可憐な母娘との禁断の関係-第6話
中学校で数学の教師をしているひろしは、高校時代憧れていた同級生、由紀恵の娘アリサを担任することになった。ひろしと由紀恵はやがて関係をもつ。由紀恵にアリサの家庭教師を依頼されたひろしは、アリサにも肉体関係を迫られる。ひろしは可憐な美少女アリサの誘惑を拒絶できるのだろうか?
作家名:城山アダムス
文字数:約2990文字(第6話)
管理番号:k119
妻と離婚が決まったことをすぐに由紀恵に伝えたかった。
その時、由紀恵からLINEが来た。偶然にしてはあまりにもタイミングが良すぎる。僕は由紀恵と結ばれる運命になるのだと確信した。
由紀恵・・・おはよう。今、LINE大丈夫?
ひろし・・・大丈夫だよ。
由紀恵・・・ひろしに相談したいことがあるんだけど・・・
ひろし・・・僕も、由紀恵に伝えたいことがあるんだ。これから、会えないかな?
由紀恵・・・会いたいけど・・・今日は、アリサが家にいるから長い時間会えないの。
ひろし・・・ホテルに行く時間はある?
由紀恵・・・ごめんなさい。ホテルに行きたいけど・・・今日は、ホテルに行く時間はないの。これから買い物で家を出るんだけど、ちょっとの間会えないかしら・・・
ひろし・・・大丈夫だよ。どこで会おうか?買い物はどこに行くの?
由紀恵・・・駅前のスーパーに行こうと思ってるの。
ひろし・・・スーパーの横のスタバで話できないかな?
由紀恵・・・30分くらいなら大丈夫よ。今から買い物に出るけど・・・ひろしは?
ひろし・・・僕も今から家を出るよ。20分後にスタバで会おう。
由紀恵・・・20分後にスタバね。
僕は急いで身支度を整えて家を出た。僕の家からスタバまでは車で10分だ。
スタバに着くと、コーヒーを注文して一番奥の席に座った。5分ほどして由紀恵が店内に入ってきた。由紀恵はアイスコーヒーを注文した。由紀恵は僕の向かいの席に座ると
「ごめんなさい。急に呼び出したりして。」
「僕もちょうど由紀恵に話しておきたいことがあったんだ。」
「ひろしの話って何?」
「実は、妻と離婚することにした。妻は今日実家に帰った。」
由紀恵は目を大きく見開き、驚いた表情を見せた。
「奥さんと離婚するって、本当?」
「本当だよ。」
「でも、どうしてそんな急に・・・」
「妻から離婚を切り出してきたんだ。」
「そうなの。いつ離婚するの?」
「今度妻と会う時、離婚届に判を押す。」
すると由紀恵の表情が明るくなった。
「これで私たち、一緒になれるね。私も早く離婚手続きしなくちゃ。ひろしの方が、離婚手続き早くなりそうね。」
由紀恵は嬉しそうに微笑んだ。
「由紀恵の話って何?」
「アリサのことなんだけど・・・」
「アリサのこと?」
「アリサ、来年高校受験でしょ。数学が苦手で、ひろしに数学教えてほしいの。」
「僕が個人指導するってこと?」
「そう、アリサの家庭教師してほしいの。」
「家庭教師って、由紀恵の家で?」
「学校じゃまずいでしょ。」
「そうだね、学校でアリサだけ特別に教えるわけにはいかないな。」
「だったら、アリサの部屋で数学教えてほしいの。」
「いつから?」
「できれば早く始めてほしいのだけど、ひろしの都合のいい日と時間帯でいいよ。」
「平日は遅くまで仕事があるから、土曜日はどうかな?」
「土曜日ね。アリサは午後から塾に行くから午前中なら大丈夫よ。」
「それじゃ今度の土曜日の午前10時から始めようかな。」
「午前中、アリサの個人指導してもらって、午後からはアリサは塾だから、私たち二人っきりになれる。」
「それはちょうどいい。土曜日の午後は二人の時間を楽しもうね。」
「早く土曜日にならないかな。」
由紀恵の目は少女のようにキラキラ輝いていた。
「早くひろしと夫婦になりたい。」
「そうだね。早く君と結婚したい。」
由紀恵の僕を見つめる瞳は潤んでいた。僕は由紀恵を抱きたいと思った。
「これからホテルに行く時間ないかな?」
「ごめんなさい。今日は時間がないの。」
由紀恵は申し訳なさそうにそう言った。
