セックスセミナー-第1話 3000文字 城山アダムス

セックスセミナー-第1話

女性経験が乏しく、セックスで彼女を満足させられないひろし。ある日サイトで見つけたセックスセミナーを受講する。美人講師の実技指導を受けながらセックステクニックを磨いていくひろし。セミナーで磨いたテクニックでひろしは彼女を満足させられるのか。

作家名:城山アダムス
文字数:約3000文字(第1話)
管理番号:k128

僕の名前はひろし。大学一年生、19歳だ。
僕は大学に入学するまで、女性と付き合った経験はない。中高一貫の男子校だったので、学校の女性教師や寮の学食のおばちゃん以外、女性との接点は全くなかった。

改めて言うまでもないことであるが・・・童貞である。
そんな僕にもようやく童貞を卒業するチャンスが来た。相手は大学で同じゼミの紗也加だ。目がぱっちりしてかわいらしい顔立ちだ。色白で体つきもスリムで、足が細く長く、ワンピースが良く似合っている。

僕と紗也加が急接近したきっかけは、ゼミの歓迎会の2次会だ。カラオケで僕の隣に座ったのが紗也加だった。
僕と紗也加が所属している心理学ゼミは女子学生が多く、ゼミの同級生10名のうち、男子学生は僕と高身長でイケメンの福山拓哉の2人だけだ。

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福山拓哉は1次会でも2次会でも女の子に囲まれてちやほやされていた。紗也加もはじめのうちは福山拓哉にアプローチしていたようだが、あまりにもライバルが多いので、早々に福山拓哉を諦めて2番手の僕にターゲットを絞ったらしい。
「男子学生の少ない心理学ゼミでは、たいていの男子学生には彼女ができる。」

大学入学式の時、心理学ゼミの勧誘で先輩にそう声をかけられたのが、僕がこのゼミを選んだ一番の動機だ。
「ひろし君、2次会が終わったら私のマンションに来ない?」
2次会のカラオケの席で、紗也加は僕を誘ってきた。
心理学ゼミでは、歓迎会の2次会までに彼氏を作れなかった女子学生は、卒業まで彼氏ができないというジンクスがあるらしい。

ゼミの女の子たちは必死だった。1次会では福山拓哉が女子学生の注目を一身に浴びていたが、2次会で福山拓哉を諦めた女の子が次々に僕にアプローチをかけてきた。
しかし、時すでに遅し・・・僕と紗也加はすでに恋人モードになっていた。

2次会のカラオケを出て、僕は紗也加と一緒にマンションに向かった。僕は女の子と二人並んで歩くのは初めてだ。少し緊張していた。
紗也加は僕に寄り添うように歩いている。気が付くと僕と紗也加は腕を組んでいた。男に慣れているのだろうか?
「ひろし君、今まで女の子と付き合ったことあるの?」
「ないよ。中学からずっと男子校だったから。紗也加さんは、今まで誰かと付き合ったことあるの?」

「高1から高2まで、高校の先輩と付き合っていたの。」
僕は紗也加がすでに付き合った経験があると知って少しショックを受けた。しかし、こんなにかわいい女の子が大学に入学するまで男性と付き合った経験がない方が不自然だ。
「その先輩とはもう別れたの?」

「先輩は高校卒業して、大学に進学したらすぐに彼女ができたの。」
「ひどい先輩だね。」
「そんなことないよ。私から別れようって言いだしたから。」
「紗也加さんから別れを切り出したの?」

「だって、高3は大学受験の年でしょう。先輩と付き合っている場合じゃないよね。」
ずいぶん割り切った考え方をする女の子だ。
気が付くと紗也加のマンションに着いていた。女子学生向けに建てられた7階建てのワンルームマンションだ。紗也加の部屋は最上階にあった。

紗也加と2人でエントランスを通りエレベーターに乗った。僕と紗也加はエレベーターの中で向かい合って立っていた。視線が合うと、紗也加はニコッと微笑んだ。僕は照れくさくて、少し下を向いた。
エレベーターが7階に止まった。一番奥が紗也加の部屋だ。

「いよいよ紗也加の部屋だ。どんな部屋だろう。」
僕は、期待で心が弾んでいた。
部屋に着くと紗也加はロックを外し、ドアを開けた。
「ひろし君。上がって。」
部屋の奥にベッドが置いてあった。

