月夜の秘め事-第5話 2000文字 城山アダムス

月夜の秘め事-第5話

ひろしはウォーキングの途中で不思議な石積みを見つけた。その石積みには美佳という美しい石霊が宿っていた。ひろしは美佳という石霊に惹かれていく。ある月夜の晩、石霊である美佳はひろしを秘め事に誘う。

作家名:城山アダムス
文字数:約2000文字(第5話)
管理番号:k146

僕は美佳の秘部の一つ一つを舐めるように眼差しを注いだ。
「ひろしさん。触ってください」
僕は指先でそっと性器に触れた。
「あっ・・・やん・・あん・・・」
美佳は思わず声を漏らした。
美佳の顔が快感で歪んでいる。
「・ああ・・ん・・気持ちい・・・い・・」
そっと優しく撫でる。
「‥ハア‥ハア‥ハア・・」
美佳の息遣いが荒くなってきた。
「ねえ、ひろしさん」
「うん?」
「入れてください」
美佳は上目遣いで甘えるように僕を見つめた。

「じゃあ、入れるよ」
僕は硬く勃起したペニスを膣口に添えた。
膣口は愛液で潤っていた。
しかし、処女なので膣口が硬い。
ペニスを挿入しようとした。
「痛い!」
美佳の顔がゆがんだ。
「痛かった?」
「ううん、大丈夫・・・お願い・・・入れてください!」
美佳は硬く目を閉じている。
僕は一瞬挿入をためらった。
「お願いします。入れてください」
美佳はどうしても入れて欲しいようだ。
美佳の膣にペニスを当てた。
ペニスを膣にぐっと押し込んだ。
「ウッ」
美佳は顔をしかめた。
「痛いの?」
美佳は首を横に振った。
ペニスが奥まで挿入された。

「いい、痛い」
美佳は遠慮がちに声を上げた。
僕は慌ててペニスを抜いた。
ペニスに微かに血が滲んでいた。
「血が出てる!痛かった?」
「大丈夫です。もう一度入れてください」
「血が出てるのに?」
「かまわないで、入れてください」
美佳は挿入を懇願する。
「入れるよ!」
美佳は硬く目を閉じた。
また痛がるだろうか?
不安な気持ちでペニスを膣口にあてた。
グッとペニスを挿入した。
「ウッツ」
美佳の顔が歪んだ。
「痛いの?」
「大丈夫」

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僕はゆっくり奥に挿入していった。
美佳は歯を食いしばっている。
「痛くない?」
「うん、大丈夫、もっと奥に入れてください」
美佳の膣の奥に少しずつペニスが入っていく。
「今、ひろしさんのペニスが私の中に入ってるのね!」
「うん、入ってるよ!」
「わあ、気持ちいい!」
「僕も気持ちいいよ」
美佳の膣がペニスに絡みつく。
膣の表面がざらざらしてきめが粗い。
ひょっとして美佳の膣は数の子天井?
名器かもしれない。
僕は腰を前後に動かした。
膣がペニスを摩擦する。
「ああんん・・・あああ・・・ん」

美佳は感じている。
愛液が溢れてきた。
僕も快感が高まってきた。
美佳も腰を振っている。
ペニスが美佳の子宮を突く。
美佳の膣がギュッと締め付けてきた。
膣の入り口と膣の奥でギュッと締め付ける。
俵締めだ。
美佳の膣は名器なのだ。
美佳の名器の感触は最高だった。
突然、ペニスの根元に強烈な射精衝動を感じた。
僕は慌ててペニスを抜いた。
「いや!・・抜かないで!」
美佳は悲鳴を上げた。
「もう少しで射精しそうだった」
「本当?そんなに気持ち良かったですか?」
「うん、最高に気持ち良かったよ」
「ひろしさん!もっと気持ち良くなってください」
「美佳さんをもっと気持ち良くしてあげる」
僕は、いろんな体位で美佳の名器を味わいたくなった。

「美佳さん!僕にお尻を向けて」
美佳はくるりと向きを変え、僕の前におしりを突き出した。
美佳の白いお尻の丸い膨らみを両手でつかんだ。
お尻をギュッと左右に開いた。
月夜に照らされ、赤黒い肛門と膣口が露出している。
膣の周りの陰毛の先から、愛液の雫がポタポタと滴り落ちている。
「入れるよ!」
硬くなったペニスを膣口にあてた。
膣口がキュゥッと吸い付いてきた。
グッと挿入した。
「アッ」
美佳は甲高い声を上げ、身体をのけ反らした。
その直後、お尻を突き出し、膣をペニスに押し付けてきた。
ヌルッとペニスが膣の中に入っていく。
膣は愛液でビショビショに濡れ、熱く腫れあがっている。
数の子天井の膣は、ペニスに絡みつき、奥に奥にと飲み込んでいく。

ペニスが膣の奥まで届いた。
膣壁がペニスを締め付けてきた。
ペニスを引くと膣壁がペニスに吸い付いて来る。
ペニスを奥に入れる。
先端が子宮に当たる。
「ペニスが奥まで届いてる。気持ちいい」
美佳は桜の木に両手を突き、さらにお尻を突き出してくる。
「もっと突いて、もっと激しく突いて、もっと、もっと、ペニスで突きあげて」
腰を前後に振った。
激しく美佳の膣を突いた。
ズンズンズンとペニスの先端が膣の奥を突く。
「あん あん あん あん・・・」
美佳の声が月夜に響く。
ビチャ ビチャ ピチャ ピチャ・・・
膣とペニスがぶつかり合う卑猥な音が鳴り響く。

「あああん・・・いい・・・イキ・・そう」
膣がギュッとペニスを締め付けてきた。
腰に力を入れて、ペニスを子宮にガンガンぶつける。
「ああん・・・だめえ・・・イッちゃう」
オーガズムが近づいてきたのか、子宮が膣の中程まで下りてきた。
ペニスの先が子宮に激しくぶつかる。
「・・・グ グ イグ イグ グ グゥー・・・・ 」
美佳が喘ぎ声を上げた。
ここで美佳をイカせたら、次の体位を味わえない。
僕は、美佳がオーガズムに達する直前にペニスを抜いた。
「な・・な・・・な・・・なんで抜くのオー・・・抜かないでエー!」
美佳は雄叫びのような悲鳴を上げた。

(続く)

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