「帰ったら、あなたの個人指導のこと、すぐアリサに伝えるね。」
「アリサは、嫌がらないかな?」
「大丈夫。アリサ、あなたのこと好きみたいだから。」
由紀恵はそう言うとにっこり笑った。
「アリサが僕のこと好きだって?」
「そうよ。学校から帰ったらあなたの話よくするのよ。だからきっと喜ぶと思う。」
「だったらいいけど。」
「大丈夫よ。よろしくお願いします。それと、ちゃんと謝礼しなきゃいけないわね。」
「謝礼なんていらないよ。いずれ僕の娘になるんだから。」
「そうね。アリサはあなたの娘になるのよね。それじゃひろしの好意に甘えるね。そろそろ帰らないと。」
僕と由紀恵は立ち上がると会計を済ませ、スタバを出た。由紀恵はそのまま自宅に向かって歩いて行った。
1時間ほどして由紀恵からLINEが届いた。
由紀恵・・・今日は相談に乗ってくれてありがとう。あなたの個人指導のことアリサに話したら、アリサとっても喜んでた。
ひろし・・・それはよかった。それじゃ今度の土曜日からさっそく個別指導始めるね。
由紀恵・・・ありがとう。よろしくね。
次の日の月曜日、学校に行くと数学教官室の入り口でアリサが僕を待っていた。
「ひろし先生。今度の土曜日から個人指導してくれるって本当?」
アリサの目はキラキラ輝いていた。
「本当だよ。でも、このことは他の生徒には内緒だよ。」
「わかってるよ。私と先生の二人だけの秘密よ。」
アリサは無邪気な笑みを顔いっぱい浮かべていた。そのまま小走りで教室へ帰って行った。
2時間目、アリサのクラスの数学の授業だ。僕が教室に入ると、アリサはニヤニヤしながら僕の顔ばかり見ている。ほとんどノートも取らず、授業に身が入っていない。僕はアリサの机に近づいて、
「アリサ、僕の顔ばかり見ていないで、授業に集中しろ。」
そう言うと、アリサはノートの隅に
「だって、土曜日いっぱい教えてもらうんだもん。先生の顔見てる方がいいもん。」
僕は呆れて言葉もなかった。
その日の放課後、僕は数学教官室で授業の準備をしていた。トントンと教官室のドアをノックする音が聞こえた。
「どうぞ。」
と声をかけると、アリサが教官室に入ってきた。
「アリサ、どうしたんだ。」
僕が声をかけると、アリサは、はにかむ様な表情で、
「先生と二人っきりになりたかったの。」
そう言うと、頬を紅くした。
「何を馬鹿なこと言ってるんだ。」
そう言いながら、僕は少し動揺していた。アリサは僕に好意を抱いているのだろうか?
「ひろし先生。」
アリサは甘えるような声で僕の名前を呼んだ。
「何だい?」
僕がそう声をかけると、アリサは教官室の入り口に内鍵をかけた。
「先生、目をつぶって・・・私がいいと言うまで目を開けちゃダメ。」
「いったい何をするんだ。」
「いいから、黙って目をつぶって。」
アリサは強い口調で僕に指示した。僕はしぶしぶ目を閉じた。アリサが何を企んでいるのか、全く見当がつかなかった。目を閉じたまま、じっと耳を澄まして、アリサの動きを捉えようとした。
がざがさ衣服が擦れる音がする。アリサは着替えているのだろうか?奇抜な衣装に着替えて、僕を驚かそうとしているのだろうか?僕の気持ちは、期待より不安が大きかった。
しばらくすると、衣服の擦れる音が止まった。
「ひろし先生。目をゆっくり開けて。」
アリサの声がした。僕は、ゆっくり目を開けた。目の前に立っているアリサの姿を見て、僕は目を疑った。アリサが全裸で立っていた。
僕はあっけにとられた。しばらく呆然と全裸のアリサを見つめていた。
色白で、華奢な身体に似合わないたわわな乳房が膨らんでいる。薄い赤茶色をした乳輪に包まれた乳首は小さめで、ツンと前に突き出している。
腰のあたりは細くくびれ、盛り上がった恥丘から下には少し縮れた陰毛が生えている。陰毛はまだ細く薄く、その下の割れ目を隠しきれていない。
(続く)
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