浅川健太郎の告白-第10話 2360文字 バロン椿

浅川健太郎の告白-第10話

私、浅川(あさかわ)健太郎(けんたろう)は46歳。会社は中堅だが次長。一応名前の通った私立大学卒だが、自慢する程ではない。
こんな私にも、いくつかの女性遍歴がある。
内緒にして頂くことを条件に、こっそり貴女だけにお話するので、笑わずに最後までお聞き下さい。

作家名:バロン椿
文字数:約2360文字(第10話)
管理番号:k143

私も追いかけるようにして、ポロシャツを脱いだが、見ていて驚いたのが、茜さんの体の美しいこと。色が白くて、おっぱいは形がいいし、お尻は桃、まるで桃のようにきれい。だから、ズボンと一緒にパンツを引き下ろして、素っ裸になると、飛びかかるようにしてベッドに押し倒すと、「ま、待って……」と言うのもお構いなし。おっぱいを揉んで、乳首にしゃぶりついた。
すると、「ああ、いい、浅川君、気持ちいい……」と茜さんは悩ましい声を出し、白い肌はたちまち桜色に染まっていく。私は待ちきれずに体を下げ、陰毛に守られた下腹部に狙いを移すと、「イヤッ、恥ずかしい……」と、茜さんは言葉とは裏腹に脚を大きく開いて、私を受け入れた。
割れ目の横にある左右のぷっくりとした大陰唇は周りの肌より少し焦げ茶色をしている。そこを指で軽く揉み、内側の薄いひだ状の小陰唇に舌で触れると、「あん……」とすぐさま反応し、舐め続けると、合わせ目が緩み、舐めていた舌が中に入る。たっぷり濡れていて、茜さんの反応も、「いい、いい、浅川君、もっと、もっと……」と大きくなり、私の頭をそこに押し付けてきた。お陰で顔は溢れ出た愛液でぐしょぐしょになってしまった。

仕上げにクリトリスにしゃぶりついたら、「アッ、アッ、ア、ア、アァァ……」と反応が変わリ、舌で転がし、剥いて、中身に触れたら、「ダメ、ダメ、アッ、アッ、ダメ〜」と腰が浮き上がり、私から逃げ出そうと、体を捩って暴れる。でも、ここが女の急所と明美さんから教わっていたから、私も逃さずにギュッと引き戻して、攻め手を緩めなかった。すると、「もうダメ、ダメ、ダメだったら!」と、茜さんの声が部屋に響き渡り、愛液どころかオシッコを漏らしてしまったようで、シーツはびしょびしょ。とうとう、茜さんは「い、い、逝っちゃ、逝っちゃう、逝っちゃう……」と体が仰け反り、気を失ってしまった。
官能小説では「失神」なんて場面があったが、まさか、そんなことがあるとは思わなかった。私が「ねえ、ねえ、大丈夫?」と肩を揺すっていると、「恥ずかしい」と目を開けた茜さんは「お返しよ」と私のチンポを手に取ると、いきなりそれを口に含んできた。
私は「あっ……」と思ったが、生暖かい口の中にチンポがすっぽりと根元まで咥え込まれた。舐められて気を失った茜さんは、舐めるのも得意ということか・・・彼女は口に含んだものを、舌を絡ませて音を立てて吸った。迸るような衝撃が脳髄まで突き抜ける。私が生まれて初めて味わった快楽の極致の感覚、いけない、と思ったときはもう遅く、腰から尻を激しく痙攣させながら、茜さんの口の中に夥しい量の精液を放出してしまった。

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「ご、ごめんなさい……」
私は謝ったが、茜さんは気にするどころか、それを一滴も漏らさず飲み下すと、丹念に舌を使って、チンポをきれいにしてくれた。そして、本番。
いちど逝っているから、少し舐めただけで愛液が滲み出し、「あ、あ、ダ、ダメ、早く入れて…」と茜さんは体をくねらせる。私は彼女の腰を抱え上げ、チンポを挿し込もうとしたが、日が悪い。「今日は危ないのよ」とベッドサイドにあったコンドームを指差した。
生はダメかと少し気持ちは萎えたが、仕方ない。言われた通りに、コンドームの封を切り、それをチンポに被せると、今度は一気に挿し込んだ。
たっぷりと濡れた膣からは愛液が溢れ出し、私は腰を振る度に茜さんのそこからはピチャピチャと音を立てて飛び散り、シーツには大きな染みが広がっていくが、「あ、浅川君、いい、いいわよ、もっと、もっと……」と茜さんの求めは終わらない。
私は危うくなっていたが、腰の動きを速めると、茜さんはシーツをギュッと握りしめ、私が「あ、あ、ああ…うっ!うっ!うっ!…」と射精すると同時に、「逝く、逝く、逝く、あ、あ、ああ、あああ……」と気を失ってしまった。

その晩、私たちはラブホテルに泊ったことは言うまでもない。
茜さんとは、体の相性がいいって言うのか、何度しても飽きない。日曜日なんか、朝から夜までセックスしていたことがあった。
というのも、「床上手」って言うか、そうだな、「させ上手」かな。男をその気にさせるのが実に上手い。正常位でも騎乗位でも、「あっ、いや、優しくして」なんて言いながら、腰を運んでチンチンを迎え入れてくれる。そして、征服欲が満たされた男が腰を使うと、「逝っちゃう、逝っちゃう!」といい声で喘いでくれる。自然と男は頑張ってしまう。
でも、これだけじゃない。射精の余韻に浸っていると、「ねえ、お願い、もう一度して」とこっちの乳首を舐めながら、おねだりしてくる。それは断れない。
そう、あれは和歌山の白浜に行った時のこと。
夏休みで、ホテルは家族連れや若い人で満室。私たちも水着に着替えて海岸には行ったが、どこも人、人、人。圧倒されてしまい、ビーチに入っていけない。

すると、「ねえ、お部屋でのんびりしましょうか?」と茜さんがホテルに引き返した。もっとも、彼女は海で泳ぐというより、パラソルの下で本を読みたかっただけ。こんな混雑ではパラソルも借りれないから、私も引き上げたくなっていたので、その考えに賛成だった。
だけど、部屋に戻れば、のんびりなんかしていない。元々、和歌山まで行ったのは、気分を変えてセックスしようと思っていたのだから、着替えた水着を脱いだら、服なんか着やしない。
キスして抱き合って、そのままセックス。二泊三日、ご飯を食べに行く時と部屋の掃除で外に出なければいけない時以外は裸、ベッドでセックス、セックス。
私は21、彼女は35と、どっちも性欲が凄かった。今、考えてみれば、よく体が壊れなかったものだなあと思う。
付き合って4年、会社に入って3年目の時、遠縁の人と再婚すると言って故郷に帰っていったが、本当に素敵な女性だった。

(続く)

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