こんにちは、店長ナカムラです。
いくつになっても尽きない人生の一大テーマ、「女と男」について雑誌・書籍・ネットから得たはなしをもとに、ためになりそうな情報を発信していきます。
今回のお題:
「妻がグチをいうベストなタイミングとは?」
夫が仕事から帰り、玄関を開けるとすぐに妻が
「ねえ、あなた。ちょっと聞いてよ。
今日、こんなことがあったのよ
…(グチの内容)…
どう思う?」
日常のよくある光景ですよね。
女性はその日、不満や気に入らないことがあると
すぐだれかに聞いてほしくなります。
ただ、仕事で疲れたあとに家でいきなりグチを聞かされると
男性はよけい疲れがたまってしまうという声をよく聞きます。
そこで、夫が仕事から帰ってきたら
まずこの一言。
「おかえりなさい。
お疲れになったでしょう。」
妻のこの一言で男は、疲れがいっきに吹き飛んでしまいます。
夫婦共働きの家庭も多いと思いますが、さきに妻が帰ったときは
この一言をかけてあげるだけでも場の空気がよくなります。
労をねぎらってもらい気持ちも穏やかになっているので
グチをいうときはこのあとがいいということです。
…というのが今回学んだお話。
男性である私も相手への思いやりをもって労をねきらう言葉を
女性にかけていかなきゃなと反省してしまいます。
心で思ってても、やっぱり言葉に出さないと
なかなか相手には伝わりませんからね。
そして大事なポイントは話を聞いてもらいやすい
状態をつくるということ。
グチを聞くというのは案外パワーをつかうものです。
なので、落ち着いてリラックスした状態をまず作ってあげてから
思いを吐き出すという順序が大切なんですね。
すぐに話したくなる気持ちをグッとこらえて
まずは相手の状態を推し量ってから
話しを切り出すというのも思いやりだと思います。