それでも出会い系サイトはやめられない-最終話 3890文字 城山アダムス

それでも出会い系サイトはやめられない-第7話

なかなか彼女ができないひろしは出会い系サイトに登録した。次々と出会う女性たちと繰り広げるエロスとサスペンス。そして、恐怖体験。ひろしはどんどん出会い系サイトの深みに落ちていく。

作家名:.城山アダムス
文字数:約3890文字(第7話)
管理番号:k112

「ああーん はやく ちょうだい。」
由紀は割れ目を僕のペニスに押し付けてくる。亀頭部分が柔らかいひだに包まれた。僕はゆっくり挿入していく。由紀は腰を上下に小刻みに動かしながら
「ああん もっと もっと お おくう。」と催促する。

ペニスが一番奥まで達した時、由紀は両足を僕の腰に絡ませ、足に力を入れながらペニスをワギナに強く押し付けようとした。
「ああん、もっと動いて、激しく動いて、強く突いて。」
由紀の腰の動きが激しくなる。僕も、ペニスを子宮にガンガンぶつける。ワギナがペニスをギュッと締め付ける。ペニスは限界に達し、ビクンビクンと大きく脈を打ち始めた。その瞬間、ペニスの先から大量の精液が勢いよく飛び出した。

「イク イグ イグ イグー。」
由紀のワギナもビクンビクンと大きくリズミカルに痙攣を始めた。
強い痙攣はしばらく続き、しだいにピクピクと浅い動きに変わり、やがて静かに収まっていった。

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僕と由紀は強く抱き合い、ペニスを挿入したまま余韻に浸っていた。時々ワギナがピクっと動くのがペニスに伝わってくる。ワギナが動く度に
「あん。」
と由紀は小さな声を上げる。このままずっと由紀と一つに繋がっていたい。しかし、ペニスの硬さは次第に失われ、そのうちワギナの動きも止まった。

僕はそっとペニスを抜いた。ワギナから今僕が放出した白い液がドクドクと流れ出た。白い液は肛門の襞を伝い、シーツに流れ落ちていく。
僕は、もう少し由紀と一緒に余韻に浸っていたかった。由紀を抱きしめると唇を吸った。由紀も僕の背中に腕を回し、舌を絡めてきた。次第にペニスに硬さが戻ってきた。由紀のワギナも潤ってきた。

僕がペニスを挿入しようとすると
「ごめんなさい。もう帰らないと。」
時計を見ると深夜0時。あと1時間でご主人が帰ってくる。僕は由紀の身体をもっと味わいたかったが、
「そろそろ、シャワーを浴びましょう。」

由紀は枕元のティッシュを手に取り、自分の身体に付着した二人の体液をふき取った。そして立ち上がると、バスルームに入っていった。
僕も由紀の後からシャワールームに入った。由紀と浴室でシャワーを浴びた。由紀は手にソープの泡をいっぱいつけ、僕のペニスを洗ってくれた。僕のペニスは硬く勃起している。

「まだこんなに硬いのね。ごめんなさい。時間がなくて。」
由紀は、シャワーを浴びるとさっさと服を身に着けた。急いでいるようだ。僕も急いで服を着た。
部屋を出て、駐車場で車に乗った。
「どこまで送ればいいですか?」

「北埠頭の駐車場までお願いします。」
北埠頭の駐車場に向かってハンドルを切った。助手席の由紀はスマホを取り出し、誰かにLINEを送っている。
「ご主人にLINEですか?」

僕が聞くと、
「主人からLINEが来てたので、返事したんです。」
「ご主人はまだ仕事ですか?」
「今、仕事が終わったから帰るというLINEでした。」

「ご主人が帰るまでに間に合いますか?急ぎましょうか?」
「大丈夫です。」
由紀はそう言うとにっこり微笑んだ。
10分ほどで北埠頭の駐車場に着いた。深夜なので、広い駐車場に車はほとんどなかった。

駐車場の奥に黒塗りの大きな車が一台止まっていた。
「あの黒い車のところまで、お願いします。」
「あの車で誰か由紀さんを待っているのですか?」
と聞くと、
「あれは私の車です。あの車で帰るんです。」

僕は、黒塗りの車の横に停車した。すると、由紀はスマホを取り出し、
「今着いたよ。この白い車よ。」
そのまま助手席を離れようとしない。
すると、突然隣の黒塗りの車から男が3人降りてきた。3人は僕の車を取り囲むように立っている。

「あの男の人たち、誰ですか?」
僕が由紀に聞くと、
「私の主人とその仲間よ。」
その直後、大柄な男が僕の運転席のドアをノックした。

「由紀さん、この人誰ですか?」
僕が聞くと、由紀は、
「主人よ。ドアを開けて。」
僕はその場を立ち去りたかったが、車の前後に男たちが立っているので、車を動かすことができない。諦めてドアを開けた。

すると、僕は由紀の夫に腕を掴まれ、車から引きずり出された。瞬く間に3人に囲まれてしまった。
由紀は少し離れた場所から、にやにやしながらその様子を見ている。
「お兄さん、あんた、俺の女房に何したんだ?」

由紀の夫は僕を睨みつけている。
「お前、俺の女房と何したんだ。はっきり言え。」
僕は胸ぐらをつかまれた。
「はっきり言わないと、どうなっても知らないぞ。」

夫は大声で怒鳴った。
「ごめんなさい。」
思わず僕は謝ってしまった。
「ごめんなさいじゃすまないぞ。免許証見せろ。」

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しぶしぶポケットから免許証を取り出した。夫はスマホで免許証の写真を撮った。
「お前の名前と住所が分かったから、もう逃げられないぞ。」
これから僕はどうなるのだろう。不安と恐怖で身体が小刻みに震えていた。そして、恐る恐る夫に聞いた。

