あの分厚い広辞苑が全面改訂 最新版はいくらするの?

こんにちは、店長ナカムラです。

私の両親は本をぜんぜん読まないのですが
なぜか小さい頃から実家に広辞苑が置いてありました。

広辞苑とは、岩波書店が発行している分厚い辞書で
国語辞典の親玉みたいなやつです。

私はよく本を読むので一時期利用していましたが
図体がでかいので机に置いても
けっこうスペースを食うし
重たいので、邪魔だなぁと思ったこともあります。

ネットが普及するとわからない単語も
グーグルなどで検索して調べるようになったので
出番がなくなり、しまいにはダンベルがわりになってました。

テレビを見ながら軽く運動するには
ちょうどいい重さなんですよね。

本の幅も片手で持つにはちょうどいい
長さでした。

そして本来の使い方をされないまま
ボロボロになりお釈迦になってしまいました。

あとで考えると広辞苑くんには
かわいそうなことをしたなぁとちょっと反省です。

そんな思い出のある広辞苑ですが
来年、全面改訂されるそうです。

2018年1月12日に刊行する第7版は、
総項目数が新たに1万を加えた約25万項目もあり、
価格は来年6月30日までの完成記念特別価格
(普通版9180円)になるとのこと。

あらたに追加した言葉

現代語:ブラック企業、朝ドラ、安全神話、いらっと、上から目線、お姫様抱っこ、価格帯、可視化、がっつり、加齢臭、口ぱく、小悪魔、ごち、小腹が空く、婚活、自撮り、勝負服、白物家電、戦力外、卒乳、立ち位置、ちゃらい、乗り乗り、万人受け、無茶振り

カタカナ語:アプリ、エコバッグ、カルチャースクール、クールビズ、クラウド、クリアファイル、コインパーキング、サプライズ、スピンオフ、スマホ、スルー、ツイート、デトックス、ネイルサロン、ハニートラップ、バリスタ、パワースポット、ビッグマウス、ビットコイン、フードコート、ブロガー、メアド、リスペクト、レジェンド

こうして新しい言葉がどんどん生まれてくるさまを見ると、
言葉って生き物なんだなぁとつくづく思います。
時代の流れを感じておもしろいですね。

ところで「セクシーランジェリー」や「セクシー下着」って言葉は
広辞苑にはいっているんでしょうか。

機会があれば調べてみようと思います。

さすがに「エロ下着」はないでしょうね。

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