アナルリベンジ-第5話 3000文字 優香

アナルリベンジ-第5話

愛する娘が残虐非道の扱いを受け、自殺する。復讐を誓ったおれは、娘の担任の妻を襲う。

作家名:優香
文字数:約3000文字(第5話)
管理番号:k137

8月○○日
中絶。
生まれて来られなかった赤ちゃん、ごめんなさい。
生まれて来ても幸せにしてあげられなかったね。多分。

9月○○日
新学期、廊下で校長とすれ違う。
イヤラシイ眼で私を視た。
日曜日の1時、何時ものホテルで、って。
もう厭だ。絶対厭だ。
私は、もう一生ずっとこのままなんだ。

三人の奴隷で。
自分の命と引き換えに私を産んでくれたお母さん、貴方の娘はどうしようもない女になりました。
必死で働いて私を育ててくれたお父さん、大好きだったよ。
お父さんみたいな人を好きになれば良かった。
由紀子はばかな娘でした。
ありがとう。ごめんなさい。

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おれは煙草を何本も喫いながら、女の啜り泣きと日記のページをめくる音を聴いていた。
女の表情を時折視ると、文字を辿る眼を驚きに見開き、怒りに細め、その眼から零れた涙に塗れた美貌が、怒りと悲しみで歪んでいた。
やがて女が日記をゆっくり閉じ、唇を震わせて深い溜息を付いた。
「これが娘の、空想の作り話だと想うか?」

女がバッグからハンカチを取り出して涙を拭い、鼻に宛てて啜りながら、弱々しく首を振った。
「おれは作り話だと想いたかった」
女がはっとして、悲しみを湛えた美貌をあげ、新たに溢れた涙に濡れた眼でおれを視詰めた。
「泣いてるのは裏切られた自分への憐れみか?こんな男を愛して結婚した自分の不甲斐なさか?」
コーヒーのお代わりを淹れてやる。

「しょ、正直に言って、それもあります。でも、ゆ、由紀子ちゃんが、か、可哀相過ぎる、い、いえ、可哀相なんて言葉じゃ・・。こ、これは酷過ぎる」
女の頬を新たな大粒の涙が濡らした。
「やつらはのうのうと、通夜と葬式に来てお悔やみを言いやがった。生徒の間で虐めがなかったか、徹底的に調査しますともぬかしやがった」

「ゆ、許せない。夫として、教育者として、いえ、人間として、許せない。いえ、人間としてする事じゃない。鬼だわ。悪魔・・・」
女が何度も言葉が詰まり、激しい怒りからだろう、声が掠れた。
美貌に怒りを浮かべ、マグカップを両手で持って涙目で視詰め、コーヒーを啜った。
「それで、貴方は三人に復讐しようと」
女が何度もハンカチで涙を拭い、鼻を啜った。

「三人を殺してやろうかと想ったが、生憎暴力は生まれてこの方使った事がなくてな。警察に訴える事も考えたが、苦しみ抜いて自殺した由紀子の恥が公になるのは厭だ。それに由紀子は、多分、おれだけに日記を視せようと桑折の中に隠したんだ。だからおれ自身の手であいつらを地獄に落としてやろうと決めたんだ。あいつらに、死んだ方がましだと想うくらいの生き恥を曝させてやる。お前には酷い事をしてすまないと想ってるがな」

ふと視ると、女の表情に激しい憤りが浮かんでいた。
「やつら全員に復讐する計画はもう大体立てた。この為に会社を辞めた。退職金も貰った。妻の生命保険は娘の結婚費用にしようと想って残してあった。娘の生命保険も受け取った。全財産使い果たして無一文になっても、徹底的にやってやる」
「貴方はさっき撮った、わ、私の、は、恥ずかしい写真を岡井に視せ付けるおつもりなんでしょう?」
女が怒りを込めた表情のまま毅然と言ったが、すぐに美貌に恥じらいの色を浮かべた。

何故か、ふと、岡井にこの女の恥態を視せたくないと、感じた。
岡井がこの女に、浣腸したり排泄を晒させたりしていないのなら、おれだけが知っているこの女の恥ずべき秘密だ。
「やつに送り付けて、お前にこんな恥ずかしい写真を撮らせる男がいると、疑心暗鬼にさせるのが復讐の第一歩だ」
女がいきなり立ち上がった。
「そうするなら、私と、ちゃんとセックスしてるところも取らなきゃ」

