女豹の如く ファイナル-第3話 2800文字 ステファニー

女豹の如く ファイナル-第3話

二十歳を迎えたひろみに、数々の試練が降りかかる。

作家名:ステファニー
文字数:約2800文字(第3話)
管理番号:k115

二人は踵を返し、元来た道へ引き返した。
ヒカルの店からの帰り道には虹も見えていたほど落ち着いていた空模様だったが、ひろみが自室に戻った直後からまたぐずつき始めた。黒っぽい雲に空が覆われ、わずかではあるが雷鳴の轟も混じり出している。

深夜のシフトに備えてひと息ついた時、ひろみの部屋の戸を激しく叩く音がした。外からは「ひろみちゃん、ひろみちゃん」と呼ぶ声が聞こえた。
アリサだ。
ひろみはすぐに扉を開け、アリサを招き入れた。青い顔をしている。アリサはドアを閉めると、すぐに話し出した。

「ひろみちゃん、大変。川崎はるながHIV陽性だって」
フラッシュを焚いたような眩さが視界を遮り、遂に雷が落ちた音がした。
刺繍でできたバタフライで前を覆った紐パンティをもったいぶりながら、はるなはパッと外す。見事な肉体の全てがあらわになる。観客席からは割れんばかりの拍手が起きる。ひろみはこんもりと肉の乗ったはるなの胸部を食い入るように観た。

セクシーコスプレ03

美しい。大きい。
じんわりと陰部が湿っていくのをひろみは感じた。
「あ〜、もうっ、ダメ。我慢できない」
ひろみの隣で同じくはるなのパフォーマンス映像を観ていたアリサは、ベッドにひっくり返り、パンティに手を忍ばせた。それを見て、ひろみも着ていたTシャツを脱いだ。

ひろみと同期でいちご企画入りした川崎はるなは、ストリッパー兼AV女優として活躍していた。面接の時以来、ひろみは顔を合わせていなかったが、その人気ぶりは耳にしていた。Fカップのバストと豊かなヒップを武器に、多くのファンを獲得したはるなは、舞台に出れば連日満員御礼にし、主演する作品はリリースの度に売り上げ一位を獲得していた。今やアダルト業界では知らぬ者はいない、というほどの有名人だ。

そのはるながHIVに罹患したというのだから、激震が走ったのは言うまでもない。山下による聞き取りにより、はるなの感染源はAV男優経由ではなく、プライベートのセフレからであると判明したのは不幸中の幸いであった。

とはいえ、それで業界として胸を撫で下ろすわけにもいかない。特に同じ事務所に所属するひろみたちが、感染が拡大していないことを証明すべく、緊急に性病検査をタレント全員に実施した。そして全員の陰性が確認された後に、各々の営業は再開が可能となった。その間、ひろみとアリサは数日、謹慎を強いられた。

はるなのパフォーマンスは、天才的に官能的だ。勉強のためにと、舞台で踊るはるなの映像を山下は撮影し、ひろみにくれていた。ひろみは何度もそれを観て研究を重ねたが、なかなかはるなの境地に達せてはいないと考えていた。

すべての人を魅了する美しさとエロス。そう山下は、はるなを評していた。まさにその通り、はるなの肉体美と挑発的な演技は、女性であるひろみやアリサをも虜にし、性欲を掻き立てる。
「でもさあ、いちご企画的にかなりやばいよね。はるなが抜けるのって」

シースルーハイレグの中に手を入れ、股間をいじくりながらアリサは言った。その左手は、あまおうのへたをつっつき回している。
「みたいですね。なんか山下さんが元気ない感じしますもん」
Tシャツを脱ぎ、半カップブラ一枚になったひろみは、アリサの隣にピタリと張り付いた。「確かに。尚のことウチらが頑張んなきゃだよね」

ひろみとアリサは、あれ以来、時折こうして乳くり合う関係となっている。女性同士で刺激し合うことで、より深く性感帯について考えを巡らせ、また感度を高め合うことに役立っている。自分の乳首から手を離し、アリサはひろみのブラをなぞった。

