相手をその気にさせ、貴方の気持ちを伝える言動とは-第1話 3230文字

相手をその気にさせ、貴方の気持ちを伝える言動とは-第1話

出遭ってからセックスに至るまで

人の出会いというものは、学校、職場、何かのサークルや趣味、習い事の場などが一般的で、しかし、それは多いようで意外と少ない。
恐らく、貴方が人生の中で出会う人間の数のほんの一部であろう。

街を歩いていて、何かのきっかけで知り合う事もあれば、たまたま入った喫茶店や食事処、居酒屋やショットバーで隣り合わせになったりして親しくなる事もある。

貴方が朝出掛けて夜帰宅するまで、大都市で電車を利用する場合など、貴方の眼に映る人間は、意識無意識に関わらず何千何万にも及ぶはずだが、そのうちの何人に貴方の心がときめくだろうか?

いきなり抱かれたいという衝動は起こらないまでも、素敵な人(同性の場合もあると思うので、以降はそれなりの表現をする)だな、親しくなりたいな、と感じる相手は滅多にはいないはずだ。

また、貴方が普段のように街を歩いていて、信号が変わりそうになった時に早足で渡るか待つか、いつも曲がる道ではなく違う道を曲がったら、いつも利用するコンビニとは違うコンビニに入ってみた、などなど、何かのきっかけで運命的な出会いがあるかもしれないが、その相手が貴方の人生を充実させ幸福に充ちたものにするかなど当然わからない。

また、合コンや婚活パーティーなど、最初から交際、セックスを前提とした相手を求める場もあるが、そんな場合でも、いきなりホテルになだれ込んで、などとやると大抵遅かれ早かれ後悔が待っている事が多いのではないだろうか。

さらに、貴方は、SNSなどで恋人を探し、知り合った相手と意気投合して会ったとして、いきなり・・・となったりするのだろうか?
以前、恋人探しのHPで出会い、会ってセックスして愛し合うようになり、ついには結婚した男女がいた。

数年後、二人は、共に不倫をして、それが互いにばれて結局、離婚した。
その不倫相手は、それぞれ結婚後ネットで知り合った相手だった。
推して知るべし、である。

ここでは貴方が、そんな女性ではない事を前提にして、貴方の周辺に日頃から存在していて、何気なく接していて、しかしある時、何かの瞬間に貴方が付き合いたい(セックスを含む)と感じた相手へのアプローチに付いて語る。

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⚪︎普段一緒にいる時

現代は電話番号、メールアドレスを知っていたり、LINEをしていたりして、互いに気持ちを打ち明けたり、相手の気持ちを知ったりする手っ取り早い方法があるが、それで相手が貴方の心を受け入れてくれる保証はない。

学校、職場、何かの集まりなど、普通の状況でいる時、周囲に他人がいたりして、みんなが何かの作業をしている時など、貴方の心を伝えるのは、言葉では難しい場合が多いが、何かのきっかけでのアプローチをしなければ始まらない。

1.二人っきりになるチャンスを作る

相手が何かをするためにひとりでその場を離れる場合、手伝える事であれば“手伝います”と申し出る。
作業内容と所要時間次第だが、少なくとも二人っきりの会話ができる。
もちろん場合によっては、ここで貴方の心を言葉で伝えるのはまだ早いかもしれないが、何気ない会話をしながら、休日の過ごし方、趣味、好きな食べ物などをさり気なく聞き、それに合うようなら貴方の事も伝える。

この際、相手の趣味、好みに関して、「素敵ですね」、「私もそれってしてみたい」と貴方が相手に興味を抱いていると感じさせる事が大切だ。
その時点で話が合えば、会って一緒に何かをする、というきっかけを作る。
「良いですね」よりも「素敵ですね」である。

“素敵”という言葉は、女性らしい言葉で、感動を受けている事を表現する最上級の言葉である。
さらに、二人っきりになれた際は第三者の目がないのだから、少し大胆になろう。
貴方の着ている洋服次第だが、何かのタイミングで胸元を開き気味にしておいてブラジャーに包まれた乳房を垣間見せたり、スカートの奥を少し覗かせたりして、相手をドキッとさせるのも良い。

