隣のスベスベ坊や3-後編
優子さんからSOS。斉藤の彼女が怒鳴り込んできた。こうなったら、我が身を犠牲にしてでも。でもそれって犠牲かい?さあどうなったのでしょうか。
作家名:カール井上
文字数:約2350文字(後編)
管理番号:k110
斎藤は「舐めますね」と言ってオマン○に舌を押し付けた。
ああ、気持ちいい。大きなペニスが膣に入り込むのも気持ちいいのだが、こうして舌を押し付けられるのも堪えられない。ベロッベロッと舌を大きく動かして、膣口からクリトリスまでを舐めあげている。ああ、気持ちいい。優子は両手で斎藤の頭を押さえていた。
しばらくすると斎藤は仰向けになっている優子の左側に移動し、左手でオマン○を刺激しながら、優子の口のすぐ横にペニスを突き立てた。優子はあわてて頭を上げ、自分の顔の左にあるペニスにむしゃぶりついた。右手を添えて舐め上げる。
カリの傘がすっかり開いて見事だった。もう早くオマン○に入れてほしいのだが、斎藤の好きなようにさせている。オマン○には斎藤の左の中指と薬指が入っている。これはこれで気持ちいいのだが、この大きいのを入れてほしい。早く入れてもらえるように一生懸命、口で刺激する。
「そろそろ入れていいですか?」
斎藤がそう言った。
「お願い。早く入れて」
正直に言ってしまう。
脚の間に移動した斎藤はスブーッとペニスをオマン○に突き入れた。開いた傘が優子の内部をグッと押し広げながら奥へ進んで行く。快感に優子は声もでない。頭が痺れていく。斎藤が逃げて行かないように抱き締めたくて両手が宙でもがいている。
斎藤が上体を倒してきた。優子がしがみつく。斎藤が激しく腰を動かす。優子の両手に力がこもる。斎藤が左手を優子の首に回し、顔を押しつけてキスしてきた。右手は激しくオッパイを掴み揺すっている。カリが膣内で暴れている。
斎藤が、ああ、と大声を上げる。
「出していいですか?」
続いて大声で聞いてくる。
「出して、出して、いっぱい出して」
優子も大声で応えた。
斎藤が強く腰を突き立て、優子の一番奥で果てた。優子は斎藤にしがみついたまま動けなかった。
何分間そのままでいただろうか。
なんとか気がついた優子が言った。
「正男君たちどうなったかしら?」
「そうですね。かなり時間も経ったはずだし、ちょっと聞いてみましょう」
斎藤がスマホを取り出す。
正男のスマホが鳴った。斎藤からだ。
「モシモシ、どうした?」
ちょっと大声になってしまった。
驚いたように斎藤が言った。
「いや、何でもないんだけど、どうなったかなと思って」
「こっちは大丈夫だよ」
という正男の声の向こうから悲鳴が上がっていた。イイー、イイー、アア、みさきの悲鳴だ。
「今、後ろから思い切り突いているところなんだ」
正男の声も途切れ勝ちだ。
「わかった。電話は切るよ」
斎藤は急いで電話を切った。
「ええ、どうしたの?」
優子が聞いた。
「まだ真っ最中だった。正男もやるなあ」
「あら、そうなの。仲良くやってくれているのならいいわ」
優子も笑って応えた。
斎藤と優子がまだ裸のままベッドの中で抱き合って、お互いに気持ちのいいところを触りあっていたら斎藤のスマホが鳴った。正男からだ。
「済んだからそっちへ行くよ」
「わかった」
斎藤は急いで電話を切るとベッドから飛び出て服を着はじめた。
「ふたりが戻って来ます。優子さんも服を着てください」
優子は返事もせずに大急ぎでパンティを手にした。
優子がなんとか髪をとかし終えたときにふたりが戻ってきた。
なんだか話す話題もないので、
「じゃあ、これで失礼しようか」
と斎藤がみさきに言った。みさきは少しうつむいたまま黙って、先にたって部屋を出ていった。斎藤は正男と優子に軽く手を振って、みさきのあとに続いた。残されたふたりは顔を見合わせていた。
そして同時に言った。
「気持ちよかった?」
お互いに何をしたかはお見通しという感じだった。
「嫌だ。恥ずかしいわ」
と優子が言う。
正男は優子を見つめて
「斎藤のあとだけど僕ともしてくれますか?」
と聞いた。
優子は「いやねえ、そんなこと聞かないで」といいながら、正男に抱きついた。
そして右手で正男の股間を撫で回した。
「若い子とした後でこんなおばさんで大きくなるかな?」
「大丈夫ですよ」
その通り、正男の股間は硬くなってきていた。
「嬉しいわ」
優子は正男の前に膝をついて、ズボンとパンツを下げてペニスを取り出すと黙って口での愛撫を始めた。
こういうことを何でもなくやってくれる歳上の女はやっぱりいいな、と正男は思った。みさきではこうはいかないだろう。
お互いに全裸になり抱き合った。優子のオッパイを正男は揉みしだく。柔らかく、そしてちょっぴり垂れてきている。
みさきのオッパイは優子よりも小さいが、引力の影響を完全に拒否していた。スベスベの肌に張があり、小さいながらも弾力が感じられた。敏感な乳首は、舌で触れた瞬間にピーンと硬化した。
優子のオッパイはそういうことはないが、すべてを受け入れる優しさがあった。ちょっとフニャッとした乳房をぎゅうと握って乳首を吸い上げた。優子の口から快感のため息が漏れる。
正男は優子をベッドに押し倒すと急いで挿入した。みさきへの挿入感と優子のを比べてみたかった。
みさきのはきつかった。
きつい中にぎゅっぎゅっとペニスを潜り込ませる感じだった。
優子のは包容力があった。
もう自由に入れて、中でどうなってもいいわよという感じで、さらに微妙なうねりがペニスを包み込む。
ああ、気持ちいい。もう何度も味わっている優子のオマン○だったが気持ちよかった。きっと斎藤とやったすぐあとということもあるのだろう。快感を味わったすぐあとのオマン○は次のペニスをさらに味わい、そして快感を与えようとしてくれるのだ。
気持ちよさに正男の腰はいつにも増まして激しく動いた。
「ああ、すごい気持ちいいわよ」
優子の叫びを聞きながら正男は、優子のオマン○にすべてを委ねるように射精した。
気持ちよかった。みさきもいいが優子もいい。
そんなことを考えながら、正男は優子の上で眠ってしまいそうだった。
(終わり)
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