アナルリベンジ-第22話 2950文字 優香

アナルリベンジ-第22話

愛する娘が残虐非道の扱いを受け、自殺する。復讐を誓ったおれは、娘の担任の妻を襲う。

作家名:優香
文字数:約2950文字(第22話)
管理番号:k137

開けて入ると、高級そうなダブルベッドが置いてあった。
10畳程の広さで、掃き出し窓と腰高窓がある。
撮る場所が余りなさそうだし、おれ一人で撮るから、出来たら1か所からのワンショットで撮りたい。
鍵を忘れたとでもいう理由を付けて、この部屋を使われないようにすれば良い。
トイレは後の掃除が大変だからと言って使わせないようにすれば、やつらはリビングだけで愉しむ事になる。
どうせ、小便して生贄に掛けたり飲ませたりするのも、奴らの愉しみの一つだろう。
終わった後、汚れた身体を流すのに浴室は使うだろうから、浴室までもビニールシートを敷く。
「後はリビングの何処から撮るか、だな」
頭の中でレイアウトは描けた。

窓の外からは、昼間だからやつらにばれ易いし、他の誰かに見られないとも限らない。
ベッドルームのドアは小さな明かり取り窓が付いているが、化粧ガラスだから無理だし、開けて撮る訳には行かない。
キッチンは対面式だし、隠れる場所がない。
トイレや浴室はドアを開けないと撮れない。
ビデオ撮影が出来なければ、パーティーの意味がない。
暫く悩んでいると、愛子が簡単に解決してくれた。
「何処から撮るか悩んでるの?暖炉からなら、多分だけど視つからないわよ」
「暖炉?」
おれは暖炉に近寄って確かめる。

「ここの暖炉は照明を使う偽物じゃなくて、本物なの。だからね、外の蓋を外して中に入れるし、洋服が汚れるかも知れないけど、腹這いになって撮れるはずだわ」
「そうか。それは良い」
「ビデオをオンにしてる時のインジケーターの光さえ、ばれないように気を付ければ大丈夫よ」
愛子は色々な事に対する知識を持っているようだ。
洗濯機の回し方は知らなかったが。
大学生であれば当然かも知れないが、卒業証書だけが目当てのようなお嬢様の腰掛け大学で有名な、T短大だ。
不思議な娘だ、と言う想いがまた過る。

セクシーコスプレ03

三人で暖炉の裏側に回って視る。
蓋を外すと、愛子が言った通り、外からも薪を入れられるようになっているのだろう、大人一人が腹這いで入れるくらいの空間がある。
下がすすや炭で汚れているが、何かを敷けば良いし、洋服が汚れても構わない。
「よし、完璧だ」
二人を抱き寄せ、頬にキスを見舞う。

「ちょ、ちょっと売店に行って来るから、中に入ってて」
部屋に戻ろうとすると、愛子がおれ達から離れて歩き出す。
「私も行くわ」
美奈子が後を追おうとした。
「良いよ。独りで。二人に喜んで欲しい物を買って驚かせたいから」
何時も美奈子と一緒にいたがる愛子が、何故か独りを望んだ。
「そう?」
美奈子がきょとんとして立ち止まり、愛子はそのままホテルの方へ向かった。

おれと美奈子は中に入り、ソファーで寛ぎ、二人で再度レイアウトと計画を確認する。
「愛子、遅いな」
「視て来ましょうか?」
「いや、子供じゃないんだし、あいつは、ここを知ってる。お前の方が迷子になるかもな」
「そうね、私方向音痴だし」
話している間に、愛子が戻って来た。
「ほら、これ、さっき視つけて、欲しくなったの」
愛子が手に、色違いで3本のキーホルダーをぶら下げた。
大層な物ではない。
こんな物を欲しがるなんて、愛子も未だ子供だと想った。

「可愛いでしょう?親子三人で同じのを持つのよ」
「親子って?おれも、これを持つのか?」
玩具のメダルで、芦ノ湖の風景が丁寧に彫ってはあるが、余りに子供向け過ぎる。
「そうよ。親子の証よ」
愛子がおれに甘えるように抱き付いた。
「私は使うわよ。貴方も、当然、ね?」
美奈子が笑いながらおれを睨んだ。
「はいはい。ところで腹減ったな?ドライブがてら、何か食べに行こう」
観光旅行など、妻と新婚旅行で北海道に行って以来だ。
娘とは、仕事仕事で、ディズニーランドくらいしか行かなかった。
もっと一緒に旅行してやれば良かった。
改めて、今更のように後悔する。