「どうすればいいですか?」
すると、夫は
「金払えば、今回だけは許してやる。
「いくらですか?」

「いくら払ってくれる?」
いくら払えばいいのか見当がつかなかった。出会い系で、援助の女性と会った場合、鹿児島では2万円くらいが相場だ。しかし、2万円では許してくれないだろう。たしか、財布の中には5万円入っていたはずだ。

「5万円でどうですか?」
僕がそう言うと、夫は怒り狂ったように
「ふざけるな!たった5万円ですむと思ってるのか?お前は俺の大事な女房に手を出したんだぞ!」
大声で威嚇してくる。

「だったらいくら払えばいいんですか?」
すると夫は、
「50万円払ったら許してやる。」
僕は50万円と聞いて、目の前が真っ黒になった。

「50万円も払えません。」
「そうか、50万円払えないのなら、これからお前の家に行こう。お前の家に泊まって、明日、お前の会社の社長に会わせてもらおう。」
「それは困ります。」
会社にばれたらまずい。僕は諦めた。

「50万円払います。それで許してもらえますか?」
「そうか、50万円払ってくれるなら許してやろう。これから俺の車で知り合いのサラ金の会社に行こう。さあ、車に乗れ。」
僕は、黒塗りの車に乗せられた。車はサラ金の会社に向かって動き出した。

由紀は助手席に座っている。運転席の夫と楽しそうに談笑している。僕は後ろの席で男二人に挟まれて座っている。
「この女にだまされた。」
後悔の気持ちでいっぱいだった。
5分ほど走ったところで車が止まった。

「降りろ。」
僕は二人の男に腕を掴まれながら、車から降り、古いビルの2階にあるサラ金業者の窓口に連れていかれた。免許証の写しをコピーされ、50万円受け取った。
運転席の夫に50万円渡そうとすると、
「女房に渡してくれ。」

僕は50万円を由紀に渡した。
「ありがとう。私の身体、1回50万円の価値があるのよ。」
そう言うと、由紀はフフッと笑った。僕は怒りが込み上げてきた。
しかし、この場はこれ以上波風を立てると、もっと厄介なことになる。僕はじっとこらえていた。

「車から降りろ。」
僕は車から降りた。するとあっという間に黒塗りの車は去っていった。
黒塗りの車が立ち去った道路脇で、僕は一人ぽつんと立っていた。
ここから僕の車が止めてある北埠頭の駐車場まで2キロある。海岸沿いの夜道を北埠頭の駐車場まで、僕はとぼとぼ歩いていた。

「もう出会い系サイトはこりごりだ。二度と利用するもんか!」
僕は一人で歩きながら、固く決心した。
昨日から今夜にかけて、出会い系サイトで何十万円失ったことか。後悔の念でいっぱいだった。
北埠頭の駐車場に着くと、僕は車に乗った。エンジンをかけようとした時、スマホが勢いよくバイブした。スマホを手に取ると、LINEが届いていた。

まどかからだった。
「約束の時間よ。照国町のセブンイレブンで待ってる。」
新しいまどかの画像が添付されていた。セブンイレブンで自撮りしたのだろう。可愛い笑顔がたまらない。
時計を見ると2時だ。

「まどかと約束した時間だ。」
LINEに添付されたまどかの画像を見ていると、僕の下半身は急に熱くなり、硬くなった。
今、出会い系サイトを利用しないと決心したばかりだが、下半身の誘惑には勝てなかった。

「わかった、すぐ行くからそのままセブンイレブンで待っててね。」
すぐに、まどかにLINEを返した。
そして、車のエンジンをかけ、まどかの待つ照国町のセブンイレブンに向かった。
セブンイレブンの駐車場に着くと、入り口にまどかが立っていた。僕に送ってくれた画像の通り、とてもかわいい女の子だった。

僕は車の窓を開け、まどかに手を振った。まどかは、僕を見つけるとにっこり微笑みながら車に近づいてきた。そして、運転席の窓を覗き込みながら
「ひろしさんですね。まどかです。よろしく。」
そう言って、軽くお辞儀した。
「ひろしです。さあ車に乗って。」

僕がまどかを誘うと、
「ホテルに行く前、コンビニで何か食べ物買っていきましょう。」
まどかはそう言うと、コンビニの中に入って行った。
僕は車から降り、まどかと一緒にコンビニでお菓子や飲み物を買った。レジで支払いを済ませ、コンビニを出ようとしたら、僕の車の隣に黒塗りの車が止まっていた。由紀の夫の車だ。

由紀と夫、そして二人の男が黒塗りの車から下りると、僕の前に立ちふさがった。
すると、まどかは急に泣き顔になって
「パパ、助けて。」
僕から逃げるように由紀の夫のもとに走っていった。

そしてまどかは、僕を指さしてこう叫んだ。
「パパ。この男よ。ひろしよ。私をホテルに連れ込もうとしているのよ!」
すると、由紀の夫が僕に近づいてきた。

「お前は、俺の女房だけでなく、娘にも手を出すつもりか。」
鋭い目で僕を睨みつけている。
僕は恐怖のあまり、背中が汗でびっしょり濡れていた。

(終わり)

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