿入していった。

(続く)

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