禁断の恋-前編 3690文字 バロン椿

禁断の恋-前編

教員と教え子の恋、それはどこにもありますが、まさか子供を産んでしまうとは……
これは、ある42歳の女性教員の独白です。教育委員会が知ったら何て顔をするか。まあ、そんな倫理観は忘れて、勇気ある独白をお聞きしましょう。

作家名:バロン椿
文字数:約3690文字(前編)
管理番号:k129

出産

私、金子(かねこ)麻衣子(まいこ)は現在は産休中の中学校の数学科教員です。昨日、10年ぶりに二人目の子供を産みました。
既に子供を産んだ経産婦ですが、何せ10年ぶり、加えて42歳という年齢ですから、初産の時よりも不安でした。
一昨日、お風呂上がりに破水し、大学教授をしております、3つ年上の夫の車で病院に向かいました。

午後10時20分、病院に到着、直ぐに診察を受け、「陣痛の間隔と子宮口の開き具合をみましょう。」と病室で寝かされましたが、なかなか子宮口が開きません。午前0時を回っても、痛みで全く眠気も感じず、午前3時頃、ようやく分娩室に移動になりました。

あとは、早く終わって欲しいの一心、赤ちゃんが産道を通って出てきた瞬間、「ああ、産まれる!」、そして、産声が聞こえた時は、「ああ、終わった」とほっとしました。
それから、「3250gの男の子ですよ!」と看護師さんから言われ、涙が止まりませんでした。

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分娩室から出て、和室に布団が敷いてある個室に移され、母子並んで寝かされている時、じわじわと喜びが湧いてきました。
夫は待望の男の子に「よくやった!」と大喜びですが、この子は彼の子供ではありません。
決して明かすことの出来ない秘密、私の教え子、谷口(たにぐち)裕一(ゆういち)との間に出来た子供です。

今、彼は高校3年生。大学受験を控え、大事な時期です。「あなたの子供よ」などとは、とても言えません。幸い彼も夫も血液型は同じA型、私はO型だから、きっとこの子もA型でしょう。
どんな顔立ち、性格なのかは分かりませんが、裕一君の分身として私が大事に育てるつもりです。

馴れ初め

私が谷口(たにぐち)裕一(ゆういち)君と初めて出会ったのは、今から6年前、私が37歳、彼は小学校を卒業したばかり、12歳の中学1年生の時でした。
ニキビも何もない、本当に子供って感じでした。
ところが、第二次性徴の真っ盛り、どんどん変わっていきます。

女の子は胸が膨らみ、男の子は声変わり、そして背丈がグーンと伸びていきます。
私は160cm、彼らが入学したばかりの頃は、私よりも背が高い男の子は何人もいませんでしたが、2学期になるとどんどん追い抜かれてしまいました。
裕一君もその中の1人です。確か、中1の終わりには165cm、中2の半ばには170cmを超えていました。

この頃になると、髭もうっすら生え、とても男らしくなってきました。精通があったのもこの頃です。
昼休みに教室に行くと、教室の隅にいた男の子たちが、「お前もかよ」、「そうなんだよ」と何やら深刻そうな話をしていました。さりげなく近づくと、「『あっ』と思ったら、パンツがぐっしょり。ヤバイと思って、風呂場で洗った」と、彼がクラスメートにこそこそ話していたのを偶然聞いてしまいました。

でも、こんなことは中学の教員をしていればよく耳のすること、「そういうことね」と受け止め、何とも思いません。
それよりも、彼はとても勉強ができる生徒でした。だから、皆が敬遠する職員室にも臆することなく入ってきました。

「金子先生、ここがよく分かりません」
私の傍らで教科書を広げる裕一君は鼻筋が通った男の子で、何よりも目が輝く、私の自慢の生徒です。
これだけであれば、私たちは教師と生徒の関係に過ぎませんが、私の性的なだらしなさが、思わぬことから男女の関係に発展させてしまったのです。

実は、私は風紀委員のような生真面目な教員でも、貞淑な人妻でもありません。処女は高校2年生の時に卒業し、大学時代も結構遊んでいました。
夫は4年生の時に所属した研究室の大学院生で、ゼミの発表時に「あなたの研究はここが違っている」と指摘してくれたのが縁で、「金子、お前が指導担当だ」と教授に言われ、腐れ縁とは言いませんが、そのまま結ばれました。

夫は真面目で優しく、不満はないのですが、性的には強くなく早漏です。それでも20代の頃は一晩に2回、私はそれで何とか満たされていましたが、30代になると、週に1度が精一杯、それも挿入すると1分も持ちません。
ですから、私は外に男を求めました。幸い、教員ですから同僚の大半が男です。相手探しには困りません。
求めた相手はイケメンとは限りません。それよりも後腐れの無い、遊びと割り切ってくれる男です。

