満員電車の濡れ事-第9話 3050文字 城山アダムス

満員電車の濡れ事-第9話

ひろしのマンションの隣の部屋に山本律子という女性が引っ越してきた。女性は夫を福岡に残し単身赴任。ひろしと律子は次の日から、同じ電車で通勤を始める。満員電車の中でひろしと律子の身体が密着する。そこで二人の濡れ事が始まった。

作家名:.城山アダムス
文字数:約3050文字(第9話)
管理番号:k088

僕の不安をよそに、ペニスはしっかり勃起してくれた。女性の身体はどこまでも男の精力を引き出してくれる。
明日は二人とも仕事だ。明日のことを考えると、あまり激しいセックスは避けなければならない。
僕は妻のショーツの中に手を入れ、下腹部に伸ばし、そっと割れ目に指を入れた。熱く潤っていた。妻の愛液のべっとりついた指先でクリトリスをそっとなでた。

「あああん・・・気持いい。」
妻の下半身が円を描くように動き出した。指に力を入れてクリトリスを刺激すると、下半身を指に押し付けてきた。
「もっと触って。」

妻は甘えるように催促した。再び指を割れ目に挿入し、Gスポットを強く刺激した。割れ目からは愛液が溢れ出し、クリトリスは大きく勃起している。クリトリスを指先で刺激すると
「あああん・・・イッちゃう。」

喘ぐような声を出しながら、クリトリスから肛門にかけてリズミカルにぴくぴく動き出した。妻の顔が大きく歪んだ。
「イク・・イッタ・・・」
妻はオーガズムに達したようだ。性器が激しく痙攣している。僕がさらにクリトリスを触ろうとすると
「やめて、今イッちゃったの。くすぐったい。」

ストッキング01

妻は必死に僕の指の刺激から逃れようとした。僕は妻の性器への愛撫をやめると、妻はベッドにぐったり沈み込んでしまった。そっと腕枕してあげると、目をつぶってうとうとしている。
「今日はここまでかな。」

僕はほっと胸を撫でおろした。夕方の律子とのセックスの疲れがまだ抜けきっていなかった。目を閉じると、急に睡魔が襲ってきた。そのまま寝入ってしまった。
「ねえ、ねえ、あなた。起きて。」
耳元で妻の声がした。目を開けると、妻が僕の顔を覗き込んでいる。

「もう寝ちゃうの?」
ひょっとして妻はまだ求めているのだろうか?
「まだ今夜は最後までしてないよ。」
妻は不満そうな顔をしている。僕は眠くて仕方がなかったが、妻のためにまたひと踏ん張りしようと身体を気力で奮い立たせた。

妻は起き上がるとネグリジェを脱ぎ、下着を外し全裸になった。
「はやく、あなたも脱いで。」
僕もパジャマと下着を脱ぐと全裸になった。
「お願い。はやく。オチンチン入れて。」

妻はベッドに仰向けに寝ると、足を少し開いた。妻の裸体に僕のペニスは敏感に反応した。頭はまだ少し眠気が残っていたが、下半身は既に興奮していた。
僕は固く勃起したペニスを妻の膣口に当てた。
「お願い。はやく頂戴。」

妻は催促した。僕は腰に力を入れて、膣口にペニスを挿入した。柔らかく温かな性器が僕のペニスを包み込んだ。
「ねえ。動いて。激しく突いて。」
僕は腰を前後に動かし、妻の下半身への攻撃を始めた。妻も僕の動きに合わせて、下半身を強くぶつけてきた。
「もっと。強く。激しく突いて。」

僕は腰の動きを加速した。妻の性器がペニスをぎゅっと締め付けてきた。妻は顔をゆがめ
「イグ イグ イグ イグ」
と苦しそうに声を絞り出した。僕のペニスは限界に達し、大きく脈打ちながら精液が性器の中でほとばしった。
「イグ イグ イグ・・・・ギャー」

妻はのどの奥から苦しげな声を絞り出すと、性器をピクピク痙攣させた。痙攣は20秒ほどリズミカルに続き、やがて静かに収まっていった。
僕と妻は、しばらく挿入したまま上下に重なっていた。二人の荒い呼吸が落ち着いた頃、スルッとペニスを抜いた。妻の割れ目から僕の白い精液がシトシトと流れ出している。

「あなた・・とっても良かった・・・」
「僕もとっても気持ちよかったよ。」
僕はそっと妻を抱き寄せた。妻も僕の胸に顔を埋めた。しばらくすると、妻は僕の腕の中で静かに寝息をたてた。僕もいつの間にか眠っていた。眠っている間
「律子。」と叫ぶことだけは気を付けた。

————

朝になった、妻はいつものように朝食を整え、出勤時刻になると僕を玄関で見送ってくれた。
今日は、妻は駅まで来なかった。律子は妻を警戒して、今日は改札口ではなく駅のホームにいる。僕とは別の車両に乗り込むことになっている。
僕は妻が駅に来なかったことを律子に伝えようと、LINEを送った。

「今日は妻は来なかったよ。」
すぐに律子からLINEが届いた。
「よかった。いつものホームの場所にいます。」
ホームに行くとすぐに律子の姿を見つけた。僕と律子は並んで電車を待った。

電車が着くと、一緒に乗り込んだ。
すぐに律子は体をぴったりつけてきた。
僕は律子のスカートの中に手を伸ばした。手をパンティーの中に入れた。
他人が見たら立派な痴漢行為だ。でも、お互いの合意のうえだ。何より律子が一番望んでいる行為だ。

律子の秘部はいつもより潤っていた。指先がびっしょり濡れた。
あっという間に僕の駅に着いた。
「お願い、降りないで。」
律子は訴えるような目で僕を見つめている。僕は、そのまま降りなかった。律子の性器を触り続けた。愛液が性器から溢れ、ショーツの裏側をびっしょり濡らしている。

律子の駅に着いた。
僕は律子のショーツから手を抜いた。
手のひらはびっしょり濡れている。律子のショーツの中も愛液が溢れている。
僕たちは改札口を出ると、急いでトイレに向かった。二人一緒に多目的トイレに入ると、律子のストッキングとショーツを下ろし、びっしょり濡れた性器を拭いた。愛液は太ももまで流れ出ていた。

律子は
「お願い。入れて。」
そう言うとくるりと向きを変え、僕の前にお尻を突き出した。僕は会社の時間が気になったが、律子の誘惑には勝てなかった。
「入れるよ。」

セクシーランジェリーショップ01

スカートをまくりあげ、白いお尻の二つの丸い膨らみを両手でつかみ、左右に開いた。膨らみの間から赤黒い肛門と膣口が完全に露出している。膣口から愛液の雫がポタポタと滴り落ちている。
硬くなったペニスを膣口にあてがい、グッと腰を押し出した。律子は
「アッ」
と声を上げ、身体をのけ反らした。その直後、今度はお尻を突き出し、僕のペニスに強く押し付けてきた。ヌルッとペニスが膣の中に入っていく。

ペニスが膣の奥まで届いた。律子の膣壁が、ペニスに絡みついてきた。ペニスはさらに熱を帯び硬さを増した。ペニスを引くと律子の膣壁が吸盤のようにペニスに吸い付き引っ張られる。再びゆっくり奥に入れる。ペニスの先端が子宮に当たる。その動きを繰り返す。
「オチンチンが奥に当たってる。気持ちいい。」

壁に手を突き身体を支えながら、さらにお尻を突き出してくる。
「もっと突いて、もっと激しく突いて、もっと、もっと、突き上げて。」
僕は激しくリズミカルに律子の膣を突いた。ズンズンズンとペニスの先端が、膣の奥を突く度に、
「ビチャ ビチャ ピチャ ピチャ・・・」

膣とペニスがこすれ合う湿った音が鳴り響く。
膣がギュッとペニスを締め付けてきた。
「あああん、だめえ、イッちゃう。」
律子の膣が小刻みに震えだした。律子はオーガズムに達したようだ。僕はペニスを激しく動かし、ピストンのリズムを加速する。

律子の膣の複雑な動きに僕の下半身も限界に達し、激しく射精した。
しばらくすると二人の性器の律動が静まった。すっとペニスを抜いた。ドロッとした精液が膣口からこぼれ落ちてきた。
僕は再び律子の性器から流れる精液を拭き取った。
「ひろしさん、とっても気持ちよかった。」

「僕も、気持ちよかったよ。律子、最高だよ。」
律子はくるっと向きを変え、僕に抱きつき唇を求めてきた。僕も律子の唇を強く吸った。
時計を見ると午前8時を過ぎている。
「急いで会社に行かなくちゃ。」

僕と律子は衣服を整えた。僕がトイレから出ようとすると、
「ひろしさん。ちょっと待って。」
律子が深刻そうな顔で僕を呼び止めた。
「ひろしさん、お願いがあるの。」

(続く)

※本サイト内の全てのページの画像および文章の無断複製・無断転載・無断引用などは固くお断りします。
リンクは基本的に自由にしていただいて結構です。

▼セクシーランジェリー通販サイト
インナージュエリー
ベビードール
セクシーショーツ
セクシーブラ&ショーツ
セクシーコスプレ
メンズパンツ
セクシーテディ
網タイツ・ストッキング
ボディストッキング
ガーターベルト
無料で読める官能小説一覧

コメントの入力は終了しました。