こんにちは、甘党の店長ナカムラです。
甘いものが大好きで冷蔵庫にはつねにチョコレートをストックしてます。
この間、スーパーで偶然きのこの山が目につき久しぶりに買ってみました。
やっぱりいつ食べても美味しいですね。
↑私はきのこの山派です
明治から出ているチョコレート菓子のロングセラー「きのこの山」と姉妹品とされている「たけのこの里」は、箱のサイズが同じで値段も同じですが、いったい何が違うんでしょうか。
気になったのでちょっと調べてみました。
なにが違うの?
いつもセットで語られるこのお菓子は同時に発売されたわけではなく「きのこの山」のほうが先で1975年発売、「たけのこの里」は少し遅れて1979年に発売されました。
なので「きのこの山」のほうがお姉さんですね。
1.スナック部分
で、違いなのですがまず一番目としてスナック部分の違いです。
「きのこの山」はクラッカーを使用していますが、「たけのこの里」はクッキーを使用しています。
なので「きのこの山」はサクッとした食感、「たけのこの里」はパサッとした食感を楽しむことができます。
2.チョコの味
一見わかりづらいのですが、実は両方ともチョコレートが2層構造になっています。
「きのこの山」は上の部分に、カカオの香りが引き立つものを使用し、下の部分はミルクベースの甘めチョコを使用しています。
それに対して「たけのこの里」は、上の部分にミルク感の強いチョコを使用し、下の部分にはより甘くミルク感の強いチョコを使用しているそうです。
↑よく見るとたしかにチョコが2層になってます
3.チョコの量
使っているチョコの量も違っていて、なんと「きのこの山」は「たけのこの里」の1.4倍ほどになるそうです。
売上はどっちが上?
よく「きのこの山」と「たけのこの里」どっちが好き?と論争になりますが、実際にはどっちのほうが売れているんでしょうか。
調べてみると、「たけのこの里」のほうが売上は上で2倍近く差が開くときもあるそうです。
個人的には「きのこの山」派だったのでそんなに差がつくとは思いませんでした。
チョコレート好きにとって「きのこの山」はチョコを食べてる感が強いのでたまらないんです。
↑3つ並べてみるとなんか可愛い
まとめ
ふだん実はあまり味の違いを気にしなかったのですがメーカーのいろんなこだわりがつまっているんだなと感じました。
これからはお菓子だからとナメずに、1コ1コ味わいながら楽しみたいと思います。