こんにちは、店長ナカムラです。
先日、体の一部の肌が荒れてしまったので皮膚科に行って診てもらいました。
そこでお医者さんに「お風呂で体はどうやって洗ってますか?」と聞かれたので「ナイロン製タオルに石鹸をつけてゴシゴシ洗ってます」と言ったら、その洗い方は肌を傷つけてしまうのでよくないと言われました。
冷静に考えたら、あの固い素材のナイロン製タオルでこすりつけると肌によくないんだろうなと想像がつくんですが、指摘されるまではその洗い方が当たり前だと思っていたので少しビックリしました。
そこで今回はお風呂での正しい身体の洗い方を調べてみました。
お風呂で身体を洗うのに一番メジャーなアイテムであろうナイロン製タオルですが、やはり刺激が強すぎて肌を傷つけてしまうようです。
それが肌に必要な皮脂までも擦り取ってしまい、乾燥を守るため必要以上に分泌されてしまいます。
これが結果的に最近と結びついて体臭の原因にもなると言われています。
じゃあ、何を使って洗えばいいのかというと道具は使わず手のひらで汚れを洗い落すのがいいみたいです。
ナイロン製タオルでのゴシゴシ洗いに慣れているヒトにとっては、手のひらじゃほんとに汚れが落ちるのかと不安になりますし、洗った気がしないと感じてしまいがちです。
でも手のひら洗いでも汚れは十分落ちるそうなので固いナイロン製タオルは卒業したほうがいいですね。
次に気になるのは固形石鹸とボディソープのどちらがいいのかということですね。
一般的にボディソープは界面活性剤を主体としたものが多いのですが、この界面活性剤は身体に刺激が強いため必要な皮脂まで洗い流してしまう恐れがあります。
なので、固形石けんのほうが肌に優しく安心して使えるようです。
※商品によっては石けん成分の多いボディソープもあり、逆に界面活性剤を多く含む固形石鹸もあるので購入前にチェックしたほうがいいです。
もともと固形石鹸を使っていたのでボディソープの利用は控え、ナイロン製タオルはやめて手のひらで身体を洗うようにしたいと思います。