困ったお隣-第5話 3060文字 バロン椿

困ったお隣-第5話

和代は幼馴染の植木職人、桝本泰三と籍こそ入れて無いものの、夫婦同然、つつましやかに暮らしていた。年は和代が三つ上だが、和代にとって泰三は初めての男で、唯一の男だった。
しかし、お隣に木村夫妻が越して来てからというもの、生活は一変、抜けることのできない「性の蟻地獄」のようなものに巻き込まれてしまった。

作家名:バロン椿
文字数:約3060文字(第5話)
管理番号:k083

「足を伸ばしたら?」と言うと、「あ、はい」と遠慮がちに足を伸ばしたが、問題は小百合だ。「遊びに行くから」と自分で言っていながら、こんな子を連れてくる。いったい何を考えているのか……和代は再び頬がプーと膨らんできたが、小百合が「お姉さん」と手を握り、「ねえ、ねえ」と腕を撫で上げると、「あ、いや……」と体が震えてしまい、何も出来なくなる。

そんな和代に幹夫を、小百合は「彼、東大生なのよ」と意味あり気な言い方をしてくる。
「えっ、と、東大……」と驚く和代には、幹夫はとても眩しく見えるが、小百合は「でもね、あれがダメなのよ」と笑い出す。

「せ、先生」と、彼は慌てて「シー!」っと唇に指を当てていたが、小百合は「いいじゃない、お姉さんに聞いてもらったって」と幹夫の足を伸ばすから、フレアスカートが太腿辺りまで捲れ上がる。
全くこれで高校の先生なのか……呆れるが、呆れるのはまだ早い。

人気の売れ筋ランジェリー02

「小川純子ちゃんって、高校の時から好きだった子とデートしたんだけれど、手を繋いだだけで、それ以上は何もできなかったんだって」
「先生、やめてくれよ」
彼は顔を赤らめ、再びストローでチュウ、チュウとアイスコーヒーを啜り出すが、小百合は「お姉さん、聞いてよ。全く頭はいいのに、からっきし意気地が無いんだから」と、今度は足の指で彼の股間を摘まもうとする。

やる方もやる方なら、やられた方もやられた方だ。
チラチラと和代が幹夫の方を見ると、「先生、困るよ、そんなことをされたら」と言うものの、「やめてよ」とも言わない。

いったい小百合は何をしようとしているのか、和代は小百合の顔を見てると、「ふふ」と笑った彼女は「それで幹夫君にしっかり教えてあげようと思うのよ」と妙なことを言い出した。
和代は嫌な予感がした。

まさか、まさかそんなことは……
和代は咄嗟に後退りしてワンピースの裾を押さえたが、「私たちが見本を見せれば、幹夫君もよく分かると思うのよ」と小百合がにじり寄り、「ねえ、いいでしょう?お願いだから」と座布団の上に押し倒されてしまった。
「いや、ダメ、そんなこと出来ない……」と、首を振って逃げる和代に小百合は「お姉さん、そんなこと言っちゃイヤよ」と唇を近づけてきた。

「あ、イヤ、イヤ……」と身を捩り、逃げるが、「ダメ」と覆いかぶさるようにして小百合にチュッ、チュッ、チュッチュッ……と唇を合わされると、力が抜けてくる。それでも、「イヤ、やめて!」と抵抗したが、唇を割り開くように舌を差し入れ、口の奥まで舌で舐め回されると、もうダメだ。体に力が入らず、ワンピースの裾を捲られても抗せない。いや、むしろ腰を浮かし、頭から抜き取られることに協力している。

う、ウソだろう……
幹夫はアイスコーヒーを飲んでいたが、もうそれどころではない。グラスを置くと、座卓越しに身を乗り出した。

その間にも小百合は和代のブラジャーを外し、平たい山の頂に小豆のような乳首のある乳房が幹夫の目に飛び込んできた。そして、小百合は躊躇うことなく和代のパンティを引き下ろした。

写真じゃない、本物の女の下腹部。自分のよりも濃い、真っ黒な陰毛、鶏冠のような陰部。幹夫は思わず「あっ」と声が出てしまったが、和代には小百合しか見えてないから、覗かれているのも目に入らない。

「お姉さん」
「は、はい」
「きれいよ」
「いや、そんなこと言って……それより、早く、早く、小百合さんも」
「うん」

甘いレズの囁き。
小百合は着ているものを脱ぎ捨て、全裸になると、再び和代と抱き合い、唇を重ね、チュッ、チュッ、チュッパチュッパ……と音を立てて吸い合い、体を弄る。二人の肌にはうっすらと汗が滲んできた。

セクシーブラショーツ一覧02

小百合先生、す、凄い……
見ているだけなのに、射精してしまいそうで、幹夫はジーンズの上からペニスをギュッと押さえていたが、小百合と和代の行為はこれからが本番。
「ああ、いい、いい、小百合さん、ああ、ああ……」