「ひろみちゃん、いいブラしてんじゃん。興奮しちゃうよ」
ブラの中に手を入れ、アリサはひろみの乳首を揉んだ。ひろみはホックを外した。緩くなったブラの隙間に、アリサは両手を進出させてきた。
「あぁぁっ、アリサさんっ、きっ、気持ちいい…」

「ひろみちゃん、本当にこの一年で成長したよ。だからきっと次のエースはひろみちゃんだね」
「そっ、そんな、買いかぶりすぎです」
「そんなことないね。だってひろみちゃんはパフォーマンスも身体もすごく成熟したもん。ねぇ、ところでひろみちゃんは今、何カップになったの?」

「いっ、Eカップです…」
「ほら。去年はDだって言ってたもん。おっぱいおっきくなってる」
アリサはひろみのブラを放り投げ、ひろみの両乳を同時に揉んだ。
「あっ、アリサさんっ、、きょっ、今日は…、…いつ…にな…く、だっ、大胆ですね……」「そお?私はいつも通りのつもりだけど」

ニッとアリサは歯を見せて笑った。ひろみはそれを見て背筋が凍った。笑っているように見えるが、その裏にホラー映画の悪役がするような、悪事を働く前のニヤつきが重ね合わさったからだ。
「アリサさんっ、どっ、どうしたんですか?なんか今日は変ですよ」

「えー、なんのこと?私は普通だよ」
アリサはひろみのクリトリスを高速でつっついてきた。ひろみは叫び声を上げて悶絶した。「さあ、ひろみちゃん、いつものアレやろうよ」
なんとなく胸騒ぎがするが、仕方がない。ひろみはアリサの乳首を咥えた。さらに女の岬に生い茂る叢を掻き分け、岩礁を殴打した。同じ行為をひろみにアリサは行った。重なった二人の叢から、朝露が同時に発生する。

今日のアリサはいつも以上に技巧的だ。ひろみはアリサの指の動きに合わせて、腰を上下させてしまうほど快楽を得た。アリサもまた、滴る股間をひろみに打ち付け、応えた。
「きっ、気持ちいい。あっ、アリサさんっ……」

テディプレイスーツ一覧01

「わっ、私も、ひろみちゃん…」
アリサは身体を反転させ、陰部をひろみの顔に押し付けた。レモンの香りと綺麗にトリミングされたアリサの陰毛が目の前に迫った。ひろみは舌を伸ばし、アリサのクリトリスを撫でた。みるみるうちにアリサの膣孔から泉が湧き上がる。

また、ひろみも自らの下腹部が熱くなるのを感じた。アリサの舌遣いが絶妙で、絶頂を迎える寸前に達している。アリサはひろみのクリトリスを舐めながら、その谷間の媚肉を指腹で刺激し続けた。そこはひろみのGスポットだ。

「あぁぁっ、アリサさんっ、いっ、イキそう…」
「わっ、私もっ。しっ、しかも、でっ、出そう……」
「…アレが……ですよね……。私もです…」
「ねっ、ねぇ、お互いに、お互いのお汁、飲み合わない?」

「えっ、はっ、はい。いっ、いいですよ」
「よし、じゃあ、一緒に出そう。せっ、せーのっ……」
「はっ、はい………」
二人は同時に潮を吹いた。その飛沫を二人は互いの口で受け止めた。生暖かな、無味無臭の、透明な女液を、飲み合った。初めての味に二人は暫し感傷に浸った。呼吸が整って少しして、アリサは再び身体を反転させた。

「アリサさん、今日はすごく気持ち良かったです」
「本当に?それは良かった」
またしてもアリサの中に怪しく光るモノをひろみは感知した。ひろみは気づかれないように背中を後退させた。
「いつかさ、教えたげるよ。最高にイケる方法をさ」

(続く)

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