美人OL美月との社内情事-最終話 4190文字 城山アダムス

美人OL美月との社内情事-第8話

会社の部下、美月と昼休みに倉庫で情事に耽っていた。精液で汚れてしまったパンティーを脱ぎ捨て、ノーパンで午後の仕事を始めた美月。制服のミニスカートから時々チラリと見える陰毛を、他の社員に見られたら・・・僕の心は落ち着かない。

作家名:.城山アダムス
文字数:約4190文字(第8話)
管理番号:k081

美月のペニスを握る手にも力が入る。激しく指を動かした。ペニスから体全体に電流のような快感が走った。
僕は指先で割れ目の愛液をすくい、その指でクリトリスを刺激した。大きく硬くなったクリトリスのコリコリした感触が指先に伝わってくる。美月の息が荒くなる。割れ目から熱い液がとろとろ流れ出してくる。

「いきそう、やめて。」
割れ目に指を挿入した。割れ目の入り口が挿入した指をぎゅっと締め付けてきた。
その直後だった。割れ目がピクピクとリズミカルに動き出した。美月は顔をゆがめ
「もうだめ・・・イッちゃう・・・」

苦しそうに声を絞り出した。割れ目が大きくうねりながら、激しく収縮を始めた。
「イグ イグ・・・」
美月はその場にしゃがみこんでしまった。美月を抱き起こし、身体をバスタオルできれいに拭いた。そして、抱き上げてベッドへ運んだ。

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ベッドの上の美月の身体をじっと見つめた。そっと目を閉じて仰向けに寝ている。先程の余韻が残っているのか、やや荒い呼吸をしながら乳房が上下に動いている。すらりと伸びた足の付け根には黒々とした陰毛が逆立っている。美月は性的に興奮すると陰毛が逆立つのだ。
美月の足首をつかみ、足を左右に広げた。勢いよく逆立った陰毛の奥に赤黒い割れ目が縦に裂け、その内側は赤く充血している。

割れ目にそっと口を近づけた。舌先で軽く触れながら、クリトリスに向けて舌を這わした。舌先がクリトリスに触れる。美月の身体が小さく跳ねた。
舌先で、クリトリスの側面、裏側、そして先端を丁寧に舐めた。美月も舌の動きに合わせて腰を動かし始める。いつの間にか美月の性器全体が、愛液で溢れていた。ピチャピチャと粘着質な湿った音が部屋に響く。美月の腰の動きが激しくなる。

「課長。お願い。」
「お願いって、何?」
「オチンチン欲しい。」
固く勃起したペニスを美月の膣口に当てた。
「入れて。はやく。」

美月は、断末魔のような形相で催促する。僕は腰に力を入れて、膣口にペニスを挿入した。柔らかく温かな性器がペニスを包み込む。
「動いて。激しく動いて。」
腰を前後に動かし、美月の下半身への攻撃を始めた。美月も僕の動きに合わせて、下半身を強く押し付けてくる。
「もっと。強く。激しく突いて。」

腰の動きを加速する。美月の性器がペニスをぎゅっと締め付けてきた。美月は顔をゆがめ
「イキそう イク イッチャウ・・・」
美月の性器が小刻みに動いた。その直後だった。
「イグ イグ イグ グ・・・」

のどの奥から苦しげな声を絞り出すと、美月の性器が激しく痙攣を始めた。
ペニスも限界に達し、大きくうねり出した。そして、美月の中にビクビクと脈打ちながら大量の精液を撒き散らした。ペニスを包んでいる美月の性器も痙攣している。
二人の痙攣は20秒ほどリズミカルに続き、やがて同時に収まっていった。

僕と美月は、しばらく挿入したまま上下に重なっていた。二人の荒い呼吸が落ち着いた頃、スルッとペニスを抜いた。割れ目から白い精液がトロリトロリと流れ出してきた。
「課長。最高に良かったわ。」
「美月。とっても気持ちよかったよ。」