「今日は疲れたね。ねえ、寝よう。」
紗也加はベッドに横になった。僕は女の子と一緒にベッドに寝るのは初めてだ。僕がベッドの横にきょとんと立っていると、
「ひろし君。何してるの?早く寝ようよ。」
紗也加は積極的に誘ってくる。僕は恐る恐る紗也加の隣に寝た。紗也加はすぐに抱き着いてきた。僕は紗也加をどう扱っていいか戸惑っていた。

「ひろし君も脱いで。」
紗也加はそう言うと、ベッドの上で服を脱ぎだした。僕があっけにとられていると、紗也加は全裸になっていた。僕は、母親以外の女性の裸を間近で見るのは初めてだった。

透き通るような色白の肌。形の整った乳房。きゅっと閉まった腰のくびれ。すらりと伸びたきれいな足。足の付け根には黒々と生えた陰毛。その美しく整った肢体にたちまち下半身は反応し、勃起した。
「私、右の乳房の下に大きなほくろがあるの。」

僕は紗也加の乳房を見つめた。手のひらにすっぽりとおさまるくらいの大きさだ。乳房はお椀のように丸みを帯び、張りと弾力がありそうだ。薄い紅色をした乳輪と乳首は小さめで、乳首はツンと前に突き出している。
その右の乳房の下に、大豆くらいの大きさの黒いほくろがあった。

僕は紗也加の胸のほくろを指で触った。
「ほくろにキスして。」
ほくろにキスした。
「ああんん・・・。」
紗也加は思わず声を漏らした。僕はほくろから唇を離した。そして紗也加の下半身に視線を移した。

足の付け根の盛り上がった恥丘から下に少し縮れた陰毛が生えている。陰毛は細く薄く、その下の割れ目を隠しきれていない。
紗也加は僕の下半身への視線を感じて、とっさに両手で陰毛と割れ目を隠した。それでも、僕は視線を紗也加の下半身にずっと向けていた。
「ひろし君。私のあそこ見たい?」

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「うん、見たい。」
僕の声は少し上ずっていた。
「じゃあ、見せてあげる。」
紗也加は僕の方に足を伸ばし、開いて膝を曲げた。太ももの奥に、紗也加の性器が見えている。
「ひろし君。ねえ、見える?」

初めて見る女性の性器だ。僕はじっと目を凝らして紗也加の性器を見つめた。
「もっとよく見せてあげる。」
紗也加はそう言うと、足を大きく広げた。紗也加の性器が丸見えになった。
恥丘から割れ目を取り囲むように黒い陰毛が生えている。割れ目の中ほどの陰毛はまばらで、割れ目が露になっている。割れ目に添って小陰唇が開いている。

小陰唇の上端にクリトリスが勃起し、その下に膣口がある。膣口は開き気味で、奥はサーモンピンクに光っている。
甘くツーンと鼻を突く淫臭が漂ってくる。甘酸っぱい香りが鼻から体の中に入ってきてペニスを刺激する。
「ひろし君。触って。」
僕は指先で性器の形を確かめるように膣口から割れ目にそって撫でていく。指先が割れ目の上の方のコリッとした感触の突起に触れた。

「あっ。」
紗也加は思わず声を上げた。クリトリスだ。指先でクリトリスの先端を、円を描くように撫でた。
「ああん。」
紗也加は切なそうに声を出す。クリトリスが大きく硬くなり包皮から完全に露出した。指の動きを速める。ピチャピチャと湿った音が部屋に響きわたる。

「痛い。優しく触って。」
紗也加の顔が歪んでいる。指の力が強すぎたようだ。力を抜いて、そっと優しく撫でる。紗也加の表情がだんだん険しくなる。気持ちいいのだろうか?・・・それとも痛いのだろうか?
「紗也加、痛いの?」

「ううん。気持ちいいよ。もっと触って。」
僕は優しくソフトに紗也加のクリトリスを刺激した。
「はあ  はあ  はあ」
紗也加の息遣いが少しずつ荒くなってきた。
「いやあん。感じちゃう。」

紗也加の腰が、クリトリスを触る僕の指の動きに合わせて前後左右に動く。膣口から愛液が溢れ、会陰、肛門を伝って流れ落ち、シーツを濡らしている。
「ねえ、ひろし君。」
「うん?」
「入れて。」

(続く)

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