有名人の失敗談 どん底から何度でも這い上がるカーネルサンダース

こんにちは、店長ナカムラです。

日々、仕事に取り組んでいると間違えてしまったり失敗してしまうことってありますよね。

毎日同じ作業を繰り返す、いわゆるルーチンワークは慣れているだけにテキパキとこなす一方で油断して間違えてしまうことがあります。

私も、間違えないよう集中して作業に取り組むようにはしているんですが、たまにやらかしてしまうことがあります。

「何やってるんだよ、まったく~」と落ち込んでしまいますがビジネスの世界で大成功されている有名人だっていろんな失敗をおかしてきました。

今回はどん底から何度でも這い上がる不屈の精神をもったカーネル・サンダースを取り上げます。

ケンタッキー・フライド・チキン創業者としてご存じの方も多いと思います。

日本でも「カーネルおじさん」「ケンタッキーおじさん」として親しまれており、優しそうな笑顔に白いひげとメガネが印象的な像でおなじみのおじさんです。

このケンタッキー・フライド・チキン事業が成功するまでに40以上の職を転々としたそうです。

なかにはケンカしてクビになったこともありました。

自分でも事業を何度か立ち上げますが、そこでもことごとく失敗に終わります。

70歳近くなったカーネルは、車1台で全米中を走り回り、レストランなどでフライドチキンのレシピノウハウを実演してフランチャイズ契約を得るための旅に出ます。

この営業活動でも断られ続け、その数なんと「1009回」にも達したそうです。

彼の失敗談はほかにもありますが、こういった負けてもへこたれない不屈の精神がケンタッキー・フライド・チキンを作っていったんですね。

カーネル・サンダースの名言をひとつ紹介します。

「人を幸せにすることに引退はない」

素敵なことばですね。

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