「私、もう、課長じゃないと満足できない。」
「でも、しばらくセックスできないよ。」
「明日から、私、我慢できるかな?」
「我慢できなくなったらどうする?」

「どうしよう?・・・」
美月はペニスを右手でぎゅっと握りしめた。
「ねえ、このペニスだけ置いて行って。」
「そんなことできるわけないだろう。」

「私、このペニスが大好きなの。このペニスが、私の中に入ってくると私、どうしようもなくなるの。」
「どうしようもなくなる?」
「ペニスを離したくなくて、あそこがギュっと締まっちゃうの。ペニスと一つになりたくて、体中が熱くなって、ぞくぞくして、このまま溶けて一つになりたい・・・そんな気持ちで心がいっぱいになるの。・・・私をこんな身体にしてしまったのは課長よ。もう元の身体には戻れない。どうしよう・・・」

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「美月。」
美月の名を呼んだ。美月は、僕に抱きついてきた。美月をギュッと抱きしめた。二人の唇が重なり、激しく貪り合った。美月の手がペニスに伸びてきた。ペニスはすぐに反応し、硬さが戻ってきた。
美月は上体を起こし、ペニスを口にくわえた。そして、硬くなったペニスを貪るように舐めた。

美月の激しい舌使いに、ペニスの根元に強い射精衝動を感じた。
「美月、やめてくれ・・・イキそうだ。」
美月はペニスから口を外した。
「私、このペニス、大好きなの。できることならこのままペニスを切り取って、いつもバッグに入れておきたいくらいなの。」

「そんなことしたら、もう美月とセックスできなくなるよ。」
「そうね。それも困るね。」
僕と美月は顔を見合わせて笑った。
「しばらく課長とセックスできないから、今夜は、いっぱいいっぱい楽しまなくちゃ。」

美月はそう言うと、僕の下半身に馬乗りになった。美月は片方の手で陰毛をかき分け、もう一つの手でペニスを陰毛の奥の割れ目に導いていく。
ペニスは温かく潤った割れ目に触れた。美月は腰を上げ、ペニスに割れ目をあてがうと、腰を下ろした。
ペニスは割れ目に徐々に吸い込まれていく。美月は腰を前後に激しく揺らした。

「ああん。」
美月は髪を振り乱しながら、腰を激しく前後に振る。美月の顔は歪み、目は吊り上がり、まるで鬼のような形相だ。膣壁がペニスに絡みつき、きつく締め付けてきた。そして、小刻みな痙攣を始めた。

「あっ。」
美月は大きな声で叫び、一瞬身体を大きくのけぞらせたかと思うと、崩れるように、僕に覆いかぶさってきた。美月の性器は弾けている。リズミカルな収縮を繰り返している。
「ハアハアハア・・」

僕の胸の上で、荒い呼吸をしている。
「美月。またイッたのか?」
「うん。」
美月はうなずいた。僕はギュッと抱き締めた。しだいに美月の性器の収縮は治まっていった。

ペニスは美月の中に挿入されたままだ。まだ射精していないので、十分な硬さを保っている。
美月はペニスがまだ硬さを保っていることに気がついた。
「ずるい。今度は一緒にイってね。」

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美月は、再び腰を動かし始めた。僕も下から美月の子宮を突き上げた。
美月の身体がのけ反った。激しく美月の子宮を突き上げた。
「ああ・・・イクイク・・イッちゃうー・・・」
「美月、まだイッチャだめだ。」

「私・・・もう限界・・・これ以上だめ。」
「まだ許さないよ。・・・これからだよ。」
「だめえ・・・もう・・・イク。」
そう言うと僕の胸に崩れ落ちてきた。また果ててしまったようだ。

美月を抱き締めた。ペニスは、まだ、硬さを保っている。美月は、硬く勃起したペニスを握りしめてきた。
「今夜の課長・・・すごい。」
美月は連続して果てたためか、ぐったりしている。
美月を、仰向けに寝かせた。そして、美月の身体をじっと見つめた。

