明日香先生との出張先での情事-第6話 3050文字 城山アダムス

明日香先生との出張先での情事-第6話

ひろしの憧れの先生シリーズ第6弾。ひろしは出張先の熊本で、高校時代に憧れていた明日香先生と偶然再会する。明日香先生は、多額の借金を抱え、教師を辞めてスナックのママになっていた。スナックでひろしは明日香先生と関係を持つ。その後、二人は泥沼の恋に落ちていく。

作家名:.城山アダムス
文字数:約3050文字(第6話)
管理番号:k109

僕の手は、明日香の膝を円を描くように軽くなぞりながら、少しずつ足の付け根に近づいていく。やがて指先は足の付け根から陰毛に触れる。
陰毛の生え際にそって指を這わせると、指先は性器を包む小陰唇に触れた。小陰唇は大きく腫れあがり内側は温かい愛液が溢れていた。

小陰唇を人差し指と薬指で左右に開き、中指をその割れ目に沿って滑らせた。中指がワギナをとらえた。ワギナが開き指に吸い付いてきた。指先をワギナに挿入する。柔らかい膣壁を摩りながら、指先はやがてGスポットをとらえた。指先にザラザラした感触が伝わってくる。指でGスポットを刺激した。

「あああ~ん」
明日香の体がのけ反る。温かく柔らかく、吸盤の様に粘着力を持った膣壁が指を強く締め付ける。ワギナの奥から愛液がコンコン湧き出てくる。ワギナも指もびっしょり濡れている。

指をワギナからスッと抜きクリトリスに触れた。クリトリスはツンと飛び出し、硬く勃起していた。僕は数回クリトリスを指で撫でた後、指の動きを止めた。
明日香は目を閉じて、神経をじっとクリトリスに集中させ、僕の指が再びクリトリスを刺激するのを期待して待っているようだ。でも、僕の指は動かない。明日香の下半身が震えている。

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明日香は顔をひきつらせながら、小さな声でつぶやいた。
「ねえ」
そのつぶやきにはいら立ちと、切なさが溢れている。
「ねええ」

明日香の声がやや大きくなり、顔が歪んでいく。
「ねえっ・・・」
「どうしたの?」
明日香は震える声で
「もっと触って・・」

「何を?」
「・・・クリ・・・トリス」
明日香は絞り出すような声でつぶやいた。忍耐の限界まで達している。明日香の下半身は、火だるまのように燃えている。

「ねえ ねえ・・・」
悶えながら切ない声を上げる。
「・・・ねえってばあ・・・ちゃんと触って・・おねがい・・」
明日香は腰を浮かして僕の指にクリトリスを押し付けてきた。

「舌で舐めてあげる」
僕は、顔を明日香の股間に移動させた。明日香は足を大きく開き、僕の顔の前にクリトリスを突き出してきた。
「はやく・舐めて・・」
僕は、明日香のクリトリスの顔を近づけた。そして、舐めると見せかけてクリトリスにフーッと息を吹きかけた。

「あああん、だめえ、ちゃんと舐めて・・・」
僕はまた息を吹きかける。
「だめよう・・・だめ・・舐めて・・・ちゃんと・・舐めてえ・・・」
明日香の声に苛立ちと怒りがこもっている。僕はとどめを刺すことにした。

舌先で、クリトリスをツンツンと突いた。
「あっ あああー」
明日香は絶叫した。そして、下半身をバウンドさせた。
「おねがい・・・もっと舐めて」

明日香は悶え、苦しんでいる。僕は、舌先に力を入れてクリトリスをぺろりと舐めた。
「ああ・・そう・・そう・・・気持ちいい・・・」
僕はさらに舌先に力を入れて、クリトリスをぺろぺろ舐めた。
「ああん・・・いい・・気持ちいい・・・もっと・・・もっと・・・」

突然、明日香の体がのけ反り、クリトリスがヒクヒクと動き始めた。同時に、ワギナの奥のひだが波うち、小刻みな痙攣を始めた。その直後、明日香の体は硬直し、ワギナから会陰、肛門を中心に、性器全体が大きくうねりだした。
「あああ・・・イっちゃう・・・あああー」

明日香の硬直していた体がバウンドしている。体中が汗ばみ、赤く腫れあがった性器が、激しく痙攣している。
明日香は、自分で制御できなくなった性器の痙攣に必死に耐えている。目をカッと大きく開き、口をゆがめ、腰をくねらせながら激しく息を弾ませている。