もちろんあからさまに見せるのではなく、あくまでも無意識を装って自然に偶然を装って、である。
そして、相手の視線に貴方が気付いた事が相手に知られたと感じたら、“やだ。見られちゃった。恥ずかしい”、“もしかして見られちゃったんですか?”、と恥じらう表情をし、貴方が慎ましやかな女性である事を示す。

2.できるだけ傍にいる

これもまた状況次第だが、可能であれば相手の傍にいる事が大切である。
そして、何気ないタイミング、瞬間に、相手の肩に自分の肩を触れさせたり、顔を顔に触れそうになるほど寄せたり、または相手の身体に掌や指で軽く触れたりする。

もちろん、あからさまに性的な部分を性的に触れるのではなく、腕や肩、背中、膝などに、自然を装って軽く触れる。
状況が許せば、乳房、太腿、お尻を、相手の身体の一部に軽く触れても良い。
その際、相手がそれを意識した素振りをしてもしなくても、“やだっ、恥ずかしい”と小さく呟いて恥じらいを示す。

また、傍にいれば、立ち振る舞いで貴方の匂いを知らせる事ができる。
相手の年齢や性的成熟度にもよるが、シャンプー、ボディソープの残り香があれば、相手が貴方の入浴シーンを想像する場合もある。

最近は香りをセールスポイントにする洗剤が流行っているようだが、あれはあくまでも洗剤の香りとしてしか捉えられず、軽く漂う爽やか系のオードトワレの方が効果的だ。
濃厚でセクシャルなコロンはセックス前提で会う時以外は使わない。

傍にいる際に忘れてはならないのが口臭である。
口臭は会話→キスを連想させるので、場合によっては体臭より弊害がある。
したがって時々掌にそっと息を吹きかけて確かめ、臭うようであればトイレにでも行って処置する事が大切である。

食後に歯磨きしたから大丈夫と安心する人は多いし、口の中を洗浄したり香りを付けたりする薬剤も流行っているようだが、重要なのに意外と気が付かない事がある。
口臭よりもきついのが胃の内部から込み上げてくる臭いだ。

胃の内部が空になると、胃の内部に溜まった空気が吐息として出てくるので、歯磨きや口臭対策も効果がない。
幸い、最近は胃の内部の臭い専用のタブレットみたいな物をコンビニなどで売っているので、常々持ち歩いていて使用するか、なければ、ガムを噛んだりする訳にはいかないだろうから、香りの良い、小さなクッキーやチョコ、ドライフルーツなどを少し食べて胃の内部を空にしないでおく。

3.言葉より文字の方が意外と効果的

さて、相手の貴方への感情がある程度好意的であると判断したら、相手から何らかのお誘いめいた事がなければ貴方の方から誘ってみる。
貴方が字を書くのが下手だと自認していなければ、言葉で伝えるよりも文字で書いて伝える方が効果的な場合が多い。
なぜなら、言葉は吐いた瞬間に消えるが、文字は相手が廃棄しないかぎりは後まで残るから一層相手に印象付けられるのだ。

ただし、これは相手の性格や貴方への感情次第で危険な場合もある。
以前、ある男が、女の子からラブレターをもらったと学校中に見せびらかして騒ぎ立てたせいで、女の子はついに学校にいられなくなって転校したという可哀想な事件があった。

したがって、正式な手紙などで“好きです” とか“付き合って下さい” などと書くのではなく、“お話したい事があるので⚪︎時に⚪︎⚪︎に来てくれませんか?”、“⚪︎⚪︎が終わったらお話したいので待っていて下さい” という具合に、核心には触れないでそれもメモ書きで渡そう。
もちろん、メモ書きと言ってもミスコピーの用紙の裏などではなく、女性らしいメモ用紙にして小さく畳んで手渡しする。

また、実際にも長い時間を取ってもらうのではないから、“5分で済ませます”と付け加えると、相手が用事があっても時間を割いてくれるはずだし、貴方が気の利いた女性だと感心するだろう。

また、その時に会って話ができないなら、今日(明日)の⚪︎⚪︎~⚪︎⚪︎頃に電話してほしいと電話番号をメモする、または“話したい事があるのでメール下さい”とメールアドレスを書き込んだら良い。

(続く)

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