透き通るような白い肌。形よく盛り上がった乳房。つんと尖った乳首。黒々と茂った陰毛。細くすらりと伸びた足。太もも。ふくらはぎ。足首。そして、足の指一本一本に至るまで、
これまでの2年間の、美月の身体の隅々に宿る思い出を、ひとつひとつ確かめるように、美月の身体を見つめた。

「課長。何をそんなに見てるの。」
「美月の身体をじっくり見てるんだ。」
「私の身体?」
「うん。美月の身体。しばらく見られないから、しっかり目に焼き付けておこうと思って・・・。」

美月の目から、一筋の涙が流れた。僕は涙をそっと拭くと、唇を重ねた。
美月と僕の身体が重なった。
・・・その夜は、食事をとるのも忘れ、何度も何度も美月と一緒に果てた。

「・・課長・・・」
美月の声で、目が覚めた。部屋には朝の光が差し込んでいる。僕と美月は最後に一緒に果てた後、ぐっすり眠り込んでしまったようだ。
美月も今、目覚めたばかりらしい。全裸のまま、僕の顔をのぞき込んでいる。

「美月。」
美月の名を呼ぶと、甘えるように僕の胸に額を押しつけてきた。美月の髪を優しく撫でた。
「美月。」
「なあに?」
「朝になっちゃったね。」

時計を見ると6時を過ぎている。8時までには出社しなければならない。あと30分でチェックアウトだ。
美月は、僕の胸を指でつつきながら、甘えた声で
「ねえ、・・・あと一回・・・しよう。」
そう言うと、僕の胸に抱きついてきた。

僕と美月は、チェックアウトまでの残された時間、飢えた野獣のようにお互いを求めあった。美月は髪を振り乱しながら僕にしがみつき、腰を激しく振った。僕は、渾身の力を込めて、美月を突き上げた。
気が付くと、乱れたシーツの上で、僕と美月は疲れ果てた姿で重なっていた。ペニスはまだ美月に包まれている。そっとペニスを抜こうとした。

「だめ、抜かないで。」
美月が、ペニスをきつく締め付けてきた。
「もう少し、繋がっていたいの。」
僕は、ペニスを美月の中に挿入したまま、美月を抱きしめた。

とうとうチェックアウトの時間だ。
「美月・・・抜くよ。」
美月は、黙ってうなずいた。ペニスをそっと抜いた。精液と愛液にまみれた白く濁った汁が性器からとろりと流れ出た。僕は、ティッシュを手に取り、美月の性器を優しく拭いた。

僕と美月は無言でシャワーを浴び、急いで、身支度した。
ふと気が付くと、美月は窓の外を見つめていた。
「ほら、私たちの会社が見える。」
「あの会社で、僕たち出会ったんだね。」

「もし、課長と出会ってなければ、私・・・今頃・・」
「どうしてる?」
「そんなこと、考えられない。」
美月は僕に抱きついてきた。僕も美月を強く抱きしめた。

「いよいよね。」
「しばらくのお別れだね。」
「2年間の我慢ね。」
美月は自分に言い聞かせるようにつぶやいた。

部屋を出て、フロントでチェックアウトとすると、タクシーを呼んだ。今日、美月は会社を休むことになっている。会社で僕を見ると、どうしても泣き出してしまいそうだから、体調不良ということで、会社を休むことにしたのだ。

ホテルの玄関を出ると、美月は一人、タクシーに乗りこんだ。美月はタクシーの窓を開け
「身体に気をつけてね。」
そう言いながら、窓から手を差し伸べた。僕は、美月の手を握り返した。

「美月、2年後、また一緒に仕事しようね。」
「うん、私を秘書にしてね。」
「必ず秘書にする。」
「約束よ。」

僕たちは、手を離した。
美月の乗ったタクシーがゆっくり走り出した。美月はいつまでも手を振っていた。
僕は美月の乗ったタクシーが見えなくなるまで、手を振り続けた。

(終わり)

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