満員電車の濡れ事-第5話 3020文字 城山アダムス

満員電車の濡れ事-第5話

ひろしのマンションの隣の部屋に山本律子という女性が引っ越してきた。女性は夫を福岡に残し単身赴任。ひろしと律子は次の日から、同じ電車で通勤を始める。満員電車の中でひろしと律子の身体が密着する。そこで二人の濡れ事が始まった。

作家名:.城山アダムス
文字数:約3020文字(第5話)
管理番号:k088

「久しぶりにイッたんだね?」
「本当に久しぶり・・・まだ腰ががくがくしてる。」
「これからも、いっぱいイカしてあげるね。」

律子は僕の目をじっと見つめていた。初めのうちは目に微笑みを浮かべていたが、次第に何かを訴えるような目に変わっていった。
「ねえ」
律子は甘えるような声でささやいた。
「そろそろ欲しくなっちゃった。」

「何が欲しいの?」
「意地悪・・・。」
律子の手が僕のペニスに伸びてきた。
僕の律子への焦らしが「欲しい」と言わせ、僕のペニスを握らせている。・・・焦らさなくても、もともと律子は淫蕩な女性なのか・・・

律子にそこまで言わせておいて、なおざりにはできない。でも、すぐに入れてしまったら、律子の強い性感は得られない。入れると見せかけて、焦らすことが大切だ。
「それじゃ、入れるよ。」

セクシーコスプレ01

律子は足を開いた。僕は両腕で律子の膝をさらに大きく開き、律子の股の間に腰を滑り込ませた。割れ目に腰を近づけ、ペニスを挿入すると見せかけ、ペニスの先でクリトリスに触れた。僕のペニスは硬く勃起し、ペニスの先は我慢汁で溢れている。ペニスの先の我慢汁でクリトリスの先端を潤す。
「だめ・・だめ・・」

じれったさといらだちを込めて律子がつぶやいた。
「どうしたの?」
「ちゃんと入れて。」
律子は甘えるような、切ない声で僕に哀願した。

「はやくうっ。入れてえ。」
律子はもう我慢の限界に達したのだろう。怒りがこもったような、泣き声ともとれるような、身体の奥から沸き上がる欲求を必死に訴えている。

僕はゆっくりペニスを律子の膣口に当てた。ペニスの先を膣口に当てたまま、じっとして動かない。ペニスをそのまま膣に挿入しても良いのだが、律子の欲求するまま挿入するより、挿入を止めて焦らした方が律子の快感は格段に高まる。
「いやーあん、入れてえ。」

それでも僕のペニスは動かない。残酷なまでに律子を焦らす。律子は我慢できず、腰を僕のペニスに押しつけてくる。律子の腰が前に動くと、僕のペニスの先が律子の膣に包まれる。律子の膣は僕のペニスを吸い、絡みつきながらペニスを奥に奥にと飲み込んでいく。膣の中ほどまでペニスが飲み込まれた時、ペニスを抜こうと僕はスーっと腰を引いた。

「何するの?・・・だめよう・・・」
僕のペニスを離さないように、膣がギュッと締め付けてくる。
「抜かないで・・・奥に入れてえ・・・」

初めて僕と肌を重ねた律子が、「奥に入れて」と哀願の言葉を発している。羞恥心を脱ぎ捨て、本能の求めるままに声を発している。もう十分だろう。僕はゆっくりと律子の求める膣の奥深くにペニスを挿入していった。
律子の膣は、僕のペニスを奥に奥に飲み込んでいく。膣の一番奥にペニスが到達した。

「あああん」
律子はやや微笑みを浮かべながら、その快楽に酔いしれている。律子の膣はペニスに吸い付き、絡みつき、ペニスを抜こうとすると、ギュッと締め付け離そうとしない。

僕のペニスと律子の膣が一つになっている。僕のペニスは、律子の膣の中でじっとして動かない。律子の柔らかで温かい膣の感触を味わっている。律子の膣は僕のペニスを締め付けながらヒクヒク動いている。時々小刻みに痙攣する。その痙攣がバイブのように僕のペニスにも伝わってくる。

僕は挿入してからペニスを動かさず、ペニスを包んでいる女性の膣の微妙な感触を味わうのが好きだ。
「律子のあそこ、とってもあたたかくて、柔らかくて、気持ちいいよ。ほら、ヒクヒク動いている。」
「私も、あなたのペニスからの快感が子宮にまで伝わってくる。とっても気持ちいい。」

「僕のペニスが溶けていきそうだ。」
「だめ・・・そんなこと言わないで。おかしくなりそう。」

その時だ。僕のペニスを包んでいる律子の膣壁が震えだした。そして強くペニスを締め付けてきた。僕は、このままペニスを挿入していたかったが、中に出していいかまだ律子の気持ちを確かめていない。それに、初めてのセックスで、
「中に出していい?」
と聞くのも躊躇した。僕は枕元のコンドームに手を伸ばした。ペニスを抜かないと手が届かない。

「コンドームつけるから、ちょっと抜くね。」
「いや・・いやだ・・・抜かないで。」
「中に出していいの?」
「・・・だめ・・・」

僕はそっとペニスを抜いた。コンドームを手にすると袋を破いた。コンドームを装着する時間がセックスの快感を冷ましてしまう。素早く装着し、また、ゆっくり律子の秘部に挿入した。

ランジェリーブランドのモンシェリ一覧01

律子も一度お預けにされ、待たされ、焦らされて、我慢の限界だったのだろう。挿入するとすぐに腰を動かし始めた。
僕もゆっくりと腰を前後に動かした。それに合わせて律子の下半身もゆっくり前後に動く。律子の膣は僕のペニスを強く締め付け、絡みついたまま離さない。

二人の腰の動きが大きくなる。ゆっくり腰を引き、ゆっくり腰を押し出す。ペニスは律子の膣の中で、ゆっくりゆっくり動いている。律子の膣は、僕のペニスに吸盤の様にぴったり吸い付き離れない。
「あああん・・・あああん・」

律子は僕のペニスの動きに合わせるように低い声をあげ、ペニスの感触を確かめている。律子の膣は、ゆっくりゆっくり快楽の坂道を昇りつめていく。律子の声は次第にうわずり、引きつり、よがり出す。
「イ・イ・イキ・・・ソ・・・」

律子の身体は、絶頂に向けて走り出している。もう、律子にも僕にも止めることはできない。
「イ・・グ・・イグ・イグー」
火ぶくれの様に腫れ上がった膣壁が波打ち、激しく痙攣を始めた。
僕の下半身も膣の激しい痙攣に触発され律動を始めた。律動は徐々に激しくなり、ついに爆発し、律子の膣の中で弾けた。

激しく痙攣をしている律子の膣の中で、僕のペニスも律動している。僕と律子の性器は激しい快感と共に溶け合い一体化している。そして、僕と律子の心と身体も一つになっていく。

・・・・やがて二人の性器の動きが静まった。僕はそのままペニスを抜かず、律子の膣の中の温かな感触を味わい続けた。律子の膣は僕のペニスを優しく包んでいる。時々律子の膣がピクッと動く。それに刺激され僕のペニスもピクピク反応する。律子の膣が僕のペニスを愛撫しているようだ。
「とても良かったよ。」

「私も、こんなの初めて。」
律子の「初めて」という一言が嬉しかった。これまでの人生で、ご主人を含めて幾人かの男性を経験し、それなりの快感を味わってきているだろう。そんな律子の「初めて」という言葉は素直にうれしい。僕は、挿入したまま、律子を抱き締めキスをした。律子もそれに応じた。

「セックスがこんなに気持ちのいいものだって、初めて感じたの。」
「律子に感じてもらえて嬉しいよ。僕もとっても気持ちよかったよ。」
「ほら、子宮がまだひくひく動いてる。」

律子と会話している間に、徐々にペニスは太さと硬さを失っていき、律子の膣から自然に抜けた。コンドームの先にドロッとした白い精液が溜まっていた。律子はコンドームを優しく外し、ペニスをティッシュできれいに拭いてくれた。僕もティッシュで律子のびっしょり濡れた秘部を優しく拭いた。

律子が甘えるように僕の胸に顔を乗せてきた。僕は、また律子の髪を優しく撫でた。
「ねえ」
律子は甘えた声で、僕に話しかけてきた。
「また、あなたとセックスしたいな。」

「もちろんだよ。今度はもっとゆっくり会いたいね。」
僕たちはベッドの中で、お互いの体に触れあいながらキスした。ふと時計を見ると、もう午後4時を過ぎていた。
「そろそろ帰らないと。」

(続く)

※本サイト内の全てのページの画像および文章の無断複製・無断転載・無断引用などは固くお断りします。
リンクは基本的に自由にしていただいて結構です。

▼セクシーランジェリー通販サイト
インナージュエリー
ベビードール
セクシーショーツ
セクシーブラ&ショーツ
セクシーコスプレ
メンズパンツ
セクシーテディ
網タイツ・ストッキング
ボディストッキング
ガーターベルト
無料で読める官能小説一覧

コメントの入力は終了しました。