「お、お前?」
「私も、岡井に復讐するわ。貴方とセックスして、それをカメラに映される事で」
女が洋服を脱ぎ捨てた。
下着姿も美しい。
おれに背を向けてブラジャーとショーツを脱ぎ捨てる。

全裸はさらに美しく、蛍光灯の灯りでも光り輝いているようだ。
さっき視た時とは状況が違う。
「おれは愛情を抱けない女とは出来ないんだ。何度も風俗に行ったが、出来なかったんだ。さっきだって勃たなかった」
全裸になった女が向き直っておれに抱き着いて立ち上がらせ、おれの洋服を脱がせる。
「それはさっき感じました。私に、お、お浣腸して、う、うんち出させて、写真撮って。その後、犯そうとした。でもそういうセックスはしない、出来ない人なんだって」

「だ、だから」
「いいえ、して下さい。でないと、私も、復讐が始められない」
女が全裸にされたおれを急き立てて、ベッドがあるおれの部屋に誘った。
「こっちの部屋ね」
「何でおれの部屋だって判るんだ?」

「マンションの間取りなんて何処も似たようなものでしょう?あっちの部屋は、ドアノブに可愛いアクセサリーが付いてたわ。由紀子ちゃんの部屋ね?」
頭の切れる女だ。
女が、有無を言わせないかのように、おれの洋服をひんむいて行く。
「カメラは?ああ、ジャンパーのポケットね?はい」

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女がベッドの上に放り投げていたジャンパーを拾い上げ、ポケットから取り出したデジカメをおれの手に持たせると、おれをベッドに圧し倒し、太腿の間に跪いた。
「ちゃんと撮って下さいね」
女がそう言うと、躊躇もせずに、いきなりおれの萎えた男根を口に含んだ。
本気で、自分を裏切った夫に復讐する為におれとセックスしようとしている。

裸身を晒し、秘部を蹂躙され、排泄を晒し、写真に撮られたとは言え、自ら望んだ相手ではない、さっき出逢ったばかりのおれと、躊躇もせずセックスしようとしている。
気性の激しい女なのだろう。
「妻を亡くしてから、何度か風俗に行ったがダメだったんだ。素人のお前に出来る訳がない」
おれは、慌てふためいたが、女は聴く耳を持たず、男根を口に含んでしゃぶり、舌を戦がせる。

それ程経験が多くないのだろう、巧くはないが、丁寧に口で男根を愛撫し続ける。
勃たないままで、挿入も出来ないかも知れないが、それなりの写真が撮れたら良い。
おれは女の為すがままになろうとデジカメを手にした。
「こっちを向いてしゃぶれ」
女がおれの男根を咥えたままで、おれの方に官能を浮かべた美貌を向けた。

《良い女だ》
唾液塗れにして男根を口に含み、眉を顰めて目を伏せ、恥じらう表情が美しかった。
妻は涼やかな眼をした和風美人だったが、女は彫りの深い目鼻立ちの美貌をしていた。
乳房はそれ程大きくはないが張り詰めていて、俯いても垂れていない。
愛らしい乳首が、存在を主張するかのように、つんと上向いていた。

風俗嬢のようにわざとらしくなく、技巧を駆使するのでもなく、ぎこちなかったが、ただ愛おしむようにしゃぶり、舌を戦がせる。
息苦しくなると美貌を上げ、込み上げる喘ぎを堪えながら、官能に潤んだ眼でおれを視て、また恥じらいを浮かべた美貌を伏せて男根を愛撫する。
口の中に溢れる唾液を飲み込もうともせず、唇と勃起の狭間から滴った唾液が唇と男根を伝い、肉包を濡らす。
おれは何度かシャッターを切りながら女の表情を視ていた。

《良い女だ》
再びそう想った瞬間、男根の奥底が疼き始め、力が漲って来た。
その気配に気付いた女がさらに夢中でしゃぶり、舌を戦がせ、唾液に塗れた指で幹を扱き立てる。
どれくらいの時間愛撫されていたのか、完全に勃起した。

「ああ、嬉しいっ。私を、あ、愛してくれるんですね?」
女がいきなり裸身を翻しておれに跨がった。
「う、嬉しい、って?愛して、って?」

(続く)

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