しかも、教員は定期的に異動しますから、別れても相手の顔を見なくていい。不倫するには好都合です。
ただ、裕一君たちが中2の冬、来年には中3の担任になることが分かっていましたので、柄にもなく、「身ぎれいにしておこう」と思い、当時、体の関係があった男性教員とは別れていました。それからは、夫だけとの関係ですから、正直、体は疼いてました。

ですが、実際に中学3年の担任になると、その責任の重さと、「先生、うちの子のことをもっとよく見て下さい」「隣のクラスの方がレベルが高いって、いったいどういうことですか?」といった父母からのプレッシャーに、性欲どころではなくなりました。
夫に相談すると、「ははは、最初だけだよ。1ケ月もすれば慣れるから」と笑うだけで、親身になってくれませんでした。
だから、溜まったストレスは何らかの形で発散しないと精神的に爆発してしまいます。

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衝動的な行動

「以上で保護者会を終わらせて頂きます」
6月上旬、中間テストの成績を踏まえた進路説明を主とした会議は何とか終わりましたが、私は精神的なゆとりが無くなっていました。
職員室に戻っても、落ち着かなく苛立っていました。その時です。
教科書を持った裕一君が「金子先生、分からないところがあるので教えてくれますか?」と入ってきました。

いつもなら、「どこ?」と自分から振り向くのですが、その日は、「今、忙しいの」と顔も上げませんでした。しかし、彼に私の苛立ちが分かるはずはありません。「35ページの因数分解ですが」と私の机に教科書を広げました。が、私は「うるさいわね。忙しいって言ったでしょう!」とヒステリックに叫んでしまいました。

職員室中の視線が一斉に私たちに集まりました。
ハッと我に返った私は、ビックリしてその場に立ちつくしていた彼の手を引いて「こっちよ」と職員室の外に出ました。
部活を終えた生徒たちは「さようなら」と挨拶して次々に帰っていきましたが、よほど怖い顔をしていたのでしょう。2階の隅の面談室に入る私たちを遠目から眺めるだけで、誰も後を追ってきませんでした。

「せ、先生……」
裕一君は顔が青ざめていました。当たり前です。「面談室」と言っても、別名「説教部屋」。叱られることはあっても、褒められることありません。
返事もしない私は鍵を掛けると、振り向きざまにキス、キス、キス……「好きなの、大好きなのよ」と、そのまま机の上に押し倒しました。もう、これは衝動的としか言い様がありません。

最初、彼は戸惑っていましたが、少しすると彼も吸い返してきました。
「ご、ごめんなさい」
暫くして、気持ちが落ち着いた私は謝りましたが、彼は「僕も先生が好きです」と顔を赤らめていました。
結局、10分、いや、20分くらいでしょう。その間、彼とずっと口付けをしていました。

それからは、「教えてくれますか?」が合図になりました。
放課後、彼が教科書を持って職員室に来ると、私も教科書を持って席を立ちます。そして、二人で面談室に入りますが、勿論、教科書なんか使いません。

鍵を掛けて、抱き合って唇を吸い合う。それだけです。
裕一君はそれで満足していましたが、私はそうではありません。抑えていた性欲が暴れはじめ、心と体が次を求めていました。
でも、校内で出来ることは口付けまでです。

夫とのセックス

その夜、「いいかい?」と珍しく夫が求めてきました。
「ええ」と答えましたが、娘の部屋は寝室の隣です。小さな物音でも「パパ、ママ、どうしたの?」と起きてくることがありましたから、普段は音を立てないように抱き合いますが、この夜はチュッ、チュッ、チュッチュ……ともの凄い勢いで唇を重ね合い、パジャマなんかも毟り合うように互いに剥ぎ取り、全裸になってベッドに転がり込みました。

「あ、ああ、あなた……」
夫が乳房をつかみ、人差し指と中指で乳首を挟んで弄ぶと、乳首が痛い程にツンと尖り、もうアソコはヌルヌルです。そこに、顔を埋めて舌でペロペロされたら、もうダメ。「あ、いや、そこ、そこ、あん、いやん……」と大きな声を出して身を捩ると、「ま、麻衣子……娘に聞こえる」と夫が慌てて手で口を塞ぎましたが、頭が真っ白の私には聞こえません。「いや、いや、来て、来て、あ、あなたーー」と夫に飛びつく勢いでした。

「待って、待って」と夫は言いましたが、久しぶりでしたから、彼のオチンチンもカチンカチン。体勢を整え、それを割れ目にあてがい、「いくよ」と入れてきました。でも、やっぱり……
私が、「あ、あ、あああ、あなた、あなた、逝っちゃう、逝っちゃう……」としがみついているのに、夫は「ま、麻衣子……うっ!うっ!…」と逝っちゃったのです。わずか1分足らずです。これではモヤモヤ解消どころか、疼きが燻るだけでした。

(続く)

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