僕はベッドの上で、シーツを濡らしながら悶え苦しむ明日香の姿をじっと見ていた。
・・・・徐々に性器の痙攣は鎮まった。明日香はぐったりとベッドに横たわっている。
「こんなの久しぶり」
「とっても感じていたね」

「すごく気持ちよかった。・・・まだ腰ががくがくしてる」
明日香は僕の目をじっと見つめていた。何かを訴えるような、そしてうつろな目つきだ。
「ねえ」
明日香は甘えるような声でささやいた。

「そろそろ欲しくなっちゃった」
「何が欲しいの?」
「意地悪」
明日香の手が僕のペニスに伸びてきた。

「これ・・・欲しい」
「それじゃ、入れるよ」
明日香は、足を少し開いた。僕は両腕に力を入れて明日香の膝を大きく開き、明日香の股の間に腰を滑り込ませた。割れ目に腰を近づけ、ペニスを挿入すると見せかけ、ペニスの先でクリトリスに触れた。僕のペニスは硬く勃起し、ペニスの先は我慢汁で溢れている。ペニスの先の我慢汁でクリトリスの先端を潤す。

「だめよ・・・」
じれったさといらだちを込めて明日香がつぶやいた。
「どうしたの?」
「ちゃんと入れて」

明日香は訴えるような、切ない声で僕に哀願した。
僕のペニスはまだ動かない。
「はやくうっ」
明日香はもう我慢の限界に達したのだろう。怒りがこもったような、泣き声ともとれるような、身体の奥から沸き上がる欲求を、必死に訴えて来た。

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僕はゆっくりペニスを明日香のワギナに押し当てた。ペニスの先でワギナを塞いだままじっとして動かない。明日香の欲求するままペニスを挿入するより、挿入を止めて焦らした方が明日香の快感は格段に高まるのを知っている。
「いやーあん、入れてえ」

それでも僕のペニスは動かない。残酷なまでに明日香を焦らす。明日香は我慢できず、ワギナを僕のペニスに押しつけてきた。明日香の腰が前に動くと、僕のペニスの先が明日香のワギナに包み込まれる。明日香のワギナは僕のペニスを吸い、絡みつきながら奥に奥にと飲み込もうとする。ワギナの中ほどまでペニスが吸い込まれた。

「もっと・・・奥に入れて頂戴」
明日香はさらなる挿入を僕に訴えて来た。僕は明日香の要求に逆らってペニスを抜こうとスーっと腰を引いた。
「だめよう・・・」
僕のペニスを離さないように両足を僕の腰に強く絡めてきた。

「どうして?・・・何するの?」
明日香は鬼のような形相で怒り狂っている。
「だめ・・抜かないで・・・奥に入れてえ・・・」
僕はゆっくりと明日香の求めるワギナの奥深くにペニスを挿入していった。

明日香のワギナはペニスを奥に奥に飲み込んでいく。ワギナの一番奥にペニスが到達した。
「ああん。入ってる・・あなたのペニスが・・・奥まで入ってる」
明日香は微笑みを浮かべながら、その快楽に酔いしれている。明日香のワギナはペニスに吸い付き、絡みつき、ペニスを抜こうとすると、ギュッと吸盤のように締め付け離そうとしない。

ペニスと明日香の膣壁が一つに溶け合っている。僕はペニスの動きを止めた。ペニス全体で明日香のワギナの柔らかで温かい感触を味わった。ワギナはペニスに吸い付き、絡みつき、締め付けながらヒクヒク動いている。そのヒクヒクとしたワギナの動きがペニスに伝わってくる。

僕と明日香はこのように挿入してから動きを止め、お互いの性器の微妙な感触を味わっていた。
「明日香のあそこ、とってもあたたかくて、柔らかくて、気持ちいいよ。ほら、ヒクヒク動いている」
「私も、ひろしのペニスからのビリビリした刺激が子宮にまで伝わってくる。子宮が痺れてる。とっても気持ちいい」

その時だ。ペニスを包んでいる明日香の膣壁が、小刻みに震えだした。そして、複雑な動きとともにさらにペニスを締め付けてきた。僕は射精を制御できなくなるくらいの強い快感を覚えた。
「出そうだ」

「出して・・・私の中に・・・いっぱい出して」
僕は激しく腰を前後に動かした。それに合わせて明日香の下半身も激しく動く。明日香のワギナは僕のペニスを強く締め付け、絡みついたまま離さない。

(続く)

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