夜は、ワインと料理をルームサービスで頼む。
「ねえ、三人でお風呂に入ろうよ。一緒にお風呂使った事一度もないわよ」
食事の後、ほろ酔い加減の愛子が、甘えるようにおれと美奈子の手を取った。
さっき覗いて視たが、予約が入ると、温泉を張るのだろう、天然の檜作りで、檜の薫りが咽返る程に立ち込めていた。
湯船も、三人浸かってもたっぷり余裕があった。
「貴方、そうしましょう。天然の温泉に、貴方と愛子と入るなんて、なんて嬉しい事」
美奈子もおれを促した。
全裸になって浴室に入り、先に独りで温泉に浸かる。

髪をアップに纏め、後から入って来た二人が、乳房と秘部を腕と掌で隠して歩き、おれに背を向けて股間を洗い流す。
ベッドの上では、自分から秘部を開いて晒す二人の、そんな慎ましやかさが堪らなく愛おしい。
「ああ、気持ち良いわ」
「本当に、お湯加減も丁度良いわ」
二人が溜息を付いて、両側で手脚を伸ばす。
髪をアップにした項が、少し汗をかいて、項にへばり付いた解れ毛が上品な色香を感じさせる。
「上手く行くと良いわね?」
美奈子がおれに縋り付く。
「計画通り、上手く行くさ。愛子もちゃんとやってくれるよな?」
おれも両手を伸ばして、深呼吸する。

「大丈夫。私、小学校の学芸会で、何時も主役だったし」
愛子が舌を出しておどけ、やはり、おれに縋り付く。
「ねえ、貴方、私と愛子に、浣腸して」
美奈子がおれの顔を覗き込む。
「浣腸なら、お前達でしたら良いじゃないか?」
おれは、そう応えたものの、二人が望むなら、してみたいとも感じた。
その想いは初めてだった。
おれの性的な嗜好が変わって来たのかも知れない。
「貴方に、されたいの」
美奈子が小さく喘いだ。

セクシーショーツ一覧02

「私も、美奈子さんと一緒におじ様に浣腸されてみたい。美奈子さんにはしたんでしょう?私にしてくれないのはずるいわ」
愛子が無邪気に膨れっ面をして、おれの男根を引っ張った。
「あれは、あれだ」
返答に困る。
「私も、私と愛子、二人一緒にして欲しいの。貴方に、愛情の篭った浣腸をして欲しい」
美奈子もおれの肉包を掌で転がす。
「私もよ。ねえ、想い出したわ。美奈子さん、浣腸してうんちするようになって、ファンデーションの乗りが良くならない?」
「そう言えば、そうね。ほら、便秘気味だと、肌が荒れて噴き出物とか、出るじゃない。だからだわ。きっと腸の中の宿便?って言うの?あれがなくなるからじゃない?」
「ねえ、おじ様、私達って、綺麗になった?」
愛子がおれの顔を真剣に覗き込む。

「ああ、お前達は二人共、すごく綺麗だよ」
「嬉しい」
二人が声を揃えておれにしがみ付いた。
「あなたの方から、真剣にそう言って褒めてくれたの、初めてじゃない?」
美奈子が瞳を潤ませて微笑む。
そんなに嬉しいのだろうか?
「でもね、愛子、あんまり浣腸し過ぎると、腸が脱水症状を起こし易くなるんだって」
美奈子が美しい眉を顰める。

「そうなんだ。じゃあ、毎日したらいけないんだ。おじ様、お尻でするの、時々我慢してね。お口とおま○こは、エニタイム、エニホェア、オーケーだからね」
愛子がおれの男根を緩やかに扱いた。
「でも、生理の時は、おま○こでは汚れちゃうから、やっぱりお尻で、ね」
出遭った頃は、性器の隠語や「浣腸」「うんち」を口籠りながら口にしていた美奈子まで、愛子の影響なのか、最近は平然と露骨な俗称を吐く。
「おじ様も、浣腸してあげようか」
愛子が耳元で囁いた。
「ばか、何で、おれが」
それは勘弁して欲しい。

(続く)

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