アナルリベンジ-第27話 2960文字 優香

アナルリベンジ-第27話

愛する娘が残虐非道の扱いを受け、自殺する。復讐を誓ったおれは、娘の担任の妻を襲う。

作家名:優香
文字数:約2960文字(第27話)
管理番号:k137

おれは酷く興奮して立ち上がり、二人の前に勃起を突き出した。
二人は排泄液が噴き出す度に熱く喘ぎ呻きながら、女性器を愛撫し合い、おれの勃起を唇と舌だけで愛撫する。
二人の美貌がおれの勃起を愛撫しながら、そして排泄液を噴き出す瞬間に、官能と恥じらいに歪むのを視詰めていると、一気に昂って来てしまう。
しかし、ここで射精する訳には行かない。
ベッドで持たなくなる。
ベッドに戻ってから求められるに決まっている。
おれは二人の排泄が収まるまで、射精を堪えた。

ベッドで、美奈子がおれに跨り、勃起を膣孔と肛孔で交互に咥え、快感を貪ると、愛子が、勃起の挿って無い方の媚孔を指でしゃくり立てる。
美奈子がエクスタシーを迎えると、今度は愛子がおれに跨り、エクスタシーを貪る。
おれは、言葉では「疲れてるから」「何度もして精液が枯れる」などと二人を拒んだりするが、二人が許すはずがないと判っているし、体力と精力が持続出来るなら、永遠に二人とこうしていたいと、心から想う。
二人の肛孔にそれぞれ、射精し、二人も何度かエクスタシーを究めて満足してくれる。
何時からか、それが無上の悦びになっていた。
二人を両腕で枕をしてやり、髪を撫でてやる。
二人の喘ぎと裸身の痙攣が収まる。
「それはそうと、バイブは遣わないのか?癖になる、とか言ってたじゃないか?」
ここ何日か、二人がバイブを遣うのを眼にしなかった。
「何か、ね。飽きちゃったわ」

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「そう、最初は、すごいって感じたけど」
二人が恥じらいに染まった美貌を上げ、視詰め合って頷く。
「機械的って言うか、冷たい感じがするの」
「強引に犯されてるように感じる事もあるわ」
「そんなものなのか?」
「そう。やっぱ、これね」
「これでないとだめ」
二人が声を揃えて、愛液と精液に塗れたままの、おれの萎えた男根を弄った。
「おじ様の愛情よ」
「貴方の愛情を感じるから」
また二人が声を揃えた。
おれも、二人がバイブを遣って快楽を貪っているのを視ながら、同様に感じた事があった。
所詮は無機的な道具であり、物理的に肉体を刺激するだけであって、快感の心身の微妙な機微には対応出来ないまま、ただ直線的に、強引に女性をエクスタシーに追い込むだけではないだろうか。
おれは二人の言葉に安堵を覚えながら眠りに落ちていた。

翌朝、毎朝の儀式のように軽く愛撫を愉しんだ後、ゆったりと朝食を採り、パソコンで交通情報を確認するが、高速も下の道路も渋滞情報はない。
生贄もやつらも必ず来る。
会場のログハウスに入る。カーテンを引き、照明を点ける。
ビルトインの有線放送で当たり障りのないムードミュージックを少し大き目に流す。
ロックやポップスでも良いが、やつらが耳障りだからと、消してしまう恐れがある。
生贄とやつらが、声で互いに相手を認識出来ないようにする為だ。
生贄には耳栓をしたうえに二重に耳を塞ぎ、声も出せないようにはするが、念の為だ。
美奈子と愛子には、床面にビニールシートを敷かせ、応接セットにも被せさせ、ビニールプールを準備させる。
おれはデジタルビデオを持って、愛子が教えてくれた暖炉の裏側に回り、腹這いになって中に入り、カメラをテストしてみる。
部屋の隅の方は一部暗いが、やつらが生贄に浣腸して、排泄させたり、犯したりするのは、ビニールシートの上か、ビニールプールの中だろうから、隅には行かないはずだ。
ビニールシートから外れて排泄されたら後始末が面倒だが、奴らもそれくらいの気遣いはするだろう。

部屋の中央、応接セット周辺は全く問題ない。
トイレは、床を汚したら洗浄が面倒だから使わないで、と忠告する。
浴室はパーティーが終わってから使うだろうが、ビニールプールが用意してある以上、浴室を使うはずがない。
部屋に戻り、シャワーのノズルを外して、持参した長いビニールホースを継いで延ばし、ビニールプールまで引っ張る。
事前に確認していたが、キッチンも洗面台も浴室も、蛇口がお洒落なデザインになっていて、これしか手段がなかった。
それでも、やつらは不自然に感じる事もなく、女の子達が用意したのだと判断して、無意識に使うだろう。
その間に二人がバッグから取り出した浣腸器具と買い込んだ全てのバイブをビニールプールの傍に並べた。
さすがの二人も今は緊張しているのだろう、少し美貌を強張らせ、無言で作業している。
「よし、完了だ」
おれは二人を抱き寄せ、キスを浴びせる。
「大丈夫よね?上手く行くわよね?ちゃんと計画通りだものね?」
美奈子が強張った表情でおれの貌を覗き込む。

「絶対よ。おじ様がじっくり計画したんだもん」
愛子も、そう言いながらも美貌を強張らせている。
「大丈夫だ。予想外のアクシデントがない限り、上手く行く」
おれも少し緊張していた。
「少し早かったかな?」
佳美が9時30分過ぎに到着した。
彼女は、美奈子と愛子が、3人のうちの2人だと錯覚して、頬を緩めた。
「すぐ判ったか?」
おれは用意していた10万円を手渡す。
「ホテルはタクの運ちゃんが知ってたし、この部屋も教えられた通りだった。ありがとう。エッチなパーティーを愉しんで、そのうえこんなに貰えるなんて」
佳美がまた眼を輝かせ、お金をバッグにしまい込んだ。
自分の父親に凌辱されるのも、知らないで。

可哀相な気がしたが、厭な事をされる訳ではないし、所詮金目当て。
同情は無用だ。
「仮装するから裸になってくれ」
「良いわ。顔は隠すのよね?」
佳美があっけらかんと全裸になり、先日おれの前でしてみせたように、おれ達に向かって誇らしげにポーズを取った。
「やっぱり、佳美ちゃんは良い身体してるな」
ここは褒めなければ。
「素敵。溜息が出ちゃう」
「モデルさんみたい」
美奈子も愛子も、佳美の裸身を視詰めて、本心なのか、演技なのか、眼を丸くして溜息を着いた。
「生理は大丈夫か?」
「終わったばかりよ」

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「OK。お客さんが来るのは12時頃だから、始まるまで2時間くらい窮屈な想いをするけど、辛抱してな」
「良いわよ。アルバイトを兼ねて、想いっ切り愉しめると想えば、楽勝よ」
やはり、この子は金だ。
美奈子に、佳美の靴とバッグと脱いだ洋服をベッドルームに運ばせ、愛子に手伝わせて、先ず耳栓を込めた上に教材用の粘土を隙間なく詰め、さらに耳宛てを被せる。
それから、やはりマスクの耳に当たる部分に、ガーゼを三重に重ねて貼付け固定する。
次に、アイマスクを宛てた上から黒のテープを貼付ける。
マスクは伸縮性があってきついので、マスクを被せたら、簡単には外せない。
さらに、口の中に入れる筒状の部分を咥えさせ、口が大きく開いて閉じなくなる猿轡をしてから、マスクを被せる。
異様な様相ではあるが、佳美の見事な裸身には、意外とフィットして、やつらの変態的な性感を刺激するにはぴったりだろう。
 最後に右手右脚、左手左脚を揃え、養生テープを巻き付けて固定する。

開いて晒された女性器は、既に興奮を顕すように滴り溢れた粘り気のある愛液が絡み付き、光っていた。
「痛くないか?聴こえるか?」
大きな声で呼び掛けてみたが、佳美は無反応だ。
「よし、これで良い」
時計を視ると、10時を大分回っていた。
朋子が未だ来ない。
「どうしたのかしら?あんなに行きたいって言ってたのに」
美奈子が不安そうにおれを視る。
美奈子に手違いはないだろう。
昨日の朝も、電話で確認した。
何かあったのか?

(続く)

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