小百合は和代の乳房を揉みしだき、乳首をたっぷりしゃぶった後、体を下げて、下腹部に舌を這わせ、そして、性器に触れた。
ジュパ、ジュパ、ジュル、ジュル、ジュパ、ジュパ……と小百合が性器をしゃぶる音が部屋に響き、「ダメ、ダメ、そんなことしたら、はあ、はあ、はあ、あ、あ、あああ……」と、身を捩る和代。

まずいよ、まずいよ……
腰の奥の方がムズムズしてきた幹夫は慌ててズボンを脱いだが、ペニスを押さえる手を外したら、出てしまいそうで、パンツが下ろせない。そんなことは小百合は知らない。

「いや、いや、あっ、あ、い、逝っちゃ、逝っちゃう……あ、あ、あああ……」と狂ったように喘ぐ和代を、小百合は緩めず、ジュパ、ジュパとクリトリスにしゃぶりつき、それを舌で転がし、攻め立てるから、体が反り返り、濡れて瑞々しい和代の割れ目から中の赤い膣口がはっきりと見える。これは幹夫には刺激が強すぎた。

突然、「あ、あ、あああ……」とペニスを押さえて蹲ったが、腰がガクガクと崩れ、「うっ!うっ!うっ!……」と呻きながら、パンツを穿いたままで射精してしまった。

最初は小百合

あと一歩で逝きそうだった和代も、攻めていた小百合も、そんな男の呻きを聞いたら、目はそちらにむいてしまう。
股間を押さえた幹夫は恥ずかしくて顔が上げられないが、「出ちゃったの?」と笑う小百合はパンツを引き下ろすと、「あらら、凄いのね」と、そのパンツを和代の方に投げて寄こした。

辺りに漂う、生臭い匂い。和代は思わず顔をしかめたが、小百合はそんなことに構わず、「きれいにしないとね」とまだ萎みきっていないペニスを掴み、亀頭の周りをクリクリとティッシュで精液を拭う。

すると、ぐったりしていた幹夫もそんなことをされたら変な気持ちになってしまう。「あ、いや、せ、先生」と起き上がると、全裸の小百合先生に寄り掛かる。それを小百合は「どうしたの?」と意地悪く聞き返しながらも、ペニスをグイグイと扱きだす。

彼女は保健体育の先生。若い男の生理は十分に分かっている。みるみるうちにペニスは硬くなり、幹夫は「あ、いや、あ、あ、いや」と小百合の肩を掴むが、どことなく危なさそうだ。

「あら、あら、起ってきたわよ」
「せ、先生」
「ねえ、どうして欲しい?」
焦らされた幹夫は答えに困るが、小百合は攻め手を緩めない。亀頭を右手の指で撫で回し、左手の指で裏筋を扱く。

慌てた幹夫が「あ、ダメ、せ、先生」と抱き付いてくると、体をくるっと回し、幹夫を畳の上に押し倒す形でチュッ、チュッ、チュッパチュッパと唇を合わせた。
キス、キス、キス……唇が触れるだけの優しいもの、舌が絡まる激しいものまで、小百合は「純子ちゃんとこうするのよ」と繰り返すと、「小百合先生!」と幹夫が乳房を掴んで乳首にしゃぶりついてきた。

後は小百合が和代にしてきたことの見よう見まね。舌を這わして体を下げていくと、小百合は両脚を開いて、陰毛に覆われた股間に迎え入れてくれた。
鶏冠のような割れ目は黒ずみ、その分だけ、赤い膣口の肉が際立つ。幹夫は首筋がカアーと熱くなりながらも、その性器を舐める。少し酸っぱいが、舐めれば舐める程に、ヌルヌルと濡れが激しくなる。

舌が痺れて、顎も痛くなるが、「あ、あぅぅ……いいの、たまんない、もっと、もっと、お○んこ、グチョグチョにして」と先生とも思えない言葉と喘ぎを聞いたら止められない。幹夫は夢中で舐め続けると、小百合が「あっ、あ、ああ、あああ……ダメ、ダメ、もういい、もういいから、早く、早く、オチンチン、オチンチンを入れて」と幹夫の頭を叩いてきた。

(続く)

※本サイト内の全てのページの画像および文章の無断複製・無断転載・無断引用などは固くお断りします。
リンクは基本的に自由にしていただいて結構です。

▼セクシーランジェリー通販サイト
インナージュエリー
ベビードール
セクシーショーツ
セクシーブラ&ショーツ
セクシーコスプレ
メンズパンツ
セクシーテディ
網タイツ・ストッキング
ボディストッキング
ガーターベルト
無料で読める官能